【万場調整池の南東でこんな花を見つけた】アツバキミガヨラン(厚葉君が代蘭)
現役時代には、あまり注目もしなかった草花や昆虫にも、仕事を離れて心に余裕が出来たのか、じっくりとレンズを向けるようになりました。特に完全なリタイア後は、健康のため?万場調整池の周辺を主に散歩するようになりました。そして、きれいな景色の写真を残したいと、散歩の邪魔にならない小さなデジカメを持って出掛けていました。 しかし、悪質な YouTuber や盗撮事件のニュースを見るにつけ、 あまり目立たない小さなデジカメはどうもよろしくないと感じ、 それからは私がカメラを持っていることに気付いてもらえるような大きめなものに ! さらに いつも同じような雰囲気の服装を選ぶようになりました。また、 私が遊歩道を反時計回りから時計回りに変更した訳は、散歩人の多くが反時計回りと感じ、高齢者がカメラを持って皆さんの後をつけるように散歩するのは不安にさせますね。 でも、すれ違うのは一瞬のことなので、 まだ安心ですよね。 (笑) そのお陰で、 万場緑地の遊歩道やその周辺では「いつものカメラの人」と気付いてもらえるのか、声を掛けてもらうことが多くなりました。 良かったです!
【華やかな花や蝶々・・・病院の門の横】
散歩で見かける草花、注視するとなかなかきれいですね。特に整備された花壇の花々!シャッターを切ってしまいます。 但し、 個人のお宅の花壇は無断では撮りません。 お家の方がみえなければ残念ながら諦めます。散歩で通る万場調整池の北東1km程にある大きな病院 ・・・・・ この花壇は来院者や通行人を和ませるために手入れされているようですから、勝手に撮りました。 (笑) 有難うございます。
なお、富士山を撮るのはこの周辺も多く 可能なら病院の屋上から撮りたいですね。
【万場緑地散策の定番景色】
こんな水路の小さな堰も写真の対象ですよ。勿論、万場緑地の展望台からの景色も。
【イチョウ・プラタナス ・・・ 散るが早過ぎるね】
今年は特に猛暑! なかなか紅葉の時期が来ませんでした。そして、少し秋らしい日が続き、紅葉や黄葉が進み始めると、まだ全体が色付く前なのに先に紅葉した葉が ・・・ マイペースでどんどん散っていきました。イチョウやプラタナスの下は遊歩道を埋め尽くす程の落ち葉! 異常気象の影響かは分かりませんが、ここ数年、どうやらそんな感じがしています。せめて全体が色付いたあと、1週間ほどは散歩の人たちを楽しませて欲しいと思います。
【お気に入りの場所 ・・・ 改めて撮りました】
右の2枚の眺めは万場緑地散策の常連さんにはお馴染みでしょうね。でも、左端の場所・・・これは遊歩道反時計回りの人はおそらく気付きません ・・・ 進行方向の後方の景色なので。そうかといって、右回りの人には足元にせり出した低木の枝葉と、そこの住みついたクモ君の巣を避けるよう歩くためか、これに気付かないと思いますよ。 私にはこんな場所での写真もお気に入りの仲間です。
ところで、中央は11月22日に撮影したもので手前のプラタナスの葉はまだ緑色ですが、2週間後の12月9日撮影の2段上のプラタナスはほとんど散っていました。ちょっとした油断で撮影のチャンスを逃しましたね。
【モミジ (紅葉) 】万場緑地では紅葉が順光となることも多く、より輝く逆光で撮ってみたいです。
万場緑地にも、この時期きれいな紅葉が見える場所があります。でも、肌寒い よく晴れた日の散歩では、順光での紅葉の写真となるかも知れませんね。すると、紅葉は見た目より濃く写ってしまい、輝く紅葉もどす黒くなり、な~んだこれは?状態! 「逆光」で撮れれば良かったかも!
【イチョウも黄葉!】
【万場調整池 … これらも私のブログではお馴染みの景色】
万場調整池といえば、 中央にせり出した取水塔と管理橋!そして、 その背景には田原・蔵王山の展望台! ここで撮った写真は、風や気温等・・・空気の状態と映り具合の関連を勉強する材料になりました。(笑)
「日照強度が強く、風が弱い場所」では大気の揺らぎが大きくなる。そのため逃げ水現象が起こる風の弱い夏場は、望遠による遠景等は揺らぎで解像度が落ちます。冬場で太陽が低く風があると望遠での画像は比較的鮮明に! 上の両端の写真では水面が穏やか、一方、 中央の水面は強風で白波が立っています。さて、望遠に適した大気の状態はどちらでしょうか? このブログの2022年5月7日 『春の豊橋 高倍率デジカメで望遠写真を撮ろう! 「大気中の画像伝搬特性(MTF) と気象要素との相関」』をご覧下さい。 でも、 強風でのカメラブレには要注意。
【ネコちゃんと昆虫たち】
ネコちゃんと昆虫たちとのサイズ合わせ! ミスったかな! 巨大バッタの爪・・・まさか恐竜?
こんな光景は日常見られます。 保護猫活動ボランティア・お掃除ボランティアの皆さんのお陰と感謝して、元気なネコちゃんたちの写真を撮っています。
☆★☆★☆★☆★☆令和6年追加☆★☆★☆★☆★ ☆★☆★☆★☆★☆ ☆★☆★☆★☆★
【静岡から来られた愛犬家のご姉妹】愛犬はラブラドールレトリバーの兄弟
令和6年1月、晴天の富士山探しの散歩では毎回のように富士山を見ることが出来ました。しかし、降雪量が少ないためか、空に溶け込んでうまく撮れません。
そんな日、富士山の県・静岡から来られた愛犬家と出会いました。以前 万場緑地の駐車場でワンちゃんの名前らしい3枚のステッカーの付いた車を見ていたので、同じ車だ! ・・・愛犬家は皆さん似ているなあ、と思っていると、車の向こう側からラブラドールレトリバーと共に女性が現れました。これまでの散歩でも ワンちゃんの大きさに関係なく、 私がワンちゃんを避けることがないので、逆に近寄ってくれるワンちゃんも! うれしい気持ちですが、3世代目のワンちゃんを家族にしたい気持ちを一生懸命抑えることになります。長時間のゆっくり散歩は大丈夫でも、大型犬ペースの運動量をこの先十数年も続ける自信 ・・・ 私にはとてもありませんので。 (笑)
そんな私ですが、愛犬家のひとりと認めて頂けたようで『写真!撮ります?』との声が! しかもブログへの掲載も快諾して頂けました。有難うございます。そして、この号に追加しました。
【静岡からのご姉妹はドッグサロン・ベルーガのお客さん】
『ベルーガ』さんを知人から紹介され、はるばる静岡市から100km強の道をものともせずに来られています。 その帰りには万場緑地に立ち寄られるとのことでした。
そして、私の写真フォルダからこれら関連の写真を探してみたという訳です。ベルーガさん、どうぞこの写真掲載をご了承下さい。
名前のベルーガ (Beluga, White whale: シロイルカ) とは、白い巨体にもかかわらず水族館でバブルリングを作ったり、かわいらしい姿を見ることが出来るかも・・・ 勿論、ボルゾイもかわいい! ボルゾイ等、愛犬を求めたり、ワンちゃん情報を知りたい方は『ドッグサロン・ベルーガ』さんのホームページを訪ねてみてはどうでしょう。クリックでHPへ リンクします。
☆★☆★☆★☆★☆ 令和5年 ☆★☆★☆★☆★ ☆★☆★☆★☆★☆ ☆★☆★☆★☆★
【久しぶりの富士山さがし】
ここしばらくは散歩のたびに、薄っすらながらも富士山が見えました。本格的な冬を迎え、空気がクリアになるほどに、私の散歩エリアも広がっていくでしょうね。 (笑)
ここも大気の状態を知る大切な場所となっています。体力の低下に反比例するかのように、散歩エリアや距離が増加します。いつまで続く?・・・ 好奇心がある限り続ける予定ですが。
【住宅団地横を流れる西の川-支流】
時々歩くこの場所・・・またやって来ました。その訳は、 この撮影の1週間前に前号で紹介した梅田川周辺散策からの帰宅を阻んだ梅田川の支流 西の川を遡ってみたくなったのです! やはりここでも、 橋がなく この川を渡ることが阻まれました。(笑) でも、 このエリアの散歩はお気に入りのひとつです。
豊橋 富士見台東エリアの住宅団地北端から南端まで ・・・ 富士山撮影定番の場所や万場緑地への移動途中の雰囲気です。万場緑地が自然の姿に変わっていくのに対して、人々の生活をより快適にしていく住宅地の環境は、その維持が大切です。両方とも人工的に造られた環境ですが、そのコンセプトの対比が面白く感じ、掲載しました。
【今年度も高圧線張替工事が始まりました】
久しぶりに万場調整池南東で高圧線張り替え工事が始まりました。暑さを避けた夏場の散歩は夕方のため、時間的になかなか近づけなかったのですが、秋になって少し遠出?が可能になりました。 メンテナンス工事は、やっぱりアクロバティック ・・・ ですね。
以前、ブログに登場した「高圧線の張替工事」等のメンテナンスに携わる人たちの活躍・・・お約束したとおりお会いしてきました。間もなく日没、今日の作業を終えて帰りの途中でしたが、お仲間のお力添えで再会できました。以前 高所での神業を見せてくれた藤本さん!『本当に来てもらえるとは!』と驚いてみえました。本当に良かったです! (2022/11/19『皆既月食等の非日常を体験!』の号) その後、 夕日を眺めに万場調整池に戻りました。
ところで、 飛んでる音好き爺って、鉄道好きの『撮り鉄』だったのかと? 『撮り鉄』の中に撮り鉄塔もあるし、トリとり(撮り鳥)も・・・。散歩に疲れると道草撮りもね。でも、草取りは苦手。子供の頃には得意だった虫取り(昆虫採集) は虫撮りになりました。 (笑) そうそう!昔は音録りでした。趣味の小型映画のサウンド用です。
【ムクドリの群れに久々の遭遇】
またしても遭遇しました。前項の『皆既月食等・・・』と同じ掲載日のムクドリ君に比べても、 その数は驚くほど多く集まっていました。先頃、ヒッチコック監督の『鳥』がテレビで放映されていましたが、あんな事態が起こったら撮影どころではありませんね。
【第70回 渥美半島競走大会が開催されました】
交通規制のお知らせ等の掲載は大会事務局の承認を頂いています。
12月24日 (日) 渥美半島で恒例の駅伝大会が開催されました。今年1月21日 (土) に第69回の駅伝大会があったので、今年2回の開催となりました。いずれも万場調整池横の万場庭球場前でした。(今年度としては1回です)
また、 同日 京都での全国高校駅伝があり、 この近県からは、【男子:浜松日体(静岡)・豊川(愛知)・中京(岐阜)・伊賀白鳳(三重)】 【女子:豊田大谷(東海/愛知)・豊川(愛知)・浜松市立(静岡)・美濃加茂(岐阜)・鈴鹿(三重)】が参加していました。でも、 渥美半島駅伝のゴールが万場庭球場前で、しかも 私の馴染みの散歩道!ということもあり、 散歩ではなく直接応援に駆け付けました。
まず、ここに写真を掲載するにあたり、 いろんな思いが交錯し悩んだことに触れてみます。
個人情報保護への配慮もあり、私はブログ掲載前に対象者の掲載承諾を得ることにしていました。しかし、個人は勿論、当該団体への具体的アクセス方法は明確ではありません。所属学校への訪問も、私にとって現実的でなく、さらに年末!
選手たちの画像や氏名は、メディアで多くが公表していることがあるとしても、肖像権の問題が! そんなことがクリア出来るまでは、取り敢えず下の3枚組の後ろ姿を掲載することにしました。
その間も複数のメディア等へ問合せしましたが、担当の皆さんも当人から承諾を委託されてみえるわけではありません。そして、年末に結論を出しました。公表されている選手たちの頑張りや実績を、後ろ姿で掲載するのはそれを否定することになる!
そこで、彼らの頑張る姿を掲載することにしたのです。勿論、本人またはその代理人から掲載不可のご連絡を頂いた場合、速やかに画像を削除します。 また、私一人の撮影ですから、第5区しか対応できていません 。しかし、駅伝は第1走者からアンカーまでの努力の結果ですから、表彰を受けた選手全員の情報についても各画像に記載しました。どうぞよろしくご理解頂きますようにお願いいたします。
【女子の部 優勝~3位・第5区 区間1~3位】
おめでとうございます! 本当によく頑張りましたね。
【女子の部】
優 勝:Green Runnners
準優勝:愛知高等学校
第3位:岡崎城西高等学校A
【男子の部】
優 勝:team F.A.S.T.三ーA
準優勝:Infinity Athlete & Running Club - A
第3位:愛知高等学校A】
こんな感動的で平和なスポーツ大会、写真をたくさん撮りました。もう私には出来ないことですから、一層真剣に応援しながら写真を撮りました。 悩みながらも掲載したのは、この駅伝に参加した彼らの努力する姿は、私にとって決して無視出来ないものだったからです。さらに、彼らを支えた多くの指導者や支援者の存在も忘れることは出来ません。 例えば、上段のパトカーの写真で『只管打走』の旗を振る人と同じ文言のハチマキをした選手の写真を見つけました。 愛知高校の関係者! これは大変有難いことです。他のチーム関係者の方も多数みえたようですが、グループ名が分かりませんでした。すべてのチーム関係の皆さんには、これからも選手たちへの変わらないご支援をお願いいたします。
【ティーズさん(豊橋ケーブルネットワーク)・・・ 選手インタビュー風景】
上段はティーズ・草柳リポーターの選手インタビュー風景です。
なお、 この写真はティーズさんの掲載承諾を頂いたものです。そして、下段には選手のゴール直前の写真を撮る私の姿が写っていますよ。ブログでは最近の私は登場していないので、現在の爺はこんな感じなんだな、とガッカリでしょうね。(笑)
さて、平和を感じる催事の一方で異常な人間の世界! 異常な気象!・・・ 何とかならないものでしょうか? そして、そんな地球の現状、多くが人間の活動がもたらしているのかも知れません。その一例が多くの人がCO2の排出を削減しようと頑張っているのに、一部の非情な人たちがこれを台無しにしているように思えます。
今回もご来訪頂き有難うございました。
【追記】 今回私が撮った『渥美半島駅伝5区』を担当した選手の写真は、ご本人(チーム監督含む) からご連絡を頂ければ各数枚をメールでお送りします。このブログの後ろのコメント欄に、ご本人(チーム監督等も含む) のメールアドレスを明記の上、ご送信下さい。私のブログは商用ではありせんので、費用は不要ですよ。また、コメント欄は公開しませんので、ご安心下さい。
ブログ掲載の選手は勿論、 他の選手も対象です。(但し、 今回は整理の関係で女子の部を対象とさせて頂きます。 男子の部は参加チーム多数でチェックが大変で・・・・。 でも、男子の部も ご連絡頂ければ、確認し該当写真があればお送りします。)
ゼッケンNo. 101、102、104、105、106、107、108、110、111、112、113、114、以上です。
=追加掲載・令和6年1月27日=
【令和6年 能登半島地震】
今も続いている能登半島地震の被災地の皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
このブログの前回号で、昔からの言い伝えや縁起をかつぐ等についてお話ししていました。今回の令和6年1月1日午後4時10分ごろに石川県で発生した巨大地震、我が家でもゆらゆらと長く続いた地震を感じました。
そして、地震の二日前の12月30日、いつもの散歩で『彩雲』を見ていました。古くから吉兆とされていた現象なのに、この大地震! 私が彩雲を撮ったのは初めてでしたが、それ程珍しいものではないので、気にも留めていませんでした。地震の発生 ・・・ 幸運を運んでくる兆しなんて、とんでもない真逆の事態。
何の罪もない皆さんを襲った非情な自然現象! 科学者の皆さんの研究が進み、現在では不可能を言われる『地震の予測』ですが、より正確な発生予測が出来ることを願っています。
被災地の皆さん、しばらく我慢して下さい。 今の私にできることは、励ましの言葉と祈りだけです。
そして、日本や世界の皆さんからの早期の速く確実な救援・支援をお願いいたします。