趣味色々・・・映画と音楽趣味の世界! ご来訪有難うございます。

さて、あなたにとってビートルズはどんな存在でしょうか? 解散してからほぼ半世紀!
今でも世界中に多くの熱狂的なファンがいるのは驚異的なことです。  そして、その思いは人さまざまですから、これにコメントすることはあまり意味がないかも知れませんね。
ということで、素人の私のコメントは控えめに? ・・・ 写真をメインにお楽しみ下さい。

【 コンサートからスタジオ録音へ! 私が最も影響を受けたアビイ・ロード Abbey Road
■①The Beatles four good men
ビートルズを知る前、私のお気に入り楽曲の多くが、映画音楽(TVのテーマソング含む)やイージーリスニング(軽音楽なんて言い方もありましたね。)だったため、 最初に彼らの曲を聞いた時、確かに強烈過ぎました。 1960年前後、 欧米のポップスを翻訳した日本版ティーン・ポップがテレビで放映されており、 そのオリジナル洋楽にも慣れていた私でさえそう感じたのですから、年配者には耳障りなビートルズだったに違いありませんね。 
  

 その頃、日本での人気者と言えば、素晴らしいハーモニーで歌う双子のザ・ピーナッツブルー・コメッツ
 ダニー飯田とパラダイス・キング佐々木功 (『宇宙戦艦ヤマト』のテーマソングで今でも人気の歌手で俳優
 ・声優・・・ 映画スーパーマンやランボー・シリーズでは主役の吹替も担当)、 弘田三枝子、中尾ミエ、伊東ゆかり
  田代みどり、九重佑三子・・・多くのアイドルが誕生しました。懐かしいと思う人もいるのではありませんか?
 
 

当時、 民放ラジオで最初に聞いたビートルズの曲は『プリーズ・プリーズ・ミー👆』でした。  しかも、DJが「英国ですごい人気グループが現れました。」ということを前面にした紹介だったので、しっかり耳を傾けました。それが前述の強烈という印象たったのです。昔は、比較的大きなラジオでも、中域に見合った低音・高音が十分に再生出来ず、聴覚が敏感な周波数帯が強調された音でのビートルズ ・・・ 若かった私には残念な環境でしたね。 (笑)
その後、しばらく遠ざかっていたビートルズでしたが、ボーカルや楽器の音が明瞭に再生出来るステレオ機器で改めて聴くようになり、自分のお気に入りとなりました。そして、 そのきっかけとなったのが『アビイ・ロード』だったのです。(彼らは間もなく解散!
(このブログでは、2016年7月6日号で少しだけビートルズに触れています。)
■②The Beatles four good men
ビートルズのコンサート! 残念ながら、私は生で見たことがありませんでした。ロックコンサートの楽しさは、 まさに会場にいることで感じられる一体感にあるのでしょうが、音響的には、DVDやテレビ放送での視聴の方がライブ会場のそれより優れていると思います。その訳は、熱狂したファンの大歓声等が会場に響き渡ることでの音響的な問題を、CD、 DVDあるいはテレビやネット配信では、 音響のプロたちが時間をかけてこれに対処した音づくりをしてくれているからです。並大抵の苦労ではなかったでしょうね。
でも、 ロックコンサートの会場・・・聴衆が正座してお通夜のように聴いていては、 演奏者とファンが一体となれる楽しさは勿論、演奏者たちのやる気も半減してしまうでしょう。 ジャズやイージーリスニングのライブでは、 ソロ部分の終わり等で思わず拍手してしまうほどの名演への反応・・・これは礼儀かも・・・演奏者にはうれしいことですね。
でも、クラシックのコンサートでは、 生の音楽を鑑賞するのが目的ですから、 他の聴衆の邪魔をしないのは勿論、 大音響から繊細な小さい音までじっくり音楽を聴きたいですね。
■③Margaret Thatcher walking  in Abbey Road
上の写真はカメラを構えたビートルズのメンバーを中心に組んでみました。 私もカメラ好きでしたからね。(今は撮影すること以上に、編集等にウエイトを置いた趣味になっています。
ところで、 中央下段のアビイ・ロードを渡り、ドラムを叩く女性・・・1990年までの11年間英国の首相を務めたマーガレット・サッチャーです。「鉄の女」と言われていましたね。 
その右上は、リンゴとシルヴィ・ヴァルタンです。アイドルを探せ👆』『あなたのとりこ👆
 
【ザ・ビートルズの絶頂期・・・コンサートでの熱狂的なファン】
■④The Beatles-fan
これらの写真を見れば一目瞭然! とにかくすごい人気の4人組のミュージシャンでした。  マッシュルームカットと呼ばれた彼らの髪型 ・・・今では、 特に長髪と言えない長さですが、 当時はとんでもないスタイルと言われていました。  彼らの音楽や髪型は不良がするもの!  なんて、 年寄りからはレッテルを張られたのです。 かつての「ふかわりょう👆」的髪型?・・・ 髪を短くしろって? そうするとかえって都合が悪い・・・かわりょう
 (ふかわりょうさんをネタに・・・ ご容赦の程、どうぞ寛大な心でお願いしますね。)
でも、デビュー当時の彼らの姿を今見ると髪型も服装も、 むしろ真面目過ぎる位ですね。
■⑤The Beatles fan
ここで少し休憩、"While My Guitar Gently Weeps"(1968年 ジョージ・ハリソン作詞作曲)をお聴き下さい。"Something" 同様、 ジョージ・ハリソンの作品です。
(著作権等の問題もありYouTubeでの聴取が出来なかったり、 カバーVer.の場合もあります。原曲は是非CD等でどうぞ。) 
Come Together” のカバー・・・ 当時8歳の女の子 Emily のドラム演奏をどうぞ。赤い『リンゴ』真っ青!
 
【ザ・ビートルズ 武道館公演 】1966年6月30日(木) ~ 7月2日(土)  
■⑥The Beatles Live at Budokan
これらは、ザ・ビートルズの日本公演会関係の写真で組んでみました。 確かに音楽を聴く環境ではなかったようですね。(ここで、 武道館公演のハイライトをご覧頂きます。
これには 音響改善 との追記があり、 歓声や騒音の処理 ・・・前記の通りだったでしょうね。)
この頃には、 ビートルズのメンバーたちも彼らの音楽をライブで伝えることの困難さを感じていたようで、 その後、 音質をはじめ音楽性をしっかり表現できるスタジオでの楽曲制作へと進みます。それまでも 彼らの音づくりにはマルチチャンネルでの多重録音👆を使用したり、4人組のライブでは再現不可能なものや演奏上の問題について、 納得のいくまでやり切った演奏を聴いてほしいという気持ちが強かったのでしょう。
そして、 数年後ふとしたことから "Come Together"や "Something"を耳にした私が、 間もなくレコード店で購入したのが『アビイ・ロード Abbey Road』だったという訳です。
また、当初モノラルだった楽曲が 2009年頃には"Stereo Remaster CD" としてステレオで聴けるようになりました。ビートルズに限らず、 モノラル盤よりステレオ盤の方が、 私には一層心地よく聞こえます。皆さんはどうでしょうか? (私がよく言う音場って錯覚?)
(昔、 音響の勉強?をしていた頃、monaural : binaural、 monophonic : stereophonic と覚えましたが、 モノラルとステレオという対比 ・・・ 表現に違和感のある方、 ご容赦下さい。) 
  

  ポール・マッカートニー  2017年 日本公演  
■⑦Paul McCartney 2017.4.25武道館公演 他
ビートルズの日本公演後、ポール・マッカートニーは6度来日していますが、そのひとつが上の写真中央、2017年3月10日(金) 日刊スポーツの号外です。通勤の途中、 名古屋の地下鉄栄駅の出口で渡された 4月25日(火) の日本武道館公演の記事です。
毎度のことながら、 よくぞ残っていたものですね。 大きめのRX-8ミニカーも写しました。
但し、 ポールのライブ写真は2017年のものではなさそうです。私は行っていませんので・・・。曖昧な点をご承知の上でご覧下さい。   下のクリックで視聴できます。
 参考:Paul McCartney 👆Please Please MeHey JudeHere, There and Everywhere / 他にも検索可能ですよ。
  

【 球場でのビートルズのコンサート SRスピーカーに "Altec A7" が!】
このブログでは、 こういった"Altec A7"の使用例を紹介しない訳にはいきませんね。 (笑)
昔からのオーディオマニアの皆さんには懐かしさを、若いオーディオファンの皆さんには昔の苦労などを知ることも勉強!と思って頂けるとうれしいのですが・・・。  

【ロサンゼルスのドジャー・スタジアムにビートルズがやって来た!】
■⑧The Beatles Live and Studio Recording 01
かつてAltec A7は世界中の多くの映画館で使われ、明瞭な音を劇場の隅々まで必要な音量で届けることが出来ました。そして、 A7は完成度の高いデザインを残しつつも、 ユニット等の改良がなされて来ました。また、 クロスオーバー周波数設定もいくつかありましたが、家庭で2ウェイのA7を使う場合、音量不足を心配する必要が全くないため、 倍音成分が活躍する周波数帯でのクロスオーバーを回避するような低めの500Hzは、適切だと私は思います。 
 

補足:クロスオーバー周波数と耐入力との関係 ・・・ マニアには不要ながらも簡単に説明します。
スピーカーへの負担は周波数が低いほど大きくなり、高音用スピーカーユニットに低域周波数の大きな電力を流すと発熱で破壊される危険性があります。多くの場合、中高音を受け持つユニットの耐入力で全体の耐入力が決まることになります。言い換えると、同じスピーカーで耐入力を稼ぐためにはクロスオーバー周波数を高くする方法が取れます。逆に強力な中高音用ユニットであれば、 これを低くすることが出来ます。しかし、 大切なことは音質ですから、 どの帯域でクロスオーバーさせるかはそのスピーカーの安全な耐入力の範囲で試聴して決めることになります。家庭用では問題にならないことですが。
 
 

アルテック社の長期間の研究と森本雅記氏のような音響のプロたちの使い方へのアドバイスのお陰で、私のA7-500-8はどんなジャンルの楽曲でもしっかり鳴らせるようになりました。
   

【若い頃のビートルズ】デビューから10年足らずで解散、その時も当然若かった!
■⑨The Beatles Memories 01
さて、今回はビートルズの写真特集でしたが楽しんで頂けましたか?  私のPCには、 まだ多くの写真がストックされています。ビートルズをはじめ映画スターから宇宙まで、興味があるものは取り敢えずはPCに保存して来ました。そして、このブログに掲載してきた画像は、その中から比較的解像度の高いものを選び、組み合わせた後に必要な圧縮を行います。
せっかくの画質も劣化しますが、 来訪された皆さんの閲覧スピードなどに支障がないことやブログ掲載のルールに従うことが必要ですから、どうぞご理解をお願いいたします。
    (The Beatles : 👆 Help /   She Loves YouA Day In The LifeHello, Goodbye /  And I Love Her/  A Hard Day's NightStrawberry Fields ForeverHey Jude 👆/   John Lennon : Imagine
■■The Beatles good four men 01
さて、次回も映画や音楽を中心にお話を進める予定です。勿論、掲載する写真選びにも頑張っていきます。またYouTubeなど関連情報サイトへのリンクも出来る限り進めていますが、時々リンク切れとなっていることもあり、ブログ管理もなかなか・・・苦労があります。
今回もご来訪頂きまして有難うございました。 これからもどうぞよろしくお願いいたします。

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