飛んでる音好き爺・・・オーディオ・映画・音楽・愛犬

音楽を楽しむ・愛犬との暮らし・記録や楽しみとしての写真・映画・DIY・・・いろんなことに興味があり過ぎるリタイアした爺さんの独り言を綴ります。 映画や音楽、そしてかわいい愛犬との楽しい日々・・・では、どうぞお楽しみ下さい。(上部のクリックでブログ全体が見れます。)

タグ:オーディオ趣味

前号はボルゾイの愛犬レオンとそのお友だち(勿論、わが家の初代ボルゾイの愛犬アーサーも含みます。)が登場した号を振り返りました。そして、その前は70mmで上映された映画の特集が続きました。そこで、今回はこのブログの原点でもある、飛んでる!?音好き・・・ を愛犬特集のように振り返ってみようと思います。オーディオ趣味の号へまっしぐら!?

長い長~いオーディオ趣味! ・・・苦労の連続を自ら求める?オーディオマニアを経て『音楽を心地よく聴く』というオーディオ趣味にとっての最終目的地に到達しました。(笑)
その歴史はお気に入りの "Altec A7-500-8"を一般家庭で、 いかに心地よく聴くかという多くのオーディオマニアにとっても、 おそらく難題!?と思われた挑戦でした。
 【以下写真の下、👆アンダーラインの文字部分をクリックするとその号に移動します。 是非お訪ね下さい。】
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【巨大なスピーカーA7 ・・・ レースのカーテンで隠すことに!】
上は愛用のアルテックA7をミラーレースカーテンで隠して聴くようになったスタート時代のものです。でも、カーテンを束ねてあるのでA7がまる見えだって? そうです!  このブログの訪問者がレースのカーテンを見るためにオーディオ編に立ち寄られた ・・・・・ なんてことはないでしょうから、これはブログ用のサービスですよ。そして、実際の来訪者には、レースのカーテンを見てもらうことになります。(笑)
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【アナログ機器での音楽鑑賞や映画趣味の時代】
02- かつてのオーディオとビデオ関係機器と書架
03- かつてのオーディオ機器とビデオ全盛時のS-VHSテープ
👆私にとって『良い音』って、果たしてどんな音? 目指したのは『心地よいと感じる音!
音楽鑑賞・映画鑑賞 ・・・ ジャンルに拘らずいろんな音楽を聴き、 ビデオでは復習?を兼ねてより多くの映画を見る。そのために、より良い音とより良い音場づくりのためにオーディオの勉強をしたり、映画づくりについても知識を蓄積する!
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【子供のころに影響を受けた海外ドラマ】
02-TV番組一覧 アクション まとめ号 AB
👆オーディオ趣味の始まり ... 落とし穴への道まっしぐら?
                                                       本格的なオーディオ機器との出会い&懐かしい海外ドラマ
昔、テレビで見た懐かしい海外ドラマ! その後の私の人生に大きな影響を与えた番組の数々! オーディオ趣味のスタートは、 こんなン!(こんな風!?・・・ いいえ、困難だった!)
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【かつてのオーディオルーム】 
02-AudioRoom. 30ago 02-A
●Altec 3000series & 8000series
Altec Woofers  001+2+3
※JBL Paragpn 2405H B460 H1000
👆オーディオ趣味:私が影響を受けた音楽と音響の専門家たち・・・Altec Voice of the Theatre
これらのカタログは、 Altec A7-500-8の低音域強化に向けた勉強資料のひとつでした。 
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【高音域はホーン型スピーカーにおまかせ!】 
※今も現役SPたち
※●Altec A7 and JBL Paragon H1400
Voice of the theatre catalog 001

05-Mantaray Horn and JBL 2405H -02
👆オーディオ趣味・・・音楽再生への意識の変化 Altec Lansing & JBL (James B. Lansing)
オーディオマニアは独りよがり?  所詮は趣味の世界!  勿論、それでも構いませんが、好きなだけ(必要なだけではありません!)予算がとれる一部のマニアでない限り、現用の機器(特にスピーカー!)を自分の好みに沿って鳴らす工夫や努力が必須です。そんな時、音の専門家の話に耳を傾けることも、オーディオ趣味での努力のひとつです。彼らは音響のプロとはいえ、 彼らが良いと確信する機器でも、 その導入に当たっては予算を重視してくれます。 これが多くのオーディオ評論家と違うところでしょう。
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【いろいろなアナログ機器でオーディオ趣味の経験を積んでいた頃】
※かつての主な機器
👆オーディオ機器、かつての愛犬ボルゾイのアーサー そして、万場調整池
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【心地よい音を求めて・・・音づくり①】
※フィルムカメ・・・・懐かしい for Net 2
オーディオと同様、趣味のひとつだったフィルムカメラ。 でも、 もう使うこともない?
フジフィルムが白黒フィルムの生産を再開するようですが、 現像は大丈夫? とは言っても、 現像機材や引き伸ばし機材等はすべて廃棄してしまった私の早まった判断・・・悔やまれる?
※大地震 earthquake_映画館の音響設備
驚きの音響! センサラウンド・システムを最初に導入した映画大地震! 
👆
オーディオ趣味・・・私の目指した音づくり その① 可聴域の外側の音って音楽鑑賞にそんなに重要?

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【心地よい音を求めて・・・音づくり②】
この画像はクラシック楽曲の音量推移です。Net
👆オーディオ趣味・・・私の目指した音づくり その② 映画から学ぶこと【迫力=ダイナミックレンジ】など
音楽でのダイナミックレンジは重要ですが、 ただ大きければ良い訳ではないことを痛感‼ 私のオーディオルームで、 最小音を何とか聞こえる程度の音量に設定すると、 最大時の大音量が心臓に悪いことも度々発生。そんな楽曲はコンプレッサー機能を使ってレンジを自分の好みに合わせことになります。 音づくり⑤で触れる『静寂地獄』には戻りたくないので。 (笑)
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【心地よい音を求めて・・・音づくり③】
指向性について +++
映画館の音 Altec_VOTT, JBL, EV
※現在にかなり近いの機器 コメント付き
👆オーディオ趣味・・・私の目指した音づくり その③ 音の指向特性を知ろう!  映画館の音はプロの世界!
映画館やコンサートホールでは、当たり前に使われる指向性の強いホーン型スピーカー ・・・ メリットやデメリットを熟知しないと使いこなしが難しい !? 
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【心地よい音を求めて・・・音づくり④】
※●Altec Lansing catalog H1500
Altec A4 & A7 - The Vooice of The Theatre
●基本周波数 frequency spectrum - Genx Beats & Audio room 02
👆オーディオ趣味・・・私の目指した音づくり その④ Altec A7:音の特徴+懐かしの愛犬アーサー
ホーン型スピーカーの特徴を活かす音づくりとオーディオルームづくりの苦労。
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【心地よい音を求めて・・・音づくり⑤】
周波数アナライザーの例 02-01
👆オーディオ趣味・・・私の目指した音づくり その⑤ 視覚・聴覚・・・錯覚・奇策?何でも試した音づくり
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【心地よい音を求めて・・・音づくり⑥】
※Pioneer CS-100 & CS-770 ・・・
※Altec A7 enclosure design for NET
※35mmフィルムとAltec Diaphragm コメント+++
エレクトーンとピアノ
👆オーディオ趣味・・・私の目指した音づくり その⑥  Altec A7 心地よく音楽を聴こう! 錯覚・奇策大歓迎!
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【コンサートホールの調整室】
舞台用音楽テープを作成していた頃の私 02
👆ボルゾイスマイル: 愛犬二十面相 役者レオン/音楽鑑賞・映画鑑賞、 プロじゃないから楽しめる!?
オーディオ趣味が高じて、音響担当・・・ アナログ時代の調整室の私。
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【JBLのフルレンジスピーカーとの出会い・・・ ビートルズの赤いレコード盤】
※The Beatles  Album 懐かしい Net 大
ビートルズの特集はここをクリックして下さい。たくさんの懐かしい写真がありますよ。
★JBL le8t (1)

①JBL catalog H1000
②JBL catalog H1000
③JBL catalog H1000
👆音楽の楽しみ・・・愛犬との触れ合い、写真は真実!?Ⅱ そして、ビートルズとJBL-LE8T! 
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【Altec A7-500-8が心地よく聴ける部屋】
①カセットテープ・オープンテープ for Net
 Audio room & center speakers
●dbx 3BX, 224, 120 catalog & manual 01
👆
オーディオ趣味/アルテックA7-500-8の豊かな低音と伸びやかな高音を聴く!/可愛いボルゾイ
錯覚も積極的に利用! その音づくりの根拠についても、ひと通り勉強!
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【オーディオルームの変遷】
①名古屋テレビ塔 1978年当時とオーディオ室 00011-1
① 旧々オーディオ室 H720 for net
👆フィルムカメラ時代の懐かしい写真Ⅰ・・・デジタル化で残してはいかがですか? そして、オーディオ趣味!
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【オーディオルームの今(左側)・昔(右側)】
④2017.1.1★③オーディオルームいろいろ D
👆フィルムカメラ時代の懐かしい写真Ⅱ・・・写真で語る趣味のいろいろ オーディオ趣味!
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【サブウーファー・・・手の届くスピーカー・・・自作しか選択肢がなかった⁉】
★自作スピーカー H700++
①サブウーファーの設計案
Woofer unit PR H600
👆
何でもあり趣味のお話しⅡ 宇宙がテーマ お薦め映画 そして、木工趣味サブウーファーの自作、模型趣味
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【音楽を楽しむ! 人間の耳は測定器ではありません。】
直接音を発生する『スピーカー』にはどれも個性があります。スピーカーの再生周波数特性が優秀で測定器君?の好み?に合って、 優秀だと太鼓判を押したとしても、一概に聴く人の『音』の好みに合うとは限りません。そんなことから、私は15kHzとか20kHz以上の超高音が聴こえたか聴こえないかのテストの結果には大きな意味を感じません。ましてや、音源がハイレゾでなければ音楽を楽しめない、といったニュアンスを感じる評論や広告には抵抗があります。
このブログは『自分にとって心地よく感じる音と魅力的な音場再生』を目指して来たお話しに多くのページを割いてきました。そして、
ブラインドテストは人の心 (気持ち) に寄り添う手法が好ましいと私は思っています。音楽を楽しもうとしているあなたにとっては、測定器と聴力を競い合う必要はありません。
あるスピーカーメーカーのブラインドテストは、音楽を楽しむために『どちらが好みの音』かを答える、何とも単純明快なものでした。オーディオ趣味が目指す最も重要な点です。
ブラインドテストは『先入観や偏見を排除』した人の思いを公平公正に評価してもらうことが目的です。そして、これこそ、私が十数年前からスピーカーをカーテンで隠している理由です。  このメーカーが行うブラインドテストに対して 測定器との勝ち目のない勝負に挑む一部のオーディオマニアから批判があるかも知れません。 しかし、 私はこういった姿勢こそが、予算に限りある私を含めた音楽ファンに希望を与え、人の心に寄り添うテストだと思います。さらに客観的データを物理的テストのデータと共に提供します。真面目なメーカー! 
 
好感が持てます。 (このブログでは特定のメーカーを応援することは避けているのですが、 もし、 あなたがそのブラインドテストの結果などに興味があるようでしたら、 オーディオ趣味の勉強の参考に訪ねてみるのもいいですね。 なお、私がAltec A7やJBL、EV等のSR、PAを持ち出すのも、オーディオ趣味の多くの皆さんに少しでも参考になればと考えるからです。  好みの世界! どうぞご理解下さい。 そして、 下がそのメーカーです。) 
 スピーカーと音場調整用素材等を製造するメーカー:音工房Z(代表 大山美樹音氏) 
 
【オーディオ趣味とは?】
●① 陸王
③Jazz Vocal
●エストニア国立交響楽団& トラベリング・オーガスト資料
●①Recording Studio examples
👆オーディオ趣味とは『音楽』を心地よく聴くために行う
                  
オーディオ機器や部屋の使いこなしの勉強と実践です。
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【かつてのオーディオルームとカーテン設置前のA7・・・海外のオーディオマニア】
 Jon Archibald
👆音楽・映画大好き人間大集合 (Ⅰ)  Altec A7 / ピアノを弾く映画スターたち
                                                        写真特集 オードリー・ヘップバーン 
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『オーディオ趣味』の振り返り!いかがでしたか? ブログ内検索は大変!ということから、まとめてみましたので興味のある号を是非お訪ね下さい。最後までお付き合い頂きまして、 どうも有難うございました。

なお、次回は続 ハリソン・フォードということで、『スターウォーズ』シリーズを予定しています。映画ファンの皆さん、どうぞ、しばらくお待ち下さい。
お詫び:『スターウォーズ』と言いましたが、最近話題となっていますので、ハリソン・フォードに焦点を当てて進めました。インディ・ジョーンズ・シリーズ等のトリヴィア・・・お立ち寄り下さい。

お越し頂きまして有難うございます。 Thank you for stopping by. 
これまでオーディオ趣味をはじめ音楽・写真・映画・ペット等々、いろんな趣味の
お話を
して来ました。そして、今回はこれらを写真をメインにご紹介したいと思います。
おそらく皆さんもご存じの有名人(少々?昔の ・・・・ )中でも映画やTVのスターの写真を
たくさん揃えましたので、どうぞごゆっくりお楽しみ下さい。(私が撮ったものはありません。) (#^.^#)
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その前にオーディオ趣味から・・・。
 Jon Archibald
左側4枚は自宅のオーディオ・ルームですが、左端2枚は以前の春日井市の自宅です。数年
後にはレイアウトがかなり変わっています。そして、中央2枚は豊橋市の自宅オーディオ・

ルームです。 "Altec A7-500-8" にはレースのカーテンがありません。 そうです、まだ
スピーカーとのにらめっこの時代です。(笑)その後、多くのAV機器が来襲して来ます。

右端2枚は、カナダ西部のオンタリオ州ピーターボロー在住のジョン・アーチボールド氏の
アルテックA7です。彼の趣味はオーディオ・音楽・写真・模型も含めた鉄道や航空機・・・私と

同じみたいですね。アルテックA7への思い入れも強いようで、ホーンを変えたり、A7の
エンクロージャーをひっくり返して、ホーン (511B) をバスレフ部分に組み込んだり( 勿論、
これもありです)・・・・ すっきりしたA7になりました。 そして、その上方には鉄道模型が
きれいにディスプレイされています。でも、私の経験では掃除が大変かと思いますよ。 (^-^)

お次は、かつてアルテック社のエレクトロニクス・エンジニアで、その後移ったSAE社で
高級アンプの設計に携わったロバート・ギャレット氏のオーディオルームです。
 Garrett Audio Room
ゆったりとしたスペースでのA7-500 ・・・  良い音でしょうね。 なお、ギャレット氏は彼の音
づくりのため、ホーンドライバーは製造ラインで特別に
4Ωに改造され、マルチアンプでA7
を鳴らしているそうです。(A7-500・・・としたのは、 A7 には16Ωと8Ωはありますが、A7-500-4
との表示はALTEC社のカタログにはないため、A7-500・・・としました。😊)
このブログ掲載に関して、アーチボールド氏とギャレット氏に感謝いたします。
I appreciate Mr. Archibold and Mr. Garrett.
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【映画でオーディオのプロや音楽家に扮した俳優たち】
まずはジョン・トラボルタ『
ミッドナイトクロス』『サタデー・ナイト・フィーバー』です。
オープン・テープやフィルムの編集・・・テープデッキの操作等は正にプロ!  当然、 ダンスは
プロそのままです! ところで、右端にはAltec A7が写っていますね。 
■♪ミッドナイト・クロスBlow-Out + Saturday Night Fever
下段左端は、 このブログに時々写った愛用のピアノです。その右側は、 お馴染みのスター達。
ケビン・コスナースティーブ・マックイーンロバート・デ・ニーロジーン・ハックマン
ジリアン・アンダーソンデビッド・ドゥカヴニー、そして、再度ジョン・トラボルタ
■③♪New York, New York, Conversation  H700
ご存知の通り
クリント・イーストウッドは大変な音楽通で、 ギターやピアノもこなし映画
音楽としてのテーマ曲も作っています。 アカデミー監督賞を2度も受けた映画界の巨匠と
なりました。テレビの『ローハイド』その後のマカロニ・ウェスタン、ダーティ・ハリー等、
常にファンにいろんなヒーロー像を提供してくれているのはうれしいですね。
■①Clint Eastwood playing piano and western movies
また、 彼の息子
Kyle Eastwood はプロのベーシスト、 Scott は俳優として活躍中です。
それに家族の皆さん、 昔から愛犬家のようですね。(右端下は彼の俳優としての最後の映画『グラン・
トリノ』で、 ドッグトレーナーを務めたSue Chippertonです。彼はその後、 映画製作や監督に専念します。)

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スーパーマン』でお馴染みクリストファー・リーヴもピアノが弾けました。 それでは、
ここでカーリー・サイモンの歌を一曲 ・・・ 
ピアノの演奏クリストファー・リーヴです。
👆カーリー・サイモン・・・ 彼女の代表作のひとつ、 "You're So Vain" もお聞き下さい。)
残念ながら、スーパーマンの彼事故による長期療養の途中、52歳の若さで亡くなりました。
下の写真中央の
ある日どこかででは、 ジェーン・シーモアと共演しました。テーマ曲
ジョン・バリー作曲、それにラフマニノフ作曲『パガニーニの主題によるラプソディ
などの音楽も印象的でした。 スーパーマンとは違うSFファンタジーのリーヴも 見て下さい。
■※♪Superman Christopher Reeve, Annette O'Toole, Jane Seymour
次の二人もピアノが弾ける俳優です。
戦場のピアニストエイドリアン・ブロディ
愛と青春の旅立』『Hachi 約束の犬』などの親日家リチャード・ギアです。
■♪Adrian Brody, Richard Gere H700 comment
そして、 懐かしの映画スター『北北西に進路を取れ』『シャレード』のケーリー・グラント
そして、日本からは『相棒』の水谷豊さんです。水谷豊さんは元々ミュージシャンですから
楽器の演奏にそれ程の驚きはありませんが、ピアノとなると役者魂も半端では出来ません。
■ Cary Grant plays piano and Yutaka Mizutani Aibou +
レディ・ガガジョニー・デップ ・・・・ ミュージシャンとか俳優とかは別に愛犬家の一面を
紹介します。ところで、 ジョニー・デップの出演作・・・素顔がわからないメイクが多いと思い
ませんか? 素顔がわからないスターと言えば、むかしTVで見た『ローン・レンジャー』の
クレイトン・ムーア! 映画好きの私も彼の素顔を知りません。常に黒マスク姿でした。 (笑)
そして、
ジョニー・デップはローン・レンジャー(2013年) でインディアンの相棒 ・・・
トントを演じました。 そして、 ここでもメイクで素顔は分からず!でした。(次号にも掲載)
■♪Lady Gaga and Fozzi - Johnny Depp 001 +
ここからは、ジュリー・アンドリュースの特集号でお約束していたオードリー・ヘップバーン
をメインに組みました。そして、 懐かしい
アラン・ドロンにも登場してもらいました。
映画のワン・シーンですが、カトリーヌ・ドヌーブの懐かしい姿も。(シェルブールの雨傘で主演)
■Alain Delon, Audrey Hepburn 01-H700
多くの映画スターのペットはワンちゃんのようですし、映画に出てくるワンちゃんたちとも
信頼感が出来ているように感じられます。プライベートでも愛犬家なんでしょうね。
ところで、私はペットとか愛玩動物という言い方には、どうしても抵抗があります。
上から目線過ぎます。癒されているのは・・・私たちですから、家族の一員としての別の表現
が出来ればよいと思っています。皆さんはいかがでしょうか?
では、美しいオードリー・ヘップバーンの素敵な写真をごゆっくりお楽しみ下さい。
■AH ●①H700 e1a9fcf56135da979127b6b7a0cec1f9 (1)H700
そういえば、一瞬を切り取った写真では、ナタリー・ポートマンにこの頃のヘップバーンの
雰囲気を感じることがあります。近々、 ナタリー・ポートマンにも登場してもらいましょう。
■Audrey Hepburn 02-700
そして、オードリー・ヘプバーンとジュリー・アンドリュースと言えば、私にとって忘れられ
ない共演者の一人が
ジェームズ・ガーナー! このブログにも度々登場してもらいました。■Jamese Garner,  Julie Andrews and Audrey Hepburn H730-1
さて、今回の締めは、テレビの人気番組! BSのDlifeで放映中のNCISで組んでみました。
NCIS: Naval Criminal Investigative Service ネイビー犯罪捜査班】CBS TV series
■ ①NCIS member
今回のブログのテーマには直接関係ない、 とお思いですか? いいえ、 このブログの次号で
"NCIS"からの画像
は勿論、特別捜査官ギブス役のマーク・ハーモンをはじめとした出演者の
プライベートなワンちゃんとのツーショット等をたくさん用意しています。
写真は NCIS のアイドル !  アビゲイル・シュートを演じるポーリー・ペレット。 歌手でもある
彼女には不思議な存在感があります。アビーのマリリン・モンローへの変身は見事!
なお、現在放映中のエピソードは少々前の作品ですが、 NCISをまだ見たことのない方、 是非
一度ご覧下さい。ハマること請け合いです。
■ ②NCIS Pauley Perrette as  Abby Sciuto
次回も同様のテーマで進めていきます。映画のシーンやプライベートでの意外な一面など、
映画スターの楽しい写真で組んでみる予定です。どうぞ、またお訪ね下さい。

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今回の更新までにずいぶん空白の時間がありました。 原因は ・・・ そうです! 日本の選手が
大活躍した冬季オリンピック! そして、それに並行した
今回のテーマに沿った膨大な画像
からの選択作業とその後の組み写真の制作・・・確かに時間が取られますね。

ところで、 私のブログは季節感や時事ニュース的な話題を持ち出すことはあまりしません。
昔からの映画・音楽趣味がそうさせているのかも知れません。映画・音楽は科学技術と違い、
新旧での優劣比較がそぐわない分野だと思うからです。
そんなことから、 ブログに立ち寄られた方に、 昔の映画や音楽の話は古くて時代遅れ・・・・・
なんて先入観を持たれたくないのです。最新の情報はテレビやネットでも取得出来るため、
このブログでそこに焦点を当てる必要はないのです。昨年どころか先週の出来事でも、多く
の人たちにとっては古い ・・・ 陳腐化した話だと感じることもあるでしょう。しかし、その
出来事自体や内容は時空を超えて存在します。当然そこから学ぶこともあるでしょう。
そして、 このブログでは内容は正確で分かりやすくをモットーに、 画像は楽しく見て頂ける
ものを目指しているのです。\😊/ でも、 趣味のブログですから、 どうぞ気軽にお訪ね下さい。
  • なお、ブログに掲載する写真はスターの公式サイトは勿論、新旧を問わず”Pinterest" に参加の皆さんの協力
    を得ました。大変有用な検索サイトです。さらに、自分のPCに保存している多くの写真を使うことになり
    ますが、著作権等のチェックはほとんど不可能となっています。そのため毎回のように、掲載に支障のある
    画像がある場合には、ブログの管理会社経由のご指摘によって善処する旨を表示することにしています。
    商業利用が目的ではないことから、関係者のご理解をお願いしたいと思います。

  • I have many images saved on my PC, but it is almost impossible for me to check copyright.
    If there seems to be trouble in posting, please point out via the administrator. 
    I will promptly do the best.
    I want to say thank you everyone who registered for Pinterest and IMDb.

ご来訪有難うございます。
前回は大画面映画(特にシネラマ70mmで上映された映画)と上映に伴う苦労などを紹介
しました。そして、今回は久々のオーディオ編ということで、ハイレゾについても触れたい
と思います。趣味の世界の自由気ままなお話しですが、どうぞお付き合い下さい。
なお、 以下に掲載する写真は、今回のオーディオ趣味のお話しとは直接関係はありません。
また、掲載順はランダムです。 各地ゆかりのオーケストラをもっと多く掲載したかったので
すが、まずはPCにある写真から重複も含めて組みました。どうぞご了承下さい。

ところで、TBS『陸王
👆(原作 池井戸潤) の二度のロケが我らが街、豊橋市で行われました。
ここで、東三河のPRも兼ねて写真を掲載させてもらいます。豊橋ロケ
全画面表示でどうぞ。)
●① 陸王
(写真は大村知事twitterと豊橋市の東三河食糧株式会社さん、TBS提供のものを掲載させて頂きました。有難うございました。)

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【 音楽を聴く環境にも年々変化が… 】
好きな時に好きな場所で、好きな音楽が聴ける・・・こんなことは『オーディオマニア』という

言葉がまだ現役だった時代には、とても考えられないことでした。ところが、今では誰もが
手軽に音楽が聴けるようになっています。そんな時勢に『オーディオ趣味』というのは時代
錯誤かも知れません。しかし、オーディオ趣味の目的が、あくまでも音楽をより心地よい音
でしっかり楽しむ
ための手段と考えると、あながち時代遅れでもなさそうです。

このブログのオーディオ趣味編では、かつてのEP・
LPといったアナログレコードやFM放送
(時にはライブ放送)、また、そのエアチェックやレコード盤からの録音
再生での諸問題解決
への苦労話をして来ました。特に、現役の Altec A7-500-8 については、自分にとって、心地
よく鳴ってくれるまでの話には多くの時間を割きました。
結果として、『デジタル再生での補助ソフト』と『高音域担当 JBL 2405H』に少々手伝って
もらいましたが、エイジングの済んだ自作A7は当初の姿のまま、満足のいく音で活躍して
くれています。プロ用機器の性能の維持・・・耐久性等には、本当に感心します。
 
               ☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚♪☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚☆*゚ ゜゚♪*☆*☆*゚☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚♪☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚
② NHK交響楽団 (東京音楽大学合唱団)
  (※ NHK交響楽団は、お気に入りのオーケストラ! テレビでよく聴くことが影響しているかも知れませんね。)
では、 シャルル・デュトワ指揮のN響、 シベリウス作曲 交響詩 フィンランディア
です。
     この曲は、 ダイ・ハード2にも使われており、 中間部はフィンランディア讃歌
👆讃美歌としても親しまれて来ました。
 せっかくの機会、中間部をEnsign Symphony & Chorus(ジェニー・オークス・ベイカー) のヴァイオリンでお聴き下さい。
 
【オーディオ機器の性能差と価格差の乖離・・・】
音楽再生の入口で
音質の良否を決めるほど重要だったレコードプレーヤーとカートリッジ、
オープンリール・テープやカセットテープのレコーダーなどの
アナログ機器は、1988年以降、
CDが市場に定着するに従い、徐々にその役割を終えることになりました。(復活の気配も !? )
今では、パソコンやスマートフォンでの音楽鑑賞が若い人の定番となっているとの調査結果
もあります。その若者の多くが手のひらに乗っかる軽量スピーカーと小型のサブウーファー
で音楽を聞いている!?・・・場合によっては、ヘッドホンがメインの再生機器なのかも?
こんな背景も、かつてのようにオーディオ機器が売れない原因のひとつだと思います。
また、
良心的な音響メーカーでも多く売れなければ大量生産でのリスクは避けざるを得ず、
それでも真摯に
高性能な音響機器を提供しようとすれば、その価格は大変高額になります。
そして、この機器がコストパフォーマンスを含めて、オーディオ評論家やマニアから適正に
評価された結果として売れれば、これを購入できる人々やメーカーには幸せなことです。

その一方では、高額なほど高音質だ!なんて、寄付金や水晶玉が高額であるほどに御利益が
あると信じる人々もいるようです。オーディオ機器には、その価格に見合う製品
もあれば、
一部には、まるでお金をドブに捨てるようなものもあると、私は思っています。
ドブに捨てる?・・・表現が過激?  これは性能が劣るとか法外だと言うつもりはありません。
例えば、使いこなし次第で、自分にしっくり来る音づくりが出来そうな機器が手頃で適正な
価格でも見つかるのに、安易に見栄えのする大変高額な機器を選んでしまう・・・おせっかいを
承知で表現したものです。これについては、後半のハイレゾのお話しで触れたいと思います。

期待通りの優れた機器を適正な価格で提供しているメーカー・・・ 勿論、ありますが、私には
スピーカー以外
のオーディオ機器、中でもアンプ類で見られる性能差と価格差の乖離の理由
を的確に説明することは出来ません。

スピーカーやヘッドホンのように音を直接発生させる機器では、自分の好み(期待する音)
に合えば『心地よい音』・・・『いい音』と感じられるでしょう。とは言え2組のスピーカー
を聴き比べて『より良い』と感じた機器の価格が、予算
の10倍どころか100倍だと分かった
瞬間、普通のサラリーマンならそれを選択するのは、
困難だと判断します。残念ですが。
   (注:この例では、試聴する部屋の状況には触れないでおきます。それこそキリがありませんから。)
しかし、その心地よい音が、たとえ自分の好みによる独善的な印象だった
としても、その音
への憧れが自分の音づくりの大きな指針になるかも知れません。
奥の深~い趣味の世界は、
金持ちの道楽とは違います。浮いたお金は音楽ソフトや部屋の改善に回しましょう。
では、趣味の世界として、それが買えたとしたら?・・・ 残念ながら、オーディオの深~い
落とし穴にはまったことへの後悔の気持ちが・・・あなたを待っているかと思います。(笑)
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④Mantovani - Paul Mauriat
  (※ イージーリスニング曲の多くがメリハリのある音づくりでも、心地よい響きをゆったりと聴かせてくれます。)
     マントヴァーニ・オーケストラの「シャルメーヌ」
・・・ 半世紀以上前の録音ですが、今聴いてもいい音です。
         もう1曲、懐かしい林忠男のハープの演奏でジョン・バリー作曲「ある日どこかで
のテーマをどうぞ。

【生演奏で音楽が聴けることは・・・ 音楽鑑賞の環境として最良!?】
ここで、皆さんにちょっとお尋ねします。これまでにコンサートを含めて、生の楽器の音
どれくらい聞いて来られましたか? 身近なところでは、リコーダー、ハーモニカ、ギター、
ピアノ、オルガン・・・中学や高校時代にはブラスバンドのメンバーだったかも知れませんね。
これらは、演奏の出来不出来によらず、歌声を含め、確かに生の音です。
『いやあ、生演奏で聴くジャズ・ボーカル・・・特にバラードなんか最高‼』と言われるあなた、
その音は、もはや生ではありません。歌手の声は、マイク、ミキサー、アンプを経由して
スピーカーから再生された音で、一部のオーディオマニアから音楽再生機器としての評価
が低いとされる PA (Public Address) の一種 SR (Sound Reinforcement) の音です。オペラ
や合唱は別として、 ジャズ等のボーカルをSRなしで聞かせる場面を私はまだ知りません。
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③Jazz Vocal
※"Vocal” の例です。  ジュリー・ロンドン
👆ミスティダイアナ・クラールのピアノとボーカルで👆恋の面影ペギー・リー
  
👆ジャニー・ギター・・・はいかがでしょうか。もう一曲ペギー・リー👆So in Love・・・どこかで聞いた曲? そうです、 昔々、  
     テレビで毎週。 どうもまだイメージが・・・と言われる方は、 懐かしい
👆"So in Loveをそのままお聴き下さい。 
     そして、 極めつけはエラ・フィッツジェラルド
👆So in Love!(コール・ポーター作曲、ミュージカル"Kiss me Kate")
     ところで、 写真右端の上段に映っているのは、Altec A5ですね。今にも歌声が聞こえて来そうです。 


  なお、クラシック音楽のコンサートの場合、基本的にはSR(音響機器)は使いません。音の反射や残響の豊かさは勿論、
  収容人数等も計算した上で、SR(音響機器)なしでもしっかり聴取できるように、ホールが設計されているのです。
  コンピュータもない200年以上も前の西欧・・・優れた建築家の手腕がホール建造でも発揮されたと思います。

このブログで、ハイファイ(High Fidelity) について触れたこともありますが、原音再生を
際限なく求めても実現は困難⁉  それどころか不可能などとも言いました。そして、いい音
の概念を『自分にとって心地よい音』と抽象的に表現しました。しかし、音楽の再生では、
心地よければ良いとうい単純なものではないことも十分理解しているつもりです。

では、仮にこれらの生の音を完璧に再生出来れば・・・それが求められる音なのでしょうか?
生音の再生・・・それが可能だとしても、それだけでは不十分なことに異論はないでしょう。
それを私は、『録音』とその『再生』までの間で、 
音づくりに関わる人の手で聴く人の感覚
に訴える何かが加わって
はじめて、音楽の楽しさや素晴らしさを感じさせることが出来ると
思っています。(当然ながら、演奏者の頑張りの演奏があってのことですね。😊
)   それには、作曲者や
指揮者 (演奏者) の
主張や気持ちを最大限尊重した技術者の音づくりの姿勢が必要でしょう。
なお、気楽に音楽を楽しむことを望んでいる現在の私にとって、
オーディオ評論家や多く
のオーディオマニアの言う『原音再生
は要りません。元より原音を知りませんからね。

私の場合、
生の音生の音楽の雰囲気・音場を基にしつつ、私好みの音づくりに努めるよう
にしている
のです。それって原音再生への挑戦では?・・・皆さんを混乱させるつもりはあり
ませんが、
ちょっと ・・・ いや、かなり違ったアプローチかも知れませんね。 あとで触れる
ことにします。
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⑤ Pops Orchestra
クリック ➡
シンシナティ・ポップス・オーケストラボストン・ポップス・オーケストラミシガン・ポップス・オーケストラ
        さすがに楽しいポップス・オーケストラ! その雰囲気・・・クラシックとはちょっと違いますね。

【 趣味としての
音楽鑑賞・・・果たしてハイレゾでの再生が本当に必要か?】
ハイレゾの音楽ソフトが、ここしばらくの内に続々と登場しています。ネット環境の進歩
もハイレゾの普及促進にずいぶん貢献していると思います。インターネットの普及は歓迎
すべきことですが、音楽業界やオーディオ業界がハイレゾにこだわり過ぎることに、私は
疑問を抱いています。音楽鑑賞を半世紀以上趣味にして来た私は、これまでレコード盤を
はじめ、ここ30年近くはCDを聴いて来ました。当然、今のハイレゾではありませんね。

皆さんが趣味として、じっくり音楽を聴かれる時はリラックスした状態でしょうか?
それともスピーカーから流れる『いち音・いち音』に全神経を集中されるのでしょうか?
多くの方は、傍らにコーヒーなんか置いたり、部屋の照明を若干落として、フワッとした
状態で聴かれるのではありませんか? 私は、普段そういう聴き方をしています。音楽を
ゆったりと楽しむための環境づくり・・・ 部屋の四隅の調光器付き照明やAltec A7をレース
のカーテンで隠す等は、正にそのためです。スピーカーとのにらめっこは、もうしません。

かつて、レコード盤やカートリッジ針先の掃除 ・・・テープデッキのヘッドの掃除や消磁、
さらには選曲 ・・・オーディオマニアだった頃の私は、とても音楽鑑賞にのめり込める状態
ではなかったかも知れません。それもオーディオの勉強だったとは思っていますが・・・。
そして、パソコンに取り込んだデジタル音源が音楽鑑賞のメインとなった今、 そんな手間
どころか、選曲や頭出しも簡単・・・タイトル、演奏者、作曲者、演奏時間も一目瞭然です。
私の音楽鑑賞の環境は、ゆったり、のんびりとリラックス出来るようになりました。
ハンレゾの話で、何故こんな話題をいくつも持ち出したのでしょうか?  これも後ほど。 
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⑥金城学院大学管弦楽団 kinjo14
    写真上段: 金城学院大学管弦楽団、👆名古屋フィルハーモニー交響楽団、大阪教育大学、大阪交響楽団
     同  下段: 金城学院大学管弦楽団、豊橋交響楽団、南山大学管弦楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団   
 

【 Hi-Res:96kHz/24bit以上、CD:44.1kHz/16bit 等・・・ 対応フォーマット FLAC or WAV・・・  
では、一般的なCDとハイレゾ音源とでは、音がどう違うのか?・・・残念ながら現在の私、
その違いを体験したことがありません。そもそも我が家には、ハイレゾ対応の機器などは
ありませんから、せっかくのネットの体験版も比較的調子の良いヘッドホンでの試聴です。
案の定、その差は実感出来ません。機器を全部ハイレゾ対応機に換えなきゃダメだって?
Altec A7-500-8 がこれからもメインのスピーカーである限りは、他の機器をハイレゾ仕様
に替えても意味がないでしょう。それに医学的な見地から、一般的には定年退職を迎えた
高齢者の聴力・・・とても20kHzを超える周波数を音楽再生で認識することは出来ません。

従って、ハイレゾの楽曲は、15kHzの聴取は勿論、20kHz以上を容易に認知出来る20歳位
までの若者専用と断る必要があるのではと、皮肉を込めて言いたいところです。
『いえいえ、ハイレゾの音楽は聴覚器官だけで聴く訳ではない』ですって?・・・ エッ?
皮膚や骨で聴く?  それが脳に心地よいと感じさせる?   私にはこれに反論する術がない
ので、そうなんですか、としか言いようがありません。
ヘッドホンでの信号音のテスト・・・ 10kHzから音量が落ち始め、15kHzを超える周波数に
なると、ボリューム上げて行っても可聴域のノイズの微増以外、私には聞こえませんよ。
それでも、しぶとく音楽鑑賞に不満を感じることなんて・・・あまりなかったようです。
ということは、ハイレゾ音源でない今まで聴いていた多くのCDでも心地よいと音だと
感じていたのは、どうやら私の思い込みや幻覚だったようですね。
仮に、そうだとしても、私にとっては歓迎すべき幻覚かと思います。長年のオーディオ
や音楽趣味では、 むしろ錯聴・錯視などの錯覚を積極的に活用して来ましたから。

なお、20kHz以上の周波数の再生はともかく、ハイレゾ音源ではより繊細な音楽の再現
が可能との説明があります。私は専門家ではありませんから、
ハイレゾ規格については、
詳細を述べることはしませんが、これを画像に置き換えて、少しお話ししてみます。
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⑦大阪フィルハーモニー交響楽団 & 東京交響楽団
   写真上段:大阪フィルハーモニー交響楽団、広島交響楽団、👆ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団👆札幌交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団
  同  下段:東京交響楽団、瀬戸フィルハーモニー交響楽団、NHK交響楽団、鹿児島交響楽団、オーケストラ・ソノリテ   
 

【 少し道草をしましょう。】 
皆さんは、画像の再現に重要な解像度や色彩の再現性等を頭において、デジタル写真を
撮ってみえるのでしょうか? その際、データ容量を無視してでも、 よりクリアな画像を
望まれるのでしょうか? 可能な限り贅沢な画像を望めば、当然大容量のストレージの
準備と処理速度等をはじめ優秀な機器が必要になり、動画ともなれば一層のことです。
しかし、現実には合理的な妥協が必要かと思います。趣味の場合、プリントはA4かA3版
までと思いますので、プロに要求されるポスターサイズなんて、まずありませんね。
それでも『解像度は勿論、 A4版でも出来具合は遥かに良くなります』と言われたら一体
どうしますか? 画像フォーマットは可逆圧縮のRAWで、1枚当たり数十MBを覚悟する
タイプですか? 多くの方は、 標準の圧縮した数MBのJPEGで妥協されると思います。
これでもA4にプリントした場合、ほとんど遜色のない程に仕上がるのですから。でも、
拡大鏡でじっくり見ればその違いが分るって?・・・ 仕上がった写真を虫眼鏡で検証する
ことなんて、よほどの場合に限られますよね。(PCでの画像編集時の拡大はありますが)
音楽鑑賞での比較に戻すと、ゆったりとリラックスして聴くことと、 ぐったりするほど
神経をすり減らして聴く・・・ 後者の場合、音楽鑑賞とは程遠いとも言えるでしょう。
さて、あなたはどちらのタイプですか・・・、ちょっと振り返ってみましょうね。

そこで、敢えて言えば、
生の音を数多く聞いて来た私の脳は、普通の音源での聴取でも、
かつて聞いたり感じたりした超高音域を含めた高音質な音を合成しているのかも知れま
せん。そして、これまで生の音や多くの優良なコンサートで高音質?な音を聴いて来な
かった人は、『今までにない新たな高音質!』との刷り込みにより、その音質を評価して
しまうのです。こういった方にお勧めします。厳格なブラインドテストへの参加を。
 (勿論、これは冗談ですが、そんな冗談もオーディオ界ではOKなんですよ。)

オーディオ機器のブラインドテストの結果は興味深い!】
ブラインドテストは皆さんもご存知かと思います。 テストする商品を隠すことで被験者
の先入観を排除して評価する方法です。 勿論、スピーカーのテストも興味深いのですが、
やはりアンプの評価結果に最も興味があり、かつ不思議に思うのです。そのため、テスト
の結果を見る時、私はふたつの受け止め方をするようにしています。

ひとつ目は、結果が予想と異なり、普及品の方が高額な機器より高い評価を受けたのは、
基本性能に重点を置き、必要な機能を絞り込んだことで、大量生産でのコストダウンに
成功、かつ音づくりに背伸びがなく、テストの際に他の機器との相性も良かった。一方、
高額な機器は、基本性能は勿論、各部での使用部品も厳選、機能面でも充実・・・しかし、
他の機器との相性やテスト環境等の関係で、実力が十分発揮出来なかった。

ふたつ目は、たとえ経験豊富なオーディオ通とは言え、評価を人がする限り、ある種の
期待があり、より期待値に (好みとも言えるでしょう) 沿った音やメリハリや量感等?を
感じる方(普及品)を高く評価した反面、色付けや個性が少なく、素直過ぎる優等生的
な高級品の方は、目立つほどの魅力に乏しいと感じ、結果として低い評価となった。

これって、高級品と言われる機器の擁護じゃないの? と思われるかも知れませんね。
そう言うことではありません。多くのブラインドテストは、おそらくしっかりした明確
な設定(比較機器の状態維持の公正さや
評価の基準等)の上でなされていると思います。
しかしながら、アンプの切り替えに気付くこと、即ち比較対象の音の違いが判ることと、
どちらの機器の音質が優るということとは、明確に次元が違うものだと思います。

私がこのブログでお話しして来た『いい音』や『心地よい音』は、自分が感じるもので、
ブランドや機器の見かけで判断するのは、オーディオ趣味の落とし穴や泥沼にはまって
しまう危険をはらんでいるということです。
一般論として、良心的なメーカーがいたずらに売れにくい高額な価格を設定するなんて
思えません。 国産メーカーの高級品は、特に品質にこだわり、端子ひとつにも妥協を
許しません。耐久性や動作の安定性等は、普及品とは比べるまでもありません。でも、
再生されるスピーカーやヘッドホンの音から、それが分かる人は多くないでしょう。
オーディオ機器の多くは通電してボリュームを上げたからといって、その瞬間からその
良さを発揮してくれるとは限りません。
他の機器や部屋の状態をしっかり把握した上で、
忍耐強く使い込んでいくうちに、その良さを一層活かした音楽が再生出来ると思います。
普及品から過不足のない良い音が聴けることも、高額なのに高級品らしからぬ音になる
ことも、使い方、使いこなし次第ということがあり得るからです。
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⑧東京交響楽団、椙山女学園、九州交響楽団
 写真左から
👆東京交響楽団、椙山女学園大学シンフォニーオーケストラ&椙山フィルハーモニーオーケストラ、九州交響楽団

ハイレゾ音源 ブラインドテスト 】想像以上に大変な準備と疲労困ぱいのテスト
各種のオーディオ機器などの厳格な選定とセッティング・・・被験者の聴取条件の固定等々、
大変な準備が終わって、はじめてハイレゾ音源の信頼しうるブラインドテストが実施可能
となります。 既存のソフトだけでなく、必要に応じて新規に作った機器などで生演奏を
ハイレゾ録音した音源を使用することもあるようです。本当に大掛かりな準備です。
しかし、いろいろなテストのデータから、冷淡に表現すれば、ほとんどの人は20kHz以上
の超高音域が弁別出来ない、というものばかりです。もっと平易に言えば、ごくごく一部
の人を除き、選び抜かれた被験者が必死になって試聴に挑んでも、ハイレゾ音源の音質の
違いを明確には認識出来なかったということですね。
勿論、いろんな企業等では研究途中ということもあり、ハイレゾ音源での音楽聴取による
心身への影響(効能等)を一概に否定するものでないことに触れた部分もあります。私も
自分の未知の領域、あるいは20kHz以上の周波数が聞き取れないからと言って、ハイレゾ
の影響や効能、ましてや聞き取れた人について否定することはありません。

さあ、これで皆さんの音楽鑑賞時の様子などをお尋ねした訳も、お分かりかと思います。
ゆったり、フワッとしたリラックス状態では、とてもハイレゾ音源や超高音域(20kHz超)
の明瞭な聴取は困難ということかも知れません。どうぞ死にもの狂いで挑戦して下さい。

【 音楽の再生・・・ 音像全体を調和の取れた芸術として聴きますか?】それとも・・・
これまで素晴らしい演奏や心地よい音や音場と感じた音楽の数々が、 当時の録音技術から
必ずしも優秀な周波数特性ばかりではなかったことに、気付かされることもありました。
はるか昔、よく出掛けた懇意のオーディオ専門店でゆったりと聴いたジャズやクラシック
には、ハッとする名盤もたくさんありました。(
おそらく1950年代後半や1960年代に録音
されたレコードだったと思います。) 
モノラルもあれば、ステレオもあったかと思います。

そして、当時から音楽誌やオーディオ誌での高級機器に対するオーディオ評論家の論評に、
首をかしげる表現が多くあることが気になりました。一例が『・・・定位がはっきり判る・・
●エストニア国立交響楽団& トラベリング・オーガスト資料
     エストニア国立交響楽団の演奏で ショスタコーヴィチ作曲
👆交響曲第4番ハ短調 作品43 第1楽章」をどうぞお聴き下さい。
※ 上図は、オーケストラの楽器の配置例です。会場の規模等で、さらに大きな音量が必要な場合、 楽器の数を追加することも
  あるようです。また、大ホールでのポップス・オーケストラ・・・SRを使用する時には、スピーカー群がステージから遠くなる
  に従って、徐々にディレイ(遅延)をかけて、生の音の到着に合わせた再生となります。

楽器の定位が判る!? ・・・ コンサートの音響とCD等の再生音・・・ 》
大編成のクラシック・コンサート・・・私の席のほとんどは中央辺りでしたが、ホールの心地
よい響きのためか、楽器の定位を認識することが出来ませんでした。当然、各楽器の音色
等も・・・柔らかく丸まった印象でした。それでも、その演奏はしっかり楽しめました。
また、SRが活躍するポップス・コンサートでは
基本的にはSRはモノラルにミックスダウン
される上、ホールの残響もあり、こちらも楽器の定位も不明瞭でした。最前列ならば認知
出来たかも知れませんが、離れた席からでも楽器群の定位が分ったとすれば、視覚の補完
によって脳が定位を感じさせたと思われます。これも錯覚のひとつかも・・・。
たとえ、生演奏であっても、比較的小さな会場の前方の席でなければ、明瞭な定位の認知
は困難なことでしょう。先入観をなくすために目をつぶる必要はありますが。では、正確
に定位が認知出来なければ、コンサートでは音楽を楽しく聴けないものなんでしょうか?
 ※なお、上の👆ポップス・コンサートは、エンニオ・モリコーネ作曲の映画『ニュー・シネマ・パラダイスのテーマ曲!
  トランペッター、 クリス・ボッティと世界的チェリスト、 ヨーヨー・マとが共演したコンサート映像です。素晴らしい。
 もう一曲、ミシェル・コロンビエの名曲 Emmanuel』をクリス・ボッティとルチア・ミカレッリのバイオリンでどうぞ。
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●②Recording hall and studio examples
(参考:左端のコントロール・ルームでは、演奏者の主張に沿いながらも、彼らの演奏をより魅力的なものにするための技術者 
  の挑戦が待っています。また、 時にはホールでの響きの調整も・・・ 写真4列目では残響増強のため客席に合板を敷いています。)

それでは、レコード盤やCDでの聴取では、どうでしょうか? 
クラシックの昔の名盤・・・コンサートホールで聴くような柔らかく温かい印象を受けます。
比較的新しい録音でも各楽器の定位などは不明瞭で、弦楽器・管楽器・打楽器群がおおよそ
この辺りに陣取っている、という程度です。ある評論家が言うような、各楽器の配置まで
感じられるということはありません。私のオーディオ機器や聴力のせい? そうなの・・・⁉
協奏曲等でのソロ楽器では確かに方向は分りますが、指使いが感じられる程の繊細さ・・・
そう思えばそんな感じが・・・その程度のものが聴こえるかも・・・。小編成の室内楽などでは
それに近い印象で聴けることもあるでしょうね。しかし、私の場合、個々の楽器の音質や
奏者の腕前を聴くこと以上にクラシックならではの美しく調和した響きや音場を求めます。
それらの音場の中でこそ、卓越した技量の奏者が引き立つと感じるからです。

一方、イージーリスニング等のポップスでは?・・・ これは楽器によっては明瞭過ぎる程の
定位感や分離の良さを感じさせるものもあります。ギターやピアノをはじめ楽器のソロ・
パートやボーカルでは、 弦を擦る音や息使いなどがしっかり聴けることも・・・。
従って、コンサートとは全く雰囲気の異なるミキシングの手腕を楽しむことが出来るかも
知れません。そのため、アレンジと相まってオーケストラ独特の音づくりが楽しめます。
また、コンサートの雰囲気を活かそうとすれば、 それがブース毎でのオンマイク録音だと
しても、音楽全体としてのバランスを重視したミキシングを心掛けると思います。
そして、録音がホールかスタジオかを問わず、 仕上げのスパイスとして残響を含めた各種
のエフェクト (音響効果) も加えることでしょう。当然、楽器の定位や繊細さ等の調整は、
演奏者や音響技術者らの綿密な打ち合わせを通して、適切に決められる筈ですね。
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●①Recording Studio examples
【 耳障りな音づくり?・・・ ハイレゾを含めた音源をそんなものにする筈がない? 】
繊細さをしっかり再生出来ること・・・いろんな楽器の基音や倍音を遥かに超える超高音域
まで再生出来ること ・・・  それが『音源』や『オーディオ機器』の良さを表しているかの
ような評論はなかなか受け入れ難いと思っています。
スピーカーは別として、各種のオーディオ機器が20kHzまでは必要な特性を保持して再生
出来るのは言うまでもありません。しかしながら、
多くのクラシック曲の演奏では、楽器
の基音や倍音成分がわずかになって来る高音域(
10kHz~13kHz辺りかと思います。) から
20kHzまでの約1オクターブでは、徐々に音圧が低くなっていきます。
仮に、 音圧の下がって来る高音周波数帯を録音時や音源づくりの際に、基音や倍音ほどの
音圧まで増幅し、音源の周波数をフラットに出来た場合に再生される音は、果たして生々
しく心地よい繊細さを感じるさせるものになるのでしょうか? 
こんな音づくりを繊細で
いい音と感じる人・・・ いるとしても、音は好み!
それも趣味のうちですけれど・・・。

そして、そんな繊細な音を余すところなく再生できる機器がスピーカーの場合・・・私には
可聴域の高音部分に、耳障りなノイズが大量に乗っかっている印象すら持ちました。
実は、オーディオ・ショップでの実演や自宅の音楽編集ソフトを使って ハイレゾサンプル
なるものや20kHzまで入ったCD音源で、 概ね前述のテストを度々やって来たのです。
既にお話ししたように、私には15kHz以上は聞こえませんが、JBL 2405H用アッテネータ
を全開にしてみたり ・・・いろいろ試しているうちに、適当な音量でトゥイーターが頑張る
と何か繊細な雰囲気を感じることが出来ました。
これこそ、以前聴いた西欧の名器から受けた雰囲気 !? ・・・ いいえ、 ある程度の高域の主張
は繊細さが感じられる要素のひとつかも知れませんが、そんな音や音場は、生の音からは
絶対聴こえて来ないと、 中音域の充実 を重視しながら音楽全体の輪郭が感じられるような
音や音場を求めるようになったのです。ハイレゾや超高額のオーディオ機器、趣味の世界
での出来事、勿論、これらを否定するものでありませんので、どうぞご承知下さい。
    分りにくい内容ですから、敢えて誤解を恐れずにその概念を補足してみますね。
    音楽全体をピラミッド型と仮定します。低音部はその下部、高音部は頂上辺り、そして、その間が中音部です。
    基礎部分は当然ながらどっしりと、頂上の鋭さは
存在感があっても その大きさはかなり控え目ですね。そして、
    このイメージの再生は、 機器の能力もありなかなか困難です。そこで、 聴けている、 聴こえるという錯覚の活用・・・
    このお話しはこのブログの音づくり編をお訪ね下さい。)

【 倍音の活用についての研究 】
そしてそれ以来、低音や高音での倍音の活用
👆にシフトしたという訳です。かなり無駄足
踏むこともありましたが、それも自分の音づくりの勉強になったと考えています。
【 倍音の活用・・・脳が作り出す低音
(Missing Fundamental)について】
日本テキサス・インスツルメンツ株式会社 営業技術本部 マーケティング/応用技術統括部ソフトウェア開発(日経クロステック)
👆Phile-web編集部  👆SONY Marketing Inc. 👆Yamaha Corporation    
👆週刊アスキーのYamahaの技術の紹介   
聴覚の錯覚を積極的に利用する発想の転換での技術の成果ですね。 どうぞご参考に。 

さて、皆さんはどういった音や音場を求めていますか? 自分のお気に入りの音づくり
音楽をより楽しく聴くため、ちょっとした工夫や努力・・・いかがでしょうか。
(このブログ最上部右欄のオーディオ趣味の空白に『音づくり』と記載して検索すると、私の音づくりの号に飛びます。)

【 TBS『
陸王』・・・自分を変える、 覚悟はあるか。・・・ 最終回、是非見てみましょう!
●②TBS TV 陸王
 最終回の豊橋ロケでの愛知県民・豊橋市民の熱い声援を全国の皆さんにお届けします。挿入曲原曲はホルストJupiterです

今回、長編となりましたが、最後までお付き合い頂いたことに感謝を申し上げます。
 Speaker for Jazz  Altec A7-500-8     Vintage Audio   
 ☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚
 
なお、 その音づくりへの真摯な姿勢や安易な妥協をしない製品づくりで、 私も気に留めて
いる埼玉の大山美樹音氏が親指に大怪我!とのメールを受け取り大変驚きました。
結果として適切な治療のお陰で、治癒に向かっているとのこと、まずは一安心です。
こんな時でも、信頼できる社員さんのお陰でお仕事への影響も最小限で済むとのこと。
どうぞ無理をせず、しばらくは社員さんに製品づくりは任せて、治療に専念されるよう
お願いします。 私もかつて、手作業がメインとは言え、丸鋸も使っていましたので、
便利さの裏に大きな危険が潜んでいることも知っています。社員さんもご注意下さい。
そして、これからも良い製品を提供して下さることを願っております。
このブログ、あくまでも商業目的でないことからも、具体的なことには触れませんので、
大山美樹音さん、どうぞご理解下さいね。

 ☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚

参考資料:西口敏行博士のハイレゾリューションオーディオの研究の要旨
        http://www.uec.ac.jp/about/publicinfo/pdf/A544.pdf

 さらに詳細を知りたい方は、電気通信大学学術機関リポジトリをどうぞ。
https://uec.repo.nii.ac.jp/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=1152&item_no=1&page_id=13&block_id=21
  上記のページで西口敏行氏の博士論文全文のPDF版を見ることができます。
     
また、山本竜太氏、金只直人氏、水町光徳氏のハイレゾリューションオーディオの音質評価
という論文もあります。こちらもご覧下さい。
     https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjiiae/1/2/1_52/_pdf


【なんでもありの趣味のお話し・・・続編 : 映画、工作・・・】
 アポロ11号、人類初の月面着陸(1969)・・・アポロ13号、輝かしい失敗(1970)
★Apollo_11 (1) H700 ++
宇宙科学が進んだ現在でも、宇宙へ飛び出すことには大変な困難が伴います。それを半世紀も前の1969年7月、アポロ11号のクルーとNASAのスタッフによって、人類最初の月面着陸と無事生還という偉業が成し遂げられたのです。上の写真中央のクルー3人がその英雄たちです。ところが、これに続くアポロ12号での2度目の月面着陸成功した翌年1970年4月、月に向かったアポロ13号で大事故が発生したのです。その事故の詳細等については、のちにトム・ハンクスの主演で映画化されたので、ご覧になった方はご存知かと思います。
そして、リアルタイムでこの事故の成り行きを心配しながら見守っていた人々の中のひとりが私でした。
下の写真は、当時、私が切り抜いていた新聞記事の実際のスクラップブックです。当初からアポロ計画(NASAの月への有人宇宙飛行計画)全体を興味深く追いかけており、アポロ11号の大成功は勿論、アポロ13号の悲劇からの奇跡の生還!も目の当たりにしたという訳です。(注: 情報のデジタル化が進んだ現在、新聞や雑誌の切り抜き・・・もう、皆さんもしていないかも知れませんね。勿論、今は私も必要な情報はデジタル化してストックしていますので、切り抜きでのスクラップはしていませんよ。) 

【アポロ計画 "Apollo Project" に関するスクラップブック】
        (半世紀も前の新聞記事)Several newspaper articles about half a century ago.
★アポロ11&13 NASA資料とスクラップと愛用の辞書 コメント
これらのスクラップブック・・・いかにも時の経過を感じさせますね。 当時、宇宙開発の情報は新聞がメインで、これらの情報が掲載される気象や天文雑誌は月刊誌ということから
どうしてもリアルタイムではありません。さらに、その頃のテレビやラジオからの情報では詳細が分からないばかりか、個人では保存することも出来ませんでした。(ビデオなんて、ない時代でしたから・・・)  そんなことから、当時の私はこれらの月刊誌・・・定期的に購読しており、断捨離の餌食になる十年程前まで本棚にありました。廃棄決断のきっかけは当然インターネットの普及ですが、溢れるばかりのインターネットの情報がすべて正しい訳ではないことも、頭において参考にしていますよ。😊

では、今回2本のお薦め映画をご紹介します。
アポロ13』 "Apollo 13"(ロン・ハワード監督1995年日本公開)
ライトスタッフ』"The Right Stuff"(フィリップ・カウフマン監督1983年日本公開) 
☆03宇宙飛行士とライトスタッフ・キャスト net +
アポロ13』はドラマよりドラマチック、なんて表現がピッタリのドキュメンタリータッチの作品で、説明の必要もないでしょうね。
その一方、『ライトスタッフ』は地味ながらも有人宇宙飛行への道筋をつけたマーキュリー計画を、面白おかしくも真面目に【正しい資質ライトスタッフ)】を描いた作品です。
なお、マーキュリー計画とは当時のソ連とし烈な宇宙開発競争を繰り広げた有人宇宙飛行の入口となる計画(1959年~1963年)でした。そして、船外活動を遂行したジェミニ計画、月面着陸を成功させたアポロ計画へとつながっていきます。これら宇宙開発の流れを含め、科学技術の変遷や成果を数多く見て来た私、・・・ただの年寄りの知識だけで終わらせたくないですね。大して役に立ちませんけれど・・・。(*^。^*)
≪上の写真説明≫ 左の4枚・・・上段の2枚は、実際のマーキュリー計画のパイロットたちです。そして、下段2枚は映画『ライトスタッフ』の出演者たちです。中央はケネディ大統領が宇宙飛行士のジョン・グレン氏からフレンドシップ7の説明を受けている写真です。
右端の上段は前述マーキュリー計画の7名、その下は映画でロッキードF104をバックにしたチャック・イエガー役のサム・シェパードです。
この2本はSF映画全盛のその時代、丁寧に事実に基づいて製作された作品だと思います。老若男女、大勢の皆さんにご覧頂ける映画かと、お薦めしたいと思います。
Apollo 13 & The Right Stuff for net H670
では、YouTubeで『ライトスタッフ』(The Right Stuff)の映像と音楽を楽しんで下さい。
     https://www.youtube.com/watch?v=tCblQ_fnPpc       
音速突破から地球周回飛行までの苦労などをまとめてあります。
 
=工作編(オーディオ趣味) スピーカーボックス、オーディオラック、何でも作った!
工作編 ・・・と言っても、その写真はほとんどありません。多忙だった現役時代の定休日の日中は音の出る作業を主に行い、比較的音の出ない仕上げ作業等は夜中にコツコツと・・・とても写真と撮るなんて余裕はありませんでした。 ここに残っている作業途中の写真は、長期間、私の部屋での作業が続いていたことから、写真の趣味で残ったフィルムでたまたま撮ったという訳です。  
下の写真、右端のオーディオ・ラックは10日程で3本作りましたが、市販のキットではありませんよ。太鼓張りでは音に悪影響が出る懸念があり、合板をカットして作った強固なものです。従って、重いオーディオ機器を置いても、棚板がへこんだリ、たわんだリすることはありませんでした。丈夫なことから、現在は庭の物置内で整理棚として使っています。
★自作スピーカー H700++
スピーカー・ボックス(エンクロージャー)やオーディオ・ラックのようなミリ単位の精密さが要らない犬小屋等を含め、木工では必ずイメージ図と作業手順を含めた設計図を描き、これに従って作業をしていました。 特に製作期間が長期にわたる場合、これが作業の効率化やミス防止に不可欠だったからです。 また、スーパーウーファーに使用したいユニットのパラメータを基にした設計に1年以上なんてことも度々でした。パソコンのない時代・・・電卓片手に悪戦苦闘の末、出来た設計図をメーカーの担当者に送ってチェックをお願いすることもありました。しかしながら、スピーカーユニットの低音再生能力を重低音に特化して活かそうとすると、とんでもない大きさや重量になってしまいます。
結局は比較的小ぶりに収まる40Hzあたりまでの低音で妥協しました。それでも、製作途中で設計変更なんてことも・・・。 当初設計では開口部に接続予定の大きなホーンは設置スペースでの問題も発生・・・ しかも、その大きさの割に効果が低いことから、床をホーンの延長として利用するという計画を見直しすることに。   そのため、上下逆に設置して床の影響を減らす等々・・・低音部の音づくりは難しいと改めて実感する羽目になりました。(上の写真左から4枚、下は私の設計図例)
①サブウーファーの設計案
お気に入りメインスピーカーに、小型のサブウーファーを比較的低予算で簡単に増設できるなんて・・・重低音再生には、大口径ウーファーを収めた巨大スピーカーが常識だった40年以上も前には夢のようなことでした。 こんなことって、若い人たちには信じられないかも知れない!? では、その当時の重低音用ウーファーの広告などを紹介します。(*^。^*)
Woofer unit PR H600
こんな冗談みたいな大きさのサブウーファー、家で地震が起こせそうですね。中央のサブ
ウーファーは当時150万円・・・仮に買えたとしても、今度は設置できる部屋が・・・。
やっぱり不可能への挑戦!? 結果として、低域再生周波数で妥協して自作することになりました。良質な重低音は、高音部に比べるとはるかに困難が多いと身に染みたようですね。
それに、エッジの柔らかいウーファーでは、以前にもレコード盤の再生では低周波?によるウーファーコーン紙にふらつきが出ることがあり、20Hzへの挑戦はおろか、パワーアンプのサブソニック・フィルターで常に30Hz以下をカットしていました。(^_^;) そのため、 
口径46cmウーファーの現物がありながら、設計段階で製作を断念することになりました。 
我が家では、大きいことは・・・良くないこと・・・♪ ・・・でした。
   Super Woofer,  Sub Woofer,  Big Loudspeaker,  スピーカーの設計図、巨大スピーカー
【模型趣味】
ミニチュア蒐集・・・一種のロマンを感じます。 鉄道模型の他にミニカー、航空機などがこのブログにも登場しているのでお気付きかも知れませんね。可愛らしいミニチュア!
スタートは小学生時代の粗削りな木製飛行機の工作・・・プラモデルのない時代、何でも自作。
でも、大きい方が好みなのは・・・そうですね、一般的に低音再生に無理が少ないと言われる大型スピーカー あっ、そうでした・・・愛犬も大きいですね。かわいいですが。
⑧2017.1.22★鉄道模型+小物 Net H700
今回はボルゾイが登場しませんでした。たまにはいいかな、なんてガマン!がまん! 
次回をお楽しみに。 どうぞ、またお訪ね下さい。 

【フィルムカメラ時代の懐かしい写真Ⅱ】 
前回に続いて、もうワンセット作ってみました。(デジカメ写真も混ざっています。)

【ボルゾイのアーサーとレオン】 Borzoi : Arthur & Leon
まずは、たびたび登場した “Leah”と “レオン”です。中央は初代愛犬ボルゾイの “アーサー”と
未来のLeahの母 (私の娘)、 そして右は同じく・・・二代目愛犬レオンとのツーショット!
真ん中の写真、アーサーも心からリラックスしているようですね。ちょっと恐そうな感じの
アーサーでしたが、日常生活でのアーサーとレオンには見かけ程の差はありませんでした。
いくらかアーサーの方が活発だったとは言うものの、私には甘えん坊のかわいいボルゾイで
した。それにしても、こうやって写真を見ていると、まるで映画『バック・トゥ・ザ・フュ
ーチャー
』の世界に迷い込んでしまったように思えます。(*^。^*) 
01-★①Leah & her Mother  H750
う~ん・・・レオンと比べると、アーサーはやっぱり恐そう?  いいえ、これは歌舞伎の
隈取?のせいですよ。いかがでしょうか? 抱っこ大好きアーサー・・・本当に懐かしい
★②アーサーとレオンH700
【音楽を聴く環境いろいろ・・・私のオーディオルーム】
すでにお話ししてきましたが、オーディオ趣味に不可欠な『音楽を聴く環境(部屋)』・・・
当然ながら、ここではスピーカーでの音楽鑑賞についてのお話しとなります。
また、スピーカー対向面の様子は時々ブログに登場していましたので、こんな感じの部屋で
音楽を聴いていました、ということでオーディオ編を振り返ってみます。
前号では、これらの前のオーディオルーム(普通の居間!)も紹介しました。

【こんな部屋でも苦労を経験】
★③オーディオルームいろいろA W1887
上の部屋・・・残念ながら音楽鑑賞には全く不向き!部屋の中央で手を叩けば、誰でもすぐ
判断できる状態でした。遮音性には特に問題もないことから、壁面や天井に音響特性を調整
できる建材を適切に配置したり、全周に厚手のカーテンを吊ることが出来れば、ある程度は
改善できると思いましたが、費用面等から残響ルーム状態のままで諦めました。その一方、
小型スピーカーでの小音量のBGM的な使い方では、問題点をカバーするような『ゆるキャラ
音楽?』が楽しめました。生半可ながらも!?オーディオ趣味・・・その経験によって諦めが
早かったのかも知れませんね。(^_^;) とは言うものの、壁面に吊ったいろんなものから伝
わるのは悔しさの名残り?

【ひとつ前のオーディオルーム】
★③オーディオルームいろいろC W1887
この白黒写真・・・ひとつ前の自宅オーディオルームです。前号(12/14)のカラー補正例
の写真がこの対向側
です。ある程度の遮音は確保できましたが、 音響面の補正のため、 革製
のソファーは廃棄して布張りのものにしました。これで幾分かは聴きやすくなりました。
オーディオ趣味・・・費用が掛かるのは機器だけではありませんね。 この時期は、自分の
聴きたい音での音楽鑑賞、というより本来再生されるべき音を模索して苦労していました。
勿論、そんな音はまず見つかりません。しかも、一生到達できないことには、まだ気付いて
いませんでした。 求めるべきは、自分にとって心地よく感じる音や音場での音楽鑑賞! 
ずいぶんと遠回りしたものですね。(*^。^*) 写真は経過説明のための再掲載です。

そして、上の写真の春日井市から下の写真の豊橋市に移る少し前頃、こんな素敵な歌があり
ました。いま思えば、何とも贅沢なメンバーがよくぞこんなに揃ったものだと感心します。
作詞・作曲がマイケル・ジャクソンライオネル・リッチー。そして、これをまとめ上げた
のが、あのクインシー・ジョーンズ・・・最終的に45人のアーティストがレコーディングに
参加したとのことです。そうです、アフリカの飢餓と貧困層を救済しようとしたチャリティ
のキャンペーンソング ♫ "We Are The World” です。 左のタイトルをクリックして映像と
共にお聴き下さい。若い方は勿論、洋楽は苦手というシニア世代の皆さんにも聴いて欲しい
楽曲です。Great !!

【現在のオーディオルーム】
★③オーディオルームいろいろB W1887
上の写真・・・自宅オーディオルームの最近の様子です。(この部屋については、4月3日の
音づくり④
で触れていますので、よろしければ、上のアンダーラインをクリックしてお訪ね
下さい。)
この部屋でのAltec A7-500-8、私にとっては大変満足のいく『心地よい音』で音楽を聴かせ
てくれています。 ここまでの道のりなど、このブログ前半のオーディオ趣味編を初めから
順番に見て頂くと、この半世紀の私のオーディオ趣味の変遷が分かるかと・・・でも、これ
は大変・・・写真だけなら・・・という感じです。 ひと口で言えば、上の写真に記載した
コメントの通りです。だったら、初めからそういう音を求めればよかったのに・・・という
ご意見もあるでしょうね。 しかし、私にはそう簡単な趣味だとも思えません。求める音、
心地よい音や音場、これは生の楽器を含めて、数々の音を聴いて来たことで得られる感覚の
確立だと思うからです。そうでなければオーディオ趣味は高価な機器や理想的なオーディオ
ルームが持てる金持ちだけの独壇場になってしまいます。私のような普通の者でも、経験や
努力・・・そうそう創意工夫や手にマメが出来る自作での苦戦も活かす・・・そして、その
成果としてお気に入りの音にたどり着ける・・・そういうものだと思いたいですね。(笑)

【趣味の車】TOYOTA Crown ・・・ MAZDA RX-8(世界で唯一 ロータリーエンジン搭載車)
当時(下の黒塗り写真)のトヨタ・クラウンが『007は二度死ぬ』でジェームズ・ボンド
を追跡する敵の車として登場していますよ。逃げるボンドの車はトヨタ2000GTです。
どう見ても追い付ける訳がないはずですが・・・。(笑) 
★④国立京都国際会館を望む H720+ED
お次は車趣味ですが、探し出せた車の写った写真はこれ位でした。(デジカメ時代なら複数
撮っていたことでしょうね。)その頃のお気に入りはクラウンだったようです。乗り心地等
での不満もなかったことから、これらの他にも数台、乗り続けてきたのでしょう。その後、
子供たちも大きくなり、後部座席に乗せることが激減したことから、30年も憧れていた自分
の手足のようなドライビングが出来るスポーツクーペ RX-8がやっと愛車に加わりました。
そして、ドライブ好きな私・・・いい歳になってから岡崎まで毎日の通勤で往復100km
これに乗ることができました。疲れる? いいえ、快適でした。 しかし、残念ながら燃費の
問題を家内から指摘され、途中でセダンでの通勤となりました。(通勤費は走行距離での支給ですから
持ち出し多額・・・とは言え、そのセダンも2,500ccでしたね。下の写真の左下枠とガレージの奥ににチラッと!)
 
そして、リタイア後のメインはレオンの乗車スペース優先で以下の通り!
★⑤RX-8 & sedan with comment
ところで、近頃、高齢者の初歩的なミス?による交通事故の報道って多いですね。かつては
名ドライバーと言われたような人でも、歳を重ねるにつれて迷ドライバー!に、ということ
は、個人差があるとしても事実だと思います。車を使用する必要性は否定しませんが、昔の
運転テクニックは勿論、とっさの判断力も衰える、ということは否定できません。無事故・
無違反を目指した日々の運転・・・安全運転に心掛けるだけでは不十分ということを認識し
ましょう。う~ん、これはクルマ好きで運転得意な私にも言えることですね。

【TV番組の収録現場・・・続編 昔の写真が出て来ました。】
★⑥テレビ収録中の歌手ふたり for NET
この番組・・・昔、若者だった方(?)の記憶の片隅に残っているかも知れませんね。 それに
しても、40年も前の写真、よくぞ残っていたものですよね。
★⑦テレビ収録 for NET

では、今回の最後は、愛犬の誕生日やクリスマスでのおやつの数々・・・市販品も含めて、
事実上の愛犬のご主人の力作などをご紹介します。 ・・・
★誕生日にはケーキ。もう食べていい?H700
こうしてみると、レオンのおやつは果物、野菜・・・何でも好物のようにも思えますね。
愛犬家の皆さんには言うまでもありませんが、家族であるワンちゃんを大切にしてあげて
下さい。そして、誰からも好かれるワンちゃんに不可欠な適切な躾けもお願いしますね。

さて、この1年近く、私にとって心地よい音での音場再生をメインとしたオーディオ趣味、
音楽趣味、過去の写真趣味、クルマ・・・愛犬ボルゾイのお話をして来ました。 しかし、
音楽鑑賞や写真趣味については、 入口で立ち止まったお話しでした。これからは、 もう一歩
踏み込んだお話しをしていきたいと思っています。また、ご来訪下さい。
どうも有難うございました。

今日もご来訪頂きまして有難うございます。
さて、これまで音楽を心地よく聴くために入り込んだオーディオ趣味での苦労話をはじめ、愛犬のレオンアーサーとの楽しい思い出など、写真も使ってお話しして来ました。
そこで、今回はかつての写真趣味について、画像を使ってお話ししたいと思います。 

かつて、フィルムカメラでの撮影が私の趣味の多くを占めていたこともあり、ここらで一度振り返ってみようと言う訳です。このブログに掲載して来た写真の中には、いかにもレトロな感じのものもありますが、そのほとんどがアルバムの写真からスキャンしたものです。
褪色の進んだプリントからの取り込みでは仕上がりには不満が・・・そこで、オリジナルのネガやポジフィルムからのデジタル化であれば、もう少し良いものが期待できるかも知れないと、ここしばらくの間、ゴソゴゾとこれらを探していたのです。
そんな時、ある会社が発行する月刊誌への寄稿(趣味について)依頼があり、これも背中を押してくれることになりました。 ところが30年~50年も前の写真を納戸の段ボール箱から見つけ出すのは容易でないばかりか、見つかったネガ等もかなり褪色が進んでいました。
月刊誌への掲載に耐えられる状態ではないものの、今となれば数少ない昔の記録でもあり、当初の予定通りその一部をこのブログで紹介することにしました。
居間の床を補強した程度の最初のオーディオルームの様子も掲載します。(#^.^#) 
でも、画質等へのご不満・・・どうぞご容赦下さいね。

名古屋テレビ塔と我が家の最初のオーディオルーム・・・写真の褪色等を補正
まずは、退色したアルバム写真をデジタル処理で見やすく復元したビフォーアフターです。
中部圏の方にはお馴染みの名古屋テレビ塔です。その周辺も今ではすっかり木々に覆われた美しい憩いの公園になっていますが、これは1978年頃の様子です。 Ngoya TV Tower, 
そして、その右は防音工事を施した春日井市高蔵寺のかつての自宅オーディオルーム・・・
こちらは以前、モノクロ写真で掲載したもの('16/2/27)とほぼ同時期の写真です。
①名古屋テレビ塔 1978年当時とオーディオ室 00011-1
【定光寺公園、その他の散策】
次の7枚は、かつて美しく自然な色彩でスクリーンに投影出来ていたポジフィルムからの取り込みです。 残念ながら、取り込みした写真の出来は、葉っぱ一枚一枚の描写どころか、記憶に残る深い陰影の復元は困難でした。 これらの写真は、当時住まいのあった春日井市高蔵寺近くの定光寺公園(瀬戸市)などを散策した時、これは残さなければ!という思いでシャッターを切った水のある素敵な景色だったのですが。40年はやはり遠い昔・・・。
②2016.12.14*かつての写真から -01-H750
プロが使うような画像編集ソフトを持っていないこともあり、色調等での苦戦の痕跡が残りました。 上段左と下段の左から2枚目は同じ場所で撮った写真です。 上段は右のコマにある橋とのバランスから、右端を含めて赤みを強調してみました。 そして、下段は赤みを抑えて、山あい・・・森の中という視点での補正です。こんなにも印象が変わるものなのですね。 当然、好みは分かれるでしょうが、比較的客観性がある写真でもこの状態、まして音質や音場・・・好みによる様々な意見・・・収拾がつかないはずですよね。
*定光寺エリア H640
【スピーカーでの再生音の好みは様々】
ちょっとここで脱線ついでに久々のオーディオ編・・・時々、オーディオマニアらしい人が『この手のスピーカー(おそらくSR用を指して)がまともに鳴っているのに出会ったことがない』などと断言されるのを聞いて、唖然をすることがあります。 その手のスピーカーをどんな場所のどんな状況で、何百本試聴されたか分かりませんが、『まともな音』の基準もしっかり客観性を持たせて述べて欲しい、と思ったりすることがあります。 周波数特性や音圧等、俗に言うスペックだけで言われている訳ではないと感じます。 従って、客観性の低い個人的な印象だとすれば、『この手のスピーカーは私の好みの音で鳴ってくれない』と表現して頂けると、そのご意見は私にも理解出来るかと思います。 画像も音響も、そして音楽も、その雰囲気を含めて趣味の世界では心地よく感じる基準はいろいろですからね。

【初代愛犬、ボルゾイのアーサー】 (四半世紀前のアルバムから取り込み)
①Arthur and Family  H710
アーサーは大変従順なワンちゃんでした。特に左端の実質的なご主人には! まあ、両者、体形は似ていました!?・・・。自分に似たワンちゃんを選ぶ・・・とか。それは写真で判断して下さい。(^_^;) その頃の娘とアーサーのお遊びは、どうやらそのまま孫娘のLeahと二代目愛犬のレオンに引き継がれているようですね。 その様子は前号でどうぞ。
中央の2枚・・・寂しがり屋?のアーサーは抱っこが大好き!  子犬の頃でもかなりの大きさなのに、さすがに成犬になっての抱っこは大変・・・ご覧の通りです。
そして、右端はアーサーハウス一軒目(枠内)と二軒目です。 顔を出すアーサーと比べると、小さい方のハウスとは言え、その大きさがお分り頂けるのでは・・・ (*^。^*)

【普通の居間が最初のオーディオルーム】 オーディオ趣味のスタート~数年後
① 旧々オーディオ室 H720 for net
これらは1970年代中頃の様子です。音楽鑑賞と言えば、レコード盤かFM放送がメインの時代でした。そして、写真の部屋は普通の居間でしたが、オーディオ機器を支える床部分は、地面からコンクリートで固めていました。 この対面側にはマントルピース(飾り棚)があり、オーディオ趣味に入る前の音楽趣味時代には、今でいうコンポ型ステレオを置いていました。その後は花瓶を置いたり・・・便利棚という感じで、中央枠内がその一部です。
また、この前の段階で、オーディオ誌で知った疑似4チャンネルをスピーカーマトリックス接続で取り入れていました。 後方用スピーカーの音量調整は、スピーカーの向きを変えることで行っていました。(原始的?いいえ、指向性の活用ですよ。)
その後、いろいろなタイプの4チャンネルアンプが発売されたため、試しに導入したことも写真から分かりますね。マトリックス方式では、パイオニア型、CBS型SQ、最終的にはディスクリート方式のVictor CD-4までやりましたが、結局は2チャンネルに戻りました。
この頃から音質は勿論、再生音が心地よく部屋に満ち溢れるような音場ということも重視し始めていました。しかも、2チャンネルステレオでこれを求めたのです。普通のコンサートでは、楽器の音が明瞭なまま横や後方から聞こえることはありませんからね。一方、豊かな響きの音場創造(再生)への挑戦は続いていました。 4チャンネル再生手法の後方部分は豊かな音場再生のためだけに特化したものとなり、これも後に使わなくなりました。
オーディオの道・・・いろいろと回り道をして来ましたが、これらは間違いなく私のオーディオ趣味の血となり肉となったと思っています。
※小谷野進司氏の『サラウンドサウンド方式の歴史と技術 An Overview of the History and Technologies
 of Surround Sound.
』でサラウンドを振り返ってみましょう。


【オーディオマニア・・・昔は体力勝負! オーディオ機器は重かった!】
①ウエイト・トレーニング H720
こんな写真もありました。 左はデジカメで撮った数年前のものですが、中央と右は30~50年以上前のものです。学生時代、楽器以外では体操をしていましたから、小柄ながらも体形はその名残りですね。走るのも得意で身軽!しかもネアカな性格・・・。 そんなこともあってか、子供の頃からいじめに遇うことはほとんどありませんでした。(笑) 
しかし、中学2年の転校初日、悪ガキにいちゃもんをつけられ、運動場での取っ組み合いで泥だらけ!・・・転校してきた日に取っ組み合いなんて前代未聞なんて、先生は事情の把握はおろか両成敗という理不尽な判断を・・・。 そんな裁定のお陰で?その悪ガキとはすぐ友だちになりましたけれど。 これは親父からの『やられたらやり返せ!倍にして!負けるんじゃない!』という、今ではあり得ない躾けのせいでしょうね。どこかで聞いたセリフ!いいえ!私が小学校2年生の頃からの親父の言葉です。おふくろが病気療養で長期入院している頃から始まった親父の私への口癖でしたね。(´∀`*) こんなこともあり、ケンカで負けない?体力づくりのため、当時では珍しいウエイトトレーニングまがいの運動を始めたのです。勿論、社会人になってからは子供じみた腕力でのケンカなんてしませんが、もっと深い傷を心に負わせる理不尽な言葉の暴力・・・これも許せないですね。退院したおふくろの躾けもあってか、忍耐を覚えたものの限度を超えると、時には切れてました。
そして、体力づくりと音づくり? ・・・オーディオ趣味では重い機器の移動や設置・・・大いに役に立ちました。

取り留めなく進んで来ましたが、今日はここまでとしますね。 あとは車趣味・・・これも写真が見つかれば、お話しが出来るかと思います。
どうも有難うございました。 また、お訪ね下さい。
   定光寺公園 オーディオ機器は重量級 やられたらやり返せ ダンベル バーベル

①みんなお友だち H800 
【Altec A7-500-8を聴く環境づくり】 オーディオ編 =お約束の低音再生のまとめ=
≪趣味としてのオーディオ・・・初めてこのブログをお訪ね下さった方のために、これまで
の音づくり苦労話のダイジェストを兼ねて、
Altec A7-500-8での豊かな低音再生への挑戦に
ついてお話しします。
愛犬家の皆さんは、退屈しのぎにボルゾイのレオンやそのお友だちの
写真
でお楽しみ下さい。(*^。^*)  ≫ Borzoi  ボルゾイ 
と言いながら写真が少ないのではって? 少しずつUPしていきますので・・・。 
①Ria & Leon -123

【アルテックA7-500-8・・・その姿を隠すと、ますます魅力的なスピーカーに変身!】
 

レースのカーテンでわざわざスピーカーを隠した理由が、聴く人の先入観や偏見をなくし、
聞こえて来る音だけで音楽を楽しんでもらうことを目指したことはお話ししました。

そして、『心地よい音づくり』には、基礎的なオーディオとしての再生は勿論、錯視や錯聴
も積極的に利用しました。レースのカーテンも錯視による作戦のひとつです。 

また、訳の分からないことを言ってる!と思われるかも知れませんね。 
例えば、目の前に大きくて無機質な機械としての音響装置(ここではスピーカーのことを指
します。)があれば、多くの人は聞こえて来る音楽より『音』に注目することでしょう。

一方、映画やテレビのように映像がある場合は、映像の方に意識が集まり、音質への意識が
薄れます。裏返せば、映像がメインとなる場合、音響面に多少の不満があっても許容されて
しまうのでしょう。これも、脳の働きが関係するのかも知れません。

映画やテレビを含め、多くの演奏シーンを見て来て感じたことがあります。音楽にとっては
ノイズともなる人々の会話が聞こえるクラブでのピアノ演奏、歓声の中を行進する軍楽隊、
熱気あふれるライブ・・・どれも音楽鑑賞としては不利な状況です。 でも、 映像があればあまり
問題を感じさせません。音楽を聴くのが主目的なのに、生演奏のコンサート会場で目をつぶ
って聴く人って、それほど多いとは思えませんよね?

ところが、映像なしで音楽を聴く人の中には、じーっと目をつぶって聴く人が意外と多いの
では、と思います。その人が『音楽』を聴いているのか、『再生音』を検証しているのかは
定かではありませんが、いずれにしても視覚が邪魔になるからなのでしょう。

そうであれば、いっそのことカーテンで視覚を遮って、機器への偏見や思い込みがなく音楽
(音質の検証も含めて)に集中しやすくしようと考えた訳です。(勿論、自分を含めて)

これは、"A7-500-8"の再生音やこの部屋で聴く音場が、心地よく豊かに感じられることへの
自信!・・・自己満足?・・・こちらもまた定かではありませんが・・・。
(^_^;)
それでは、これまでブログでお話しして来た"Altec A7-500-8"(SRスピーカー全般に言える
ことかも)の弱点を、音楽ソフトのデジタル化のお陰で克服し、家庭でしっかり楽しむこと
が出来た私の方法などをお話しします。まずは、オーディオ趣味の経緯から・・・。

①カセットテープ・オープンテープ for Net
【アナログ時代の音楽鑑賞・・・かつての苦労と工夫
レコード盤、オープンテープカセットテープ、そしてFM放送の再生しか選択肢がなかった
アナログ時代、私なり勉強して、録音・再生には各種の興味深い機器
(このブログでも、その概要を
お話ししました。)
を使い、自分にとって心地よい音楽再生に努めて来ました。
(写真のテープ類のソースは、レコード盤とFMエアチェックが主です。FM放送から音楽テープにまとめる方法・・・アナログ時代は
S-VHS(VHSも同様)デッキのHi-Fi音声に丸録り(FMですから映像はなし)したものからダビングしていました。
PCオーディオに変わってからは、音楽編集ソフトでパソコンに丸録りしていることは、以前お話ししましたね。そして、その中
から気に入った曲をピックアップして残すという方法です。)

dbx社の各種機器、これは良い意味で強烈でした。 当時、私のオーディオ趣味に不可欠の
テープデッキでの録音再生・・・テープのヒスノイズが
全く消えてしまうのですから。
カセットテープのDolby Bも画期的な技術でしたが、オープンデッキにもカセットデッキに
も使えるdbx-Noise Reduction System 224はそれ以上のものでした。

消えるという表現は誤解を生みますので概略を説明をします。dbx 224の機能のポイントは
録音時にダイナミックレンジを2分の1に圧縮、再生時にダイナミックレンジを2倍にする
ことで、小さな音量(テープヒスを含め)をさらに小さく押し下げるという働きを電気的に
するものです。当然、録音と再生時の両方でdbxを使用することが条件となります。
但し、ピアノ・ソロのように、音の有無が明確な場合、
ブリージング・ノイズが出ることも
ありましたが、それ以上の効果を優先した訳です。
 ※ブリージング・ノイズ:例えば、
ハンマーが弦を叩いた音を減衰(ノイズも低減)の過程から元のレベルに伸長させる際、
  テープヒスや低レベルの連続したノイズも伸長されるため、僅かながらもあたかも呼吸するように聞こえる現象です。
              It's a very effective function for magnetic tape sound reproduction.
また、FMエアチェックでは、LP等の音源は放送法等の規制で周波数特性やダイナミック
レンジ
が下がってしまうことがあります。そんな時には、別のdbx 
(以前、このブログで登場した‟dbx
3Band Dynamic Range Expander
)は再生時にダイナミックレンジを自然な雰囲気のままで拡大して
くれます。  その働きは、前述のテープヒス等に対するノイズリダクション (NR) の役割の
一部も期待出来ました。上の写真にカセットのNRがDolby-Bに戻った訳もあります。
(勿論、ほとんどのカッセトデッキと互換性があることも理由のひとつですね。)
しかし、こういった優れた機器の活躍も、音楽ソフトのデジタル化で終了となりました。
 Audio room & center speakers
【 A7の低音域補正・補強手法の昔と今・・・まずは昔から
かつて私は、 Altecの締まりのある低音に重低音を追加する試みに挑戦していました。 現在の
ように優秀なサブウーファーの完成品がなかったことから、 自作することにしたのです。 
長岡鉄男日立のLo-DスピーカーHS-1400WAの重低音再生手法等もヒントにしながら、
いろんなバージョンを設計、失敗を重ねながらも数年掛かりで完成させました。
 (※長岡鉄男氏については、音工房Z『大山美樹音の 究極の自作 スピーカー追求道』で詳細情報を見つける
  ことが出来ますので、 興味のある方は上記をクリックしてお訪ね下さい。大山氏のことを私は、 顔の見える
  スピーカーづくりの研究者だと
、大変興味深く見ています。 )

エンクロージャー(スピーカーボックス)自体にアコースティック・ローパス・フィルター
(勝手に命名)機能を持たせる計画でしたが、これには苦戦しました。求めていない高めの
周波数帯も開口部から漏れ出していたからです。休日をつぶし、設計から完成まで2年以上
も費やしたのに・・・やはり、しっかりしたローパスフィルターが必要だと痛感し、失意の
どん底に。当時、
重低音用の市販のローパス・フィルターは大変高価で、高級スピーカーが
ワンセット買えるほどだったからです。とは言え、自信作の重低音用スピーカーに致命的な
欠陥があったとは思えませんでした。


そこで、目をつけたのが、以前お話ししたdbx Dynamic Subharmonic Synthesizerという
機器でした。プロの現場では数多く使われていたようで、音楽ソースにある倍音成分を検出
し、これの1オクターブ下の低音(基音)を電気的に作るシンセサイザーです。
   ※上のアンダーライン部分をクリックする前に、以下にご注意下さい。
(・・・おはよう!フェルプス君。上のリンク先は、重低音付加の参考YouTubeである。そこで、君の使命だが、この音を歪み
なく再生して重低音を体験することにある。仮に後半の重低音がパサつくようなら、君が使用しているヘッドホンやスピーカー
での再生は困難かも知れない。例によって、 君の聴覚やオーディオ機器が不調となり、 あるいは破損しても当方は一切関知しない
から、そのつもりで。なお、このコメントは自動的に消滅する・・・
そんな訳ないか?! 成功を祈る!) 

冗談はさておき、ダブルベースの名手ロン・カーター(Ron Carter)の心地よい演奏をお聴き
下さい。曲名は
『いそしぎ』The Shadow of Your Smileです。
  (あとでゆっくり聴いた方がいいかも知れませんね。でも、忘れてしまうかも・・・。)
●dbx 3BX, 224, 120 catalog & manual 01
       (dbx 3Band Dynamic Range Expander - 3BX,  dbx 224,  & dbx 120)

お話しを戻して・・・このdbxが扱う周波数帯は(おそらく基音を含め)55Hz~110Hz・・・出力
するのが27Hz~55Hzという帯域で、これを専用アンプでサブウーファーだけを鳴らすこと
は勿論、原音にミックスしてメインのスピーカーで鳴らすことも出来るという興味深い機器
です。勿論、この帯域をフラットに再生するのは普通のスピーカーでは無理です。

      "Altec A7-500-8" ・・・・ speakers are the back of the curtain.
Altec A7-500-8に、これらの重低域をミックスして鳴らすのを避けたい私は、当然、自作の
サブウーファーでの再生を選択しました。 そして、これは大成功! 映画の効果音としては
恐ろしいほど迫力のある音も出せました。壁が弾け飛びそうな感覚も受けました。

また、クラシックの再生でも大迫力・・・チャイコフスキー:1812年(序曲)第5部
大砲版
やバスドラム版も正に驚きでした。 (※『1812年序曲』ヘッドホンでは音量に注意願います! 原曲は
本物の大砲を要求していますので・・・。ホント笑いごとではないですね。 でも、もし、あなたのスピーカーで大砲の音がパサ!
パサ!という音を伴っているようなら・・・完全に低音不足です。是非サブウーファーをつないで聴いて下さい。(笑))


ジョン・ウィリアムズの未知との遭遇やスターウォーズでも同様の印象を持ちました。実験
だとしても、ちょっとやり過ぎかなと思いつつ歳月が流れ、クラシックのコンサートの生演奏
でも聴かないほどのこんな低音域は必要ないと思い始めました。そして、音楽での重低音は、
もっと自然でふわっとした音?の方が良いのではと、重低音の付加をぐっと抑えたり、OFF
にするようになっていました。

確かに、海外歌手のコンサートではよく聴いた迫力のある低域でしたが、オーディオルーム
で、時として現れるクラシックでのクライマックスのドカ~ン! 大変重要な部分なのに、
その雰囲気がどうも気になっていたようです。苦労して作ったのに、結局
この手法はボツに
なりました。その理由は、このブログでも度々触れた音楽ソフトのデジタル化、そしてこれ
からお話しする興味深い機能を持った音楽再生ソフトによるものです。 (でも、DVD等の
映画の効果音として、もう少しおとなしい別のサブウーファーは現役ですよ。)

では、もう一回、チャイコフスキー作曲『1812年(序曲) 第5部 Allegro vivace
お聴き下さい。クラシックはどうも…と思っている方には、映画【のだめカンタービレ】の
1シーンで映像も楽しんで下さい。YouTube :   https://www.youtube.com/watch?v=tFKa9DouO8Y

 はい、ここでひと休み。レオンと家族の今・昔 = 
★レオンの妹と弟 H700
【低音再生・・・逆転の発想!?・・・・錯聴の活用・・・そして今!
音楽での低音域の重要さは重々承知の上でお話ししたいと思います。正攻法でこれを攻めた
結果、オーディオの落とし穴にはまった人も多かったのではないでしょうか。現在では小型
サブウーファーの追加という手法が広く認知されており、出費と設置スペースをぐっと抑え
ることも出来ます。趣味としては、最も効果的な手法かも知れませんね。

かつての私、口径が46cmの巨大ウーファー(このブログの4月1日、音づくり③の最後に
その残骸の写真あり)に挑戦したものの、結果として30cmウーファーによる前述のように
比較的小型(それでも高さ1m強、奥行60cm強・・・・重量55kgの巨大さ!)に収めて自作、
これを2本並列にサブウーファーとして使用 ・・・ その後、設置スペースの関係からA7を
乗せるための台を兼用
なんて写真も紹介しました。(2017.1.22サブウーファー

映画の効果音、ロック・コンサートやディスコでの活躍はともかく、趣味としての重低音の
追加は大変難しい面がありました。それは低音部での自然な音の繋がりの問題でした。

一般的に再生すら困難な重低音、さらに1オクターブ下げた重低音を加えても、プロの現場
ならいざ知らず、コーン紙がゆらゆらするだけで、音にも風にもなりません。これを大迫力
と感じたのは、40Hz程から上の低音部によるものと判断!・・・そう判断した理由は40年
も前のオーディオ入門時代のJBL20cmフルレンジや2ウェイ・スピーカーの音を思い出した
からです。重低音が聴こえてた?あり得ない!そうです!
倍音・・・錯聴の出番です。
【参考】 このブログで、たびたび出てきた高音・低音の『倍音』について、興味深いものがありました。 Subharmonic Music (Anomalous Low Frequency Vibration)[変則的低周波振動と訳してみました。] こういった科学的視点での倍音・・・サブハーモニックの解説も有難いです。 
 
Reverse idea of music reproduction method.
逆転の発想!A7の締まりのある低音に倍音を適度に加えることが出来れば、と考えました。
そう言えば、30年以上も昔、テープのダビング等で失われた高音域や倍音を取り戻す機能
を持ったプロ用輸入機器を、テープデッキ等の老舗TEAC社の技術者が我が家に持参して、
デモ再生をしてくれたことがありました。ビートルズ初期の曲でのデモだったような・・・
とにかく、ON・OFFでの効果を記憶しています。これなら私のコレクションの一部、オール
ディーズの数々の楽曲を蘇らせることが出来る・・・しかしながら、価格面で諦めました。

復刻版テープの制作会社でもないのに、数十万円・・・まだまだ輸入品は高額でした。
その代わりに?半額以下のdbx 3Band Dynamic Range Expander(3BX)を購入。それでも、
当時の価格は大変高額・・・オーディオやカメラの趣味はとにかくお金が掛かりました。


そして、忘れていた逆転の発想を実現できそうなもの・・・10数年前に見つけました!
デジタル音源に倍音成分などを加える機能を持ち、音楽再生ソフトとセットにして使う大型
スピーカー専用の優れものです。 
たとえ、大型スピーカーであっても、重低音から超高音
までを違和感なく滑らかに再生することには大変な困難が伴います。   しかし、『
重低音』が
聴けている感覚を与えることは、このソフトを使えば簡単!・・・と、『
錯聴?』の効果に
大満足です。
(その後、小型スピーカーのテストでも良好でしたから、大型スピーカーというのは、私の
感覚ではパソコン用のそれに比べれば大型という意味かと思います。 このソフトの説明書
には・・・  "This is a very deep bass.  It is especially designed for large speakers." なんて
あるので、そう思い込んだのかも知れませんね。)

:原音に含まれる重低音を、アンプでブーストすれば良いのではとお思いかも知れませ
んが、ほとんど聞こえない帯域を含んだ信号を普通のスピーカーに、むやみに送り込むこと
はスピーカーにもアンプにもかなりの負荷となります。時にはスピーカーを破損させます。
これで本当に重低音の再生が可能ならサブウーファーなんて不要ですよね。⦆(*^-^*)

しかも、このソフトでは付加したい倍音の深さは、低域と高域のそれぞれで調整でき、原音
に加える量も再生音が自然に聴こえるように微妙な調整も可能です。さらに、高域には倍音
と3倍音も任意に適量を付加できます。これら調整後の再生は、A7にとって何の負担もない
ばかりか、大音量でも締まりのあるAltec A7らしさを失いません。勿論、10kHz以上はJBL
のトゥイーター2405H
が受け持ちますから、高音域の再生も問題ありません。

また、古いモノラル音源等で、もう少し潤いが欲しい場合には残響付加の調整もできます。
これら、隠し味的な使いこなし・・・最初は難しいところもありましたが、豊かな低音域と
繊細な高音域の調整に慣れた頃、 我が家のA7は、 一層『心地よい音』(必ずしも静かな楽曲
という訳ではありませんよ。)で鳴ってくれるようになっていました。そして、現在も大変
満足しています。こうしたパソコンを使ったオーディオ趣味・・・どうも許容できない、 と
言われる音楽趣味の方は、CDやネット配信の音楽なんて、とても許容できないですよね。

何故って、現在の音楽制作におけるデジタル処理・・・勿論、倍音や残響の調整等を含めた
音づくり・・・もう、コンピュータなくしては出来ないものになっているからです。
【倍音についての技術的な資料へのリンクを2017年12月20日号の最後に表記しました。】

【倍音に秘められた癒しの効果】
これまで、このブログで触れてきた倍音の活用とは若干ニュアンス等は異なりますが、癒し
の歌声・・・心地よい歌、という面での倍音の役割・・・興味がおありでしたら、是非とも

堀澤麻衣子さんの歌声をお聴き下さい。
 http://www.maikohorisawa.com/baion/?gclid=COa54ZbY8M8CFUxvvAodQ44Ewg   (小さ過ぎ?クリックでOKですよ)


さて、今回のオーディオ編、大変長くなって、しかも写真が・・・。 追い付きで掲載していきます
ので、どうぞ時々見直しにご来訪下さい。
また、音楽・愛犬(ボルゾイのレオンとお友だち)・・・・これからも続けていきますので、是非
ご来訪下さい。最後までお付き合い頂きまして、どうも有難うございました。

ようこそ! どうぞお立ち寄り下さい。 
今回も、レオンのいろんな表情からピックアップしてみました。どれが本当のレオン?
いろんなレオン 01 Net
鋭い犬歯・・・生後7か月頃には立ち上がると人の背丈ほどになっていました。その写真は
このブログ・・・私の目指した音づくり その②】(3月24日掲載)にありますよ。
骨かじりは別として、かわいらしいレオンの写真の中に、ひとつ場違いな表情・・・それが右端のボルゾイスマイル! これってうれしい表情なの? そうらしいです。 こわっ!
ところで、皆さんの愛犬、毎日元気に過ごしていますか? 
元気はつらつなレオンですが、数年前には胃捻転の手術をしました。ちょっとしたケガなどを入れると、定期健診?以外でも獣医さんには大変お世話になっています。このお話しは、その頃の写真を探し出してからにしますね。

【プロの現場・・・いくつものコンサートホールでの経験】
さて、ブログの2月15日、私にとっての『良い音』って、果たしてどんな音だろうか?でも触れましたが、趣味で楽しんでいたオープンテープでの録音や編集の腕を見込まれて(?)年に1回ながら10年間ほど舞台で使うテープ(クラシック曲)を提供して来ました。
1,000名以上収容出来るコンサートホールの音響調整室で、試聴前に撮ってもらったのが、下の写真です。 試聴といっても、調整室のモニタースピーカーだけでなく、実際に客席に降りて音のチェックをします。勿論、この段階では何か不都合があっても録音されたテープの中身は変えられませんが。
舞台用音楽テープを作成していた頃の私 02
そのオープンテープには、楽曲等の頭出しのためのリーダーテープが挿入してあり、これが剥がれないように制作時にはいつも気を使いました。本番でテープが切れるなんで、とんでもない事態ですからね。それと、音出しのタイミングは、演じる側にとっては大変重要な点です。 これがずれると舞台が台無しに! また、録音と再生機器が異なるため、頭出しのタイミングとリーダーテープ位置がずれることがあるためテープの待機位置を確認します。これは1度確認すれば、あとは同じタイミングですから。テープ速度が19cm/secでの頭出しが0.1秒の狂いもないためには、テープ側の精度は元より、操作する人間・・・正にプロ
のセンスが必要で長丁場では当然疲れ切ります。気楽に音楽を聴きたい私には、大変過酷なことになります。これらの装置の扱いに精通したプロが、隣にいてくれて本当によかった。
会場によって機材が変わって慣れないことはあるとしても、どうやら、プロにならなかったことは、私には正解かも知れませんね。
ところで、試聴とはいえ、この音を広い会場で聴いた時の感動は忘れられません。自宅のAltec A7-500-8で調整した音、この大きな会場では、一層豊かな響きで良い音がしました。低域が少し盛り上がった感じでしたが、準備中の無人会場ですから、これはある程度、想定していたことです。 そして、当時のこのコンサートホールのメインスピーカーは、あとで尋ねたところアルテックとのことでした。本当にいい音でしたよ。
舞台用音楽テープを作成していた頃の私 04
 ※懐かしいアナログ時代のお話しでしたが、デジタル時代の今、プロの現場では編集作業も
 様変わりしています。勿論、そのためのパソコンは手放せません。それも私にとっては、
 大変有難いことですが、さすがに今の私、音楽は趣味一筋!かつての苦労もなくゆったり
 お気に入りの楽曲を聴いています。

寄り道ながら、ここで昔のアナログ・テープの編集作業・・・プロの手際の良さを映像で見てもらいましょう。かつて、私がやっていたことです。 ミックスダウン後の録音テープから不良部分を切り取って良好なものに差し替える・・・楽曲の長さの調整のため、不要な部分を切り取る・・・頭出し用にリーダーテープを挿入する等々、懐かしい作業です。ダビングならやり直しが出来るのに・・・とお思いでしょうが、アナログの宿命でダビングでの音質劣化は避けられません。 一発勝負でより良い音のマスターテープを作ります。 と言っても私の場合、音源は指定のレコード・・・最悪の事態での、やり直しはOKでしたけれど・・・(笑)
    YouTube : https://www.youtube.com/watch?v=_TARpAdIjRM  オープンリール・テープ編集

前回に続いて、クラシック! LPやCDを並べてみました。皆さんもお気に入りの楽曲を心地よい音で楽しんで下さい。そして、クラシックをAltec A7で聴いてみるのも格別です。
オーケストラの迫力は勿論、ピアノや管楽器が良く伸びて・・・ポケモン・・・いや、鳥肌モンです。でも、残念ながら画像のようにはいきません。楽曲のサンプルをUPしても・・・皆さんが聞く音は、私のオーディオルームのカーテンの背後にある正体不明のスピーカーの音ではありませんね。 そんなこともあり、このブログでは楽曲等の情報にリンクすることで、より簡単に音楽や映像を視聴できるようにしていきますので、どうぞご活用下さい。

お話しは変わりますが、私がブランド志向派でないことはお感じかと思います。オーディオ機器の好みは人それぞれですが、一部に熱烈なファンのいるAltec A7をわざわざカーテンで隠したり・・・。このブログをご覧に方は、その理由はもうお分かりでしょうね。私が目指す目的(言い方を替えると好みの問題かも・・・)に沿えば、メーカーの知名度やその規模には、特段のこだわりはありません。 むしろ、偏見や先入観(その多くが間違いや錯覚の産物)を排除して中身で勝負!ということでしょうね。
機器を見せるためでなく、隠すために費用を掛ける・・・やはりちょっと変わってるかと。勿論、その効果は以前のこのブログでお話ししたように期待通りでした。
ブランドや見た目にこだわらない・・・フィルムカメラも多くのメーカーから目的によって選択・・・。ジャンルにこだわらない音楽も・・・その流れの通りですね。
※Classic CD&LP 02-Net
これからは、ジャンルにとらわれずお気に入りの楽曲について、いろいろなお話をして行きたいと思います。A7で聴くピアノ曲(ジャズは勿論、クラシックも!)は本当に魅力的!
音楽がそれほど好きでないと言われる方には少々退屈かも知れませんが、愛犬のボルゾイ、映画・・・何でも登場するブログです。興味のあるところだけでも大歓迎です。
どうぞ、これからもお気軽にお訪ね下さいね。

ご来訪頂きまして有難うございます。
このブログ・・・音楽や映画を楽しむためのハード面のオーディオ機器、中でもスピーカーを中心にお話を進めて来ました。とはいえ、オーディオ機器やオーディオルームなどに特段こだわりもなく気楽に音楽や映画を楽しみたい方には、変わった人間もいるものだ、なんて印象を持たれてしまったかも知れません。そんな方は、趣味って、そういうものか・・・と、聞き流して下さいね。 
そして、趣味のそんな面を補ってくれるのが、愛犬のアーサーとレオンかと思っています。 デジカメがそれほど普及していなかったアーサーの時代・・・散歩にカメラを持ち出すことは稀でした。一方、レオンの時代は、デジカメの全盛! いつでもシャッターが押せる環境となりました。ところが、レオンが我が家にやって来た頃とは様変わりして、今度はカメラをあっても写真を残そうという気持ちが、かなり減少しているようです。その理由の一番は、山ほどの写真の整理が大変、という勝手なものです。これから時間が取れるようになれば、それも楽しみになるのでしょうね。 では、写真編集の種明かしをもうひとつご紹介します。
※編集前後 IMG_00171◎
   ※アーサーの写真は当時のプリントからのスキャン、レオンはデジカメですから 画質の差は止むを得ませんね。

上の写真3枚は同じ写真の一部で、すでに登場しています。私にとっての楽しい写真(私にとっての良い音につながります)をこんな風に作っています。ちょうど音楽の編集で雑音を消すように邪魔者は消す!・・・おっと、愛犬の事実上のご主人様やリードが邪魔だなんて  ・・・とんでもない! こういった写真では、●ャ●なんですよね。(同じことだって? それは誤解です。)

ところで、これら画像の編集に、私は特別な編集ソフトを使っている訳ではありません。元々パソコンに入っているWindowsのペイントやフリーソフトで編集しています。 狙った効果を上げるため、面倒でも複数のソフトを使うこともありますが。
とはいえ、私のようなシロウトでも画像を見ながら編集作業が出来ます。 そして、この点が音楽編集と大きく異なる点でしょう。再生音をスペクトラム・アナライザー等で確認しながら、ノイズを消したり音量を調整することは別として、一般家庭での音質調整は、自分のスピーカーの再生音を頼りに原音を触る訳ですから、楽曲のデータ書き換えは、再生時での音質調整と違い、一層の慎重さが必要でしょう。場合によっては、聴きなれたヘッドホンの方がいいかも知れませんね。その理由のひとつは部屋の影響を排除した音での調整が可能になるからです。でも・・・私は・・・やはりスピーカー派です。
音と比べて画像の編集は簡単で気楽な一面もありますが、これもプロの領域に踏み込むと、まるで様子は一変します。また、プロではないものの写真の公募展・・・二科展などの入選を目指すなんてことも大変でしょう。 従って、私にとって音楽も画像(動画を含めて)も趣味の世界に留まることがストレス解消になっているようです。

 【写真は真実⁉】
写真の編集についてお話ししてきましたが、映画はこれら画像の積み上げです。 従って、これを知ってしまうと結論が出ますね。静止画は勿論、映画にも真実を映したものも、そうでないものもある・・・。そんな適当な結論・・・納得できないですか?
これまで、このブログで再生音についての聴覚、視覚の錯覚(錯聴・錯視)に触れました。そのように聴こえる、あるいはそのように感じる・・・結果としてこれも真実でしょう。
たとえ、それが映像だとしても同じことが言えると思います。そのように自分は思う、あるいは他にそう思わせる〔期待させる〕だけで、真実か虚偽(虚偽という強い拒否感を伴うものでなく、このブログでは悪意のない軽いイタズラを指します。)かの結論が変わるかも知れませんよ。CGをうまく使って本物だと思わせるなんて、今では頻繁に使われる当たり前の技術ですからね。
※The Beatles  Album 懐かしい Net 大
  ※ ザ・ビートルズ『ミート・ザ・ビートルズ』Meet The Beatles,
                              『
アビイ・ロード』Abbey Road ・・・ YouTube等では聴けないですね。CDをどうぞ。
      このブログのビートルズ特集号はここをクリックして下さい。

【音に
『たったひとつ』のあるべき真実を求め得るか!?】

お気付きかも知れませんが、このブログのオーディオ編・・・私から音楽の再生は『こうすべきだ』とか『こうあるべきだ』と断言することはありません。その代わり、自分の機器を使って私自身が長年経験して来た音の特性や部屋の影響等々についての基本的な情報を述べて来ました。 あとは皆さんに、これらの情報を少しでも参考にしてもらい、自分の部屋や音響機器、中でもスピーカーの特徴・特性を知った上で、自分にとって心地よい音の再生に挑戦して頂きたいのです。私は、皆さんの音楽を聴く環境(部屋の様子)は勿論、使用機器やお気に入りの楽曲、好みの音質、そして年齢・・・当然ながら何ひとつ知りません。
その上で、皆さんにもっと音楽の楽しさ、音の心地よさのために頑張って頂きたいとの思いからお話をして来ました。 そして、多くのオーディオマニアが固執する原音再生ありきのスタンスが隅に押しやられたとしても、必ずしもその結果が悪くなるとは限らないと思っています。なお、今回、出て来る原音とは、元々録音されているデータを意味しますが、再生されるべき理想的な音ということではありませんそれは、元より不可能への挑戦ですからね。オーディオ趣味の泥沼や落とし穴にはまらないためにも、楽しみながら、そして、気楽に何でも試してみては如何でしょうか。
でも、大切な機器を壊さないためのオーディオ基礎知識は必要ですよ。老婆心ながら・・・爺ですが。 (*^。^*)

JBL LE8T (SP-LE8T)
★JBL le8t (1)
JBL LE8T・・・口径20cmのフルレンジながら、ロックからジャズまでいい音で鳴らすことが出来ました。オーディオ趣味の入口にいる頃にこれを聴いてしまったのは、少々不幸なことだったかも知れませんね。(笑) 重低音の再生や超高域の繊細さへの不満・・・その頃は感じることはありませんでした。バランス良く、心地よい再生が出来ていたのでしょうね。ピアノやボーカルの艶やかさが魅力的で、小型の他機種と比べる気も起きませんでした。 
そして、その気持ちは、その後いろんな機会に大型のAltec A7を聴くまで残っていました。

ところで、私がA7で心地よい音を求めて頑張っていた頃、オーディオマニアの間で大変人気だったのがJBLで、多くのJBLファンとオーディオショップで出会いました。
そんな時代 (1983年頃) のJBLのカタログからその一部をご紹介します。(私の目的は、 前にお話しした通り、JBLのトゥイーター2405Hでした。)(笑)
    
【懐かしいJBLスピーカーのカタログ(抜粋)】
①JBL catalog H1000
②JBL catalog H1000
③JBL catalog H1000
JBLの音づくり! Harman Owners' Clubの情報をご覧下さい。  【 JBL本社ガイド

さあ、ここからはオーディオ趣味の最終目的でもある音楽や映画の楽しさ・素晴らしさ
求めて、いろんな切り口で進めて行きたいと思っています。
これからも気軽にご来訪下さいね。愛犬、ボルゾイのレオンとお待ちしています。
   Photo is the truth!・・・? Ⅱ   Meet The Beatles     Abbey Road     JBL

ご来訪、有難うございます。

さて、私の目指した音づくり その④です。
ここでは、愛機Altec A7の明るく力強い鳴り方や能率の高さによるメリット、あるいはその特徴ゆえのデメリットなどを知り、試行錯誤しながら、これを活かしたり、時には抑え込んだり・・・『自分にとって良い音』『心地よいと感じる音』づくりに向かって、どんな苦労をして来たかなどをお話しします。
でも、これは私の機器に限ったお話しですから、皆さんも愛用のオーディオ機器から『自分にとっての良い音づくり』に挑戦してみてください。皆さんの装置の今までとは違った魅力に気付いたり、新しい音を引き出せるかも知れません。
 
その前に、初代ボルゾイの愛犬アーサー、当時の写真をもうひとセットお見せしますね。
以前、触れた2軒目?のアーサーハウスからどうぞ。 
アーサーハウス ~
自分にとって良い音』・・・心地よいと感じる音づくりの前に、まずはオーディオ機器の性格を知る必要があります。 ここではスピーカーを対象にしたお話しがメインとなりますが、再生音は各機器の能力結集の結果ですから、当然他の機器にも触れることになります。
なお、敢えて(スピーカーの)性格と言ったのは、スペックの数値では表せない音の全体像の印象を含めたニュアンスとご理解ください。

アルテックの資料(A7-500-8の導入数年後、オーディオショップに並べられていたパンフからの抜粋。)
※●Altec Lansing catalog H1500
【Altec A7-500-8の特徴】
軽くて丈夫なコーン紙を使うことで高能率を実現している。 
森本氏をはじめ吉田氏やウレダ氏といった音響専門家からそのメリットを聞いていますが、
ここでは私が説明しやすいような例を挙げてお話しします。
アンプのボリュームは同じ位置なのに、高能率のスピーカーでは音量が大きくなります。
それだけスピーカーがアンプの電気信号を音に変換する能力が高いということです。一般的なスピーカーの能率が90dB(デシベル)程度とすると、100dB超のA7は10dBも能率が高い訳です。3dBで2倍、6dBで4倍・・・10dBでは10倍の差となります。これは、アンプの出力が10分の1になっても、同じ音量で音楽が聴けることを意味します。アンプの出力 ・・・100Wが10Wで済む・・・省エネにもなりますね。
     ( 3dBの差は音圧・電圧では1.41倍、音響パワー・電力では2倍の差となります。)
また、コーン紙が軽いということは、電気信号が入って来た時の立ち上がり動作が素早く、電気信号が止まれば動作もすぐに止まれます。こんな特徴があると、その音をスピード感がある・明快で締まった音などと表現・・・でもこの形容って、私たちには何とも分かりくい言い回しですね。
では、車を例に言い換えてみます。(私、見かけによらず大の車好きですから・・・。)

アクセルを踏んだ途端に、シートに押し付けられるような鋭い出足や加速・・・ブレーキを踏めばたちどころに止まる・・・ハンドル操作も無駄な遊びがなく切れが良い・・・なんて言えば分かりやすいかも・・・。そのためには、車が常に路面をしっかり捉えていることが必要ですから、いつも私はタイヤの状態に注意して来ました。(スピーカーで言えば、適切でしっかりした設置!)
『ちょっと待って! そんな車、かえって危なっかしくて街乗りなんか出来ないよ!』という反論がありますね。街乗りでは、ゆったりしたセダンに比べると『足回りは固くて乗り心地なんて最悪! そんなレーシングカーみたいな車、とても乗れたもんじゃないですよ!』というご意見。 あれ?そんな感じの反論・・・前にも聞いたような記憶が・・・。
そうですね。前回『私の目指した音づくり その③での登場したPA(SR)への反応です。

ある意味では、そのアドバイスは当たっているでしょう。でも、これらの特徴を出来るだけ活かしたスポーツクーペで、それをうまく制御出来たら・・・ どうでしょうか?  私 ・・・ 実際にこんな感じのクーペに乗っていました。実に魅力満載のスポーツカーでした。オーディオで言えば、周辺機器とスピーカーの使いこなし次第!ということですね。
余談ですが、運転者をドライバー、そしてスピーカーの音源となる部分もドライバー(ホーン・ドライバー)と言います。また、ドライバーには指定、あるいはドライバーの性能を活かせるホーンを取り付ける必要があります。その写真は、このブログ『音楽再生への意識の変化』のスピーカー画像の右端にあります。

同じように、Altec、JBL、EV(エレクロボイス)等のSR機器、うまく使いこなせるならば、そのサウンドは大変魅力的なものになると思います。
あの巨大なA7も、Altecの劇場用スピーカー群の中では小型のシステムでした。そのためA7A5は、オーディオマニアには勿論、オーディオ評論家の中にも愛用者がいたほどです。
ホーン型スピーカーの魅力に触れる選択肢があってもいいのではないでしょうか。
Altec A4 & A7 - The Vooice of The Theatre
★Altec A7シリーズ全般・・・ダイナミックレンジが広い楽曲の再生が得意
CD等のデジタル音源の再生に限ったことではありませんが、消え入るような小さな音から聴力が耐えられない程大きな音まで、アンプへの負担も少なく再生する能力があります。
ちなみに、アンプからA7に1Wを入力し、1mの距離で聞こえる音圧の100dB(デシベル)とは、どれくらいの音量でしょうか。多くの資料には『ガード下で聞く電車の通過音』が例として載っています。 そのため、A7を一般家庭の音楽鑑賞に使う場合、80Wとか100Wという出力のアンプは必要なく、10W×2(ステレオ)もあれば、十分にダイナミックレンジの広さが味わえます。A7にとってのアンプは量より質ですね。
そして、これらの能力によって再生音に独特の魅力が加わる結果になったのでしょう。
では、デメリットはどういう点なのでしょうか。

充実した中音域の再生を優先した結果、40Hz以下の重低音や10kHz以上の高音域の再生に弱点が出て来てしまった。
これはAltecに限らず、2Wayのスピーカーが多いSR機器の主な使用目的から、当然帰着する弱点かと思います。音を吸収しやすい大勢の聴衆に向かって、幅広く、かつ遠くまで明瞭で締まりのある大音響を飛ばすことが、最優先の役割ですから、これは止むを得ません。
一方、家庭での再生にそんな能力は要らない代わり、間近で小音量で聴いても低域から高域まで、時には迫力があり、時には繊細さのある音を要求します。低音再生には重いコーン紙を使えば有利になりますが、重いものを動かすためには大きな力・・・大きな出力のアンプが必要となります。ひと度動き始めるとこれを止めるためにも力が要ります。高音部については、何十メートルも音を飛ばす必要がないことから、いろんなタイプのユニットから音質の相性が良いものを選択することも出来るでしょう。おっと、脱線してますね。このあたりのお話しは、A7から離れますので、機会があれば触れるとして、ひとまず切り上げます。

音が荒い、・・・言い方を変えると繊細さに欠ける、といった印象を持たれやすい。
長期間、A7の音に向き合って来た私は、その原因のひとつを次のように考えています。
・特に繊細さを感じさせるバイオリン等の弦楽器管楽器の伸びやかな高音部の艶やかさの『基音』が集中する周波数帯(主に300Hz~3000Hzが含まれる中高域)が伸びやかな設計になっているのかも・・・。 この帯域に人の聴覚が最も敏感に反応することから、そういう音作りをすれば、劇場やホール等の広い空間でも音を遠くまで明瞭に届けることが有利なのでしょう。しかし、このことが家庭での再生では、刺激的・・・うるさい・・・繊細さに欠ける・・・歪っぽく聞こえると言った印象を与えているのかも知れませんね。さらに、強調気味のこの基音倍音が何重にも重なって楽器独特の音色を作り出すため、場合によってはこの印象が一層強調されてしまうのではないかと推測します。
(よくも、ここまでボロクソにけなす言葉を並べ立てたものだって? これって私が言っているのではありませんよ。そんなことを言う人がいるので、列記しただけですから。)
でも、基音と倍音を心地よいバランスで調和させれば『和音(ハーモニー)』・・・これは大歓迎ですね。いろんな楽器の基音周波数の分布は、少し下の図表にあります。

【音楽を聴く環境・・・オーディオルームの状態】
さて、次はオーディオ室の様子です。 転勤前の過去のオーディオ室(『私が影響を受けた音楽と音響の専門家たちに掲載したモノクロ写真)ではなく、現在のオーディオルームのお話しとなります。

広さは、6m×4mの24㎡に作られた石膏ボード内張りを2重(約25mm厚)にした部屋の中に、さらに吸音材と遮音シートを挟んで石膏ボード下地に吸音性のある専用ボードを張った壁面としました。しかし、内装用にビニール系のクロスを張ったので、高域の吸音性はなくなったかと思いますが、低音の吸音については、壁面の弾性がいくらか有効に作用しているでは・・・と考えています。検証は出来ませんが。

天井は、壁と同じ構造ですが、仕上げ材は装飾模様の凹凸があり吸音性を残しています。 は鉄筋のメッシュで補強したベタ打ちコンクリートに水平をしっかり取った大引き(柱を倒して横に並べた感じです。専門用語の大引き・・・ご存じの方への説明は不要ですね。)を50cmごとに置き、耐水ボード下地に寄木合板張りで厚さ3cm超・・・重量のあるピアノやエレクトーンは勿論、オーディオ機器の重量にも全くたわむこともなく頑丈です。
なお、部屋の中に部屋を設置・・・そのため、若干部屋が狭くなっています。天井も同様の理由から、実質高は2m60cmまで低くなってしまいました。

二重サッシです。流行りのペアガラスではありませんが、2列のサッシ(外側・内側共しっかり施錠できるタイトな仕様)枠と内壁は勿論、部屋のコーナーや下地ジョイント部の(二重のボードはそれぞれジョイントをずらして張ってあります。)すべてに遮音テープを張ったりして気密性を一層高めています。

室内ドアも二重とし、部屋側は遮音効果の分かるメーカー製の防音ドア、外側は重量のある特注ドアで必要に応じて両方閉めます。普段は室内側だけ閉めることが多いです。 また、設計の際に遮音の次に気になっていた反響(余分な残響)については、建材と丁寧な施工のお陰で問題もなく、杞憂におわりました。(とんでもない施主に当たったのが問題!だったかも知れませんが、その後の施工能力への評判!・・・元が引けたかも。)
そして、新たな環境で『自分にとって心地よいと感じられる音』への道に、再び踏み入れることになるのです。
●基本周波数 frequency spectrum - Genx Beats & Audio room 02
※①アンプのトーンコントロール操作で変化する周波数の一例です。これで変化の範囲をイメージとして掴んで下さい。
 ②いろんな楽器の出せる音程(基音)をピアノと比べて下さい。これに倍音が幾重にも重なり、楽器独特の音色となります。
 ③見えない音源から流れ出る音楽をここで初めて聴いた人・・・豊かな低音の響きやボーカルでの息づかい、チェンバロや弦楽
  器の繊細で伸びやかな響き(ちょっと手前みそかな?)とレースのカーテンの様子から、大きめのスピーカーだと感じた訪問
  者、『いい音だ』と言って下さっても、A7のようなSR機器だなんて、全く当てられませんでした。オーディオ機器への
  思い込みや先入観の排除・・・ちょっと意地悪なブラインドテストの威力!予想通りでした。あっ!答えを言っちゃった。)
 ④オーディオルームへようこそ! ドアを2枚閉めると・・・そこは別世界!・・・いいえ、そこには思いもよらない静寂地獄
  が待っていた!・・・ミステリー小説? 恐怖の始まり・・・この続きは次号ですよ。右端はおまけです。壁断面!(^.^)
 

こういった特性の‟Altec A7-500-8”の音質を、プリアンプのトーンコントロールで調整することは困難、というより不可能なことやA7専用のネットワークのアッテネーターでは、こんな調整が出来ないことも分かっていました。
一般的なトーンコントロールは、ターンオーバー周波数(低音や高音の音量が増減し始める周波数)を1kHzに設定していることが多く、A7の強烈な1kHzから3kHzを下げつつ、倍音の多い4kHz以上を増加させ、10kHz以上増強させずにそのままを維持・・・なんてことは出来ません。高域を下げると、高音に行くほど音量がさらに減少することになるのです。低音も同じで、80Hz以下をブーストしようとすれば、もう十分な100Hzから500Hzが盛り上がり、せっかくの締まった低音も台無です。
これをグラフィック・イコライザーで調整しようとしたこと、勿論ありました。A7の特性の調整・・・例え測定器を使ったとしても、おそらくは無理だったでしょうね。 雰囲気を変えることは出来ましたが、やはり何かが変! アルテックの良さだった魅力的な音の飛び方が感じられません。しかも、原音は基本的にはステレオのため、左右の音質をはじめ、音量のバランスなど、最適なリスニングポジションはそんなに広くありません。まして理想的な位置・・・スウィートスポットはたった1点かも知れません。座る場所や顔の向きで音が変わる・・・こんなのやってられませんね。   結局、このグライコは周波数による音の特徴を勉強する道具になっていました。

その後、dbx社のダイナミック・レンジ・エクスパンダーを使って、LPレコードやテープの音にメリハリを付けたり、A7の持ち味を活かす工夫をして来たことから、A7の魅力も出始めました。エクスパンダーの機能・・・簡単に説明すると、音楽や映画の音量レベルのあるポイントを境に、これより大きな音はより大きく、これより小さな音はより小さくする機能があり、そのポイントは任意に、また音の増減も0から50%増まで任意に設定出来るという装置です。コンプレッサーの逆作用をします。 そして、A7での繊細さの表現・・・繊細な音は小さくて当然、パーカッション等の迫力ある音は大きくても不思議はない・・・こう言った聴覚の錯覚や日常経験する常識での脳の働きをベースにこれを活用しました。 今は、CDをはじめとしたデジタルの時代!元よりノイズは少なく、ダイナミックレンジも広い・・・もう、こう言う装置は要らなくなりましたが。
そして、こういった経験や音響のプロから学んだことをヒントに、新しいオーディオルームでの挑戦が始まりました。
今回、最後に『自分にとって良い音』への対策の方向性まで触れ、具体的な作業等については次回お話しします。
『あ~あ、A7を隠すレースのカーテンの秘密・・・早く話してよ!』って?(オッ!まだ
バレていないようだ!) ハイ!分かってますよ。でも、どうぞ次回までお待ち下さい。

【基本的な作戦】・・・高音域はJBL 2405Hを選択 
A7の良い部分は残そう! そして、弱い?と言われる高域、特に繊細さを感じさせる8kHz以上を直すためとは言え、A7の魅力をなくしたのでは、本末転倒! 
そこで選択したのが、ここから上の周波数帯域を別のスピーカー(トゥイーター)で補うという方法です。(A7はハイカットしないありのままで(^^♪)鳴らします。双方の干渉での影響は?・・・ないと言ってもいいでしょうね。聴感ではむしろ良い印象です。)

一方、締まりがあり過ぎて、低音?が出ないという指摘・・・・でも、じっくり聴けば実に朗々と鳴り、音量を上げても絶対崩れない良い低音を持っているのですが・・・。これ以上グラっと来る低音?・・・これは必ずしも要らないのに・・・。 では、これは部屋の壁を利用して低音を極力自然に、しかも確実に増強しよういう作戦です。
幸いこの部屋の中の部屋・・・壁の内側には吸音材がたっぷり詰まっており、しかもこの壁は建物構造にベッタリ緊結せずに幾分独立性を持たせてあります。低音域の振動を壁が受け止め熱に変える・・・つまり低域の吸音、普通の部屋とはちょっと違う作りにしました。
A7の低域の特徴を壁の影響で余り失いたくないということでの設計です。 2度目のオーディオルームですからね。 そのため、壁に何かを取り付けるとか、ビスを打つことは表面の吸音壁の性質から出来ません。付けるとしても掛け時計程度です。これに代わるものが、現代の住宅からほとんど消えた廻縁(まわりぶち)です。 木製で下向きの加重にはかなり強く、これが脱落することはまずないでしょう。木が割れたりする程の重量・・・これは試したことはありませんが、必要に応じてワイヤーやチェーンで吸音材、反射板、絵画、大抵のものを吊ることが出来ると思います。勿論、そのメリットは天井と壁の隙間を遮音シートの使用と相まって気密性(遮音効果)を高めることにもあります。

さて、次回はこういった作戦、結構うまくまとまった様子などを、視覚・聴覚・・・錯覚・奇策?何でも試そう。気に入った音と音場を創造するために! どうぞお楽しみに。
最後まで、どうも有難うございました。お疲れさまでした。

ご来訪頂きどうも有難うございます。
先ずは、レオンが我が家の一員となった生後2か月頃からを写真で紹介しますね。
レオンの成長 自己紹介
 ※レオンも初代ボルゾイのアーサー同様、6~7か月でとんでもない大きさに! でも、
      不思議とかわいい!
    我が家の愛犬ボルゾイのレオンとアーサー、たびたび登場しますので、よろしく~。

【音楽の鑑賞のために目指す音づくり・・・映画(映像)から学ぶこと】
さて、前回『自分の目指した音づくり①』では、可聴域外・・・特に高音域の再生がその音楽
の鑑賞に、果たして本当に重要な要素なのか・・・などと、自分の聴覚の悪さを棚に上げて、
皮肉交じりにお話ししてしまいました。今のところ、私の主張を撤回するつもりはありませ
んが、映画に関しての自分の考え方が180度変わったこともあり、将来も(私が健在なら)
考え方が変わらないという自信はありません。(^-^)
 
【スペルタクル・・・人間が小さく見える圧倒的なスケール感!・・・ダイナミックレンジ拡大】
映画に関するその考え方とは・・・・CGなどデジタル技術を使った映像の加工など予想も
しなかった昔のことです。SFの特撮や史劇などの大作に見られるスケール感も、目の錯覚
の利用を含めて、映像技術の集大成が映画だと思っていた頃に遡ります。 
風と共に去りぬ 十戒ベン・ハースパルタカスクレオパトラアラビアのロレンス
・・・。どれもスペクタクル映画の代表作かと思いますが、これらの中には広大な背景に数
えきれないほど大勢の人たちが映るシーンもあります。若い人たちの中にも観たことがある
方は多いかと思います。
●crowd scene H650
これらのシーンのいくつかにはマットペイント等での光学技術を使った合成もありますが、
大画面を埋め尽くす群衆や兵士が登場する場面では、私はスクリーンの両端にも注意を払う
ことになります。しかし、カメラのパンで突然かつ不自然に群衆が途切れるのを見たことが
ありません。 これが画面の外側にも人がいる!いる筈だ・・・映らなくて気の毒だけど
『エキストラ』が配置されているように思わせるのです。実際には製作費の都合もあり画面
の外は徐々にまばらな配置になったかと推測しますが、映らないエキストラが100名なのか
1000名なのかはともかく、彼らの演技や動きが、実際に画面に登場する周りのエキストラに
も影響を与えた筈だと思います。 これはクローズアップでの演技で相手が映っていなくても、
その視線の先には相手となる人物(俳優とは限りません)がいました。一人芝居・・・これも
あるでしょうが、よりリアルな感じを出すために必要な演出かと思います。
ドラマでもスペクタクルでもこういった手法で、一層インパクトのあるリアル感を醸成して
来たのではないでしょうか。

これらの画像はシネマ速報、Gigacine他からお借りしました。(掲載に支障があるようでしたら、
管理者経由でお知らせ下さい。直ちに善処します。その他の画像も説明のため是非とも必要な画像ですので・・・。)

マットペイント vs CG の例
CGを駆使した特撮・・・そうと分かっていても驚嘆!】
    ・・・・ 映画(映像)に対する考え方が変わった!・・・・

私の映画 (映像) への考え方を変えたこととは、デジタル技術を本格的に駆使したCGを組み
入れた多くの映画が登場して来たことです。
アビスターミネーターの2作目、そうそう恐竜が暴れるジュラシックパーク、それにタイ
タニック
、後年のスターウォーズもそうでしたね。観客の多くは、CGを全編に使った映画、
しかもメイキング映像を見た後でも、それらの映画を十分に楽しむことができます。 崖や
ビルから主人公が落下するシーンでは、昔の映画ならスタントマンも命がけで大変!なんて
思ったりしましたが、今は余程のことがない限りCGなので安心して見ることが出来ます。
また、一方では、主人公は不死身か!と、映像のリアルさも行き過ぎると、私にはかえって
不自然に感じられますが・・・。
とは言え、大観衆のシーンが、着色した綿棒を無数に並べてコンピュータ処理した映像だと
知っていても、そのスペクタクルには・・・驚嘆してしまいます。(一部の映画ファンには
不満が残るかも・・・) 当然、画面の外側に対してかつて私が心配したような、映らない
群衆からの影響も考慮する必要はないでしょう。従って、自分にとって見えない、 感じない、
聞こえないデータはカットしても致命的にならないのでは!
との考えに変わったのです。

【アナログとデジタル・・・注目の最新技術】スケール感を描き出す!
では、興味深い映像を紹介します。かつてのベン・ハー(1959年公開)と最新のデジタル技術
でリメイクしたベン・ハーのスタッフとキャストの登場する予告編の一部と、ベン・ハー
(2017年公開)
のデジタルでのメイキング映像をご覧下さい。(下線の文字をクリックします。)
さあ、いかがでしたか? 最終的にはどちらも迫力いっぱい・・・素晴らしい出来ですね。

さて、新しい映画にも、デジタル映像の背景製作にマットペインターが活躍しています。
この分野では世界的に有名で素晴らしい技術を持たれる上杉裕世氏の作品と絵筆をマウスに
持ち換え、デジタル・マットアーティストとして活躍されていることもお伝えします。
 GIGAZINEのサイト ≪ http://gigazine.net/news/20120823-analog-mind-cedec2012/ 
 上杉裕世氏 Wikipedia ≪ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8A%E6%9D%89%E8%A3%95%E4%B8%96
上杉裕世氏 001
※左はダイハード2のラストシーン 中央と右はILM 製作のスターウォーズ・エピソードⅢでの背景のマットペイントです。
そして、このような映像製作の手法は、『音』の世界にも当てはまるかも知れないとの思い
からお話しを進めます。

五感・・・・第六感
人間の五感、改めて言うこともないでしょうが、≪視覚・聴覚・触覚・味覚・臭覚≫の五つの
感覚です。でも、何か大きな感覚をもうひとつ!お忘れではありませんか? 第六感です。
このブログは学術的なものではありませんので、聞き流してもいいですよ。(*^-^*)
この第六感については、前述の五感ほど科学的な裏付けが確立されているように思えません
ので、ある意味でうさんくささもあります。直感や勘などは普段から馴染みもありますが、
予知能力、霊感となると、ちょっと別物と感じてしまいます。
今まで蓄積して来た知識や経験を基に、確証もないままそれを正しいと思ってしまう私たち
の偏見・思い込みによる判断! また逆に、ある部分では疑問を持ちながらも、知識や経験
に加えいろいろなデーターなどを総合的に精査した後、あり得る結果を的確に予測すること
など・・・。 これも直感や勘のひとつ、第六感と考えてみましょう。

いい音で音楽を聴くためには、今の機器の2倍、いや10倍の予算をかけないとダメ!・・・
これなどは最悪の例です。アナログ時代には、機器によって音が変わることはよく言われて
おり、実際に経験することもありました。中でもレコードプレーヤーやカートリッジによる
音質の違いやスピーカーによる音の違いは顕著でした。しかし、デジタル音源の音楽再生が
主流の現在、音質に大きな違いが出る機器は、ひと口で言えば『スピーカー』でしょうね。
アンプやCDプレーヤーにも個性はあるようですが、価格に比べて欲張った機能や着飾った
外装の機器は別として、定評のあるメーカーの製品であれば普及機でもかなり優秀だと思っ
ています。メーカー名をいくつか挙げればよいのでしょうが、ここでは控えます。先入観や
偏見はない方がいいかと思いますので・・・。

そうは言っても、せっかくですからスピーカーを通信販売している興味深いメーカーがあり
ますので、ちょっと触れたいと思います。
音工房Zhttp://otokoubouz.com/あまり聞かないメーカーかも知れませんが、スピーカー
及び音楽の再生環境を整えるための周辺部材等を製作しています。
残念ながら、私はリタイアの身であり予算が取れないため、是非聴いてみたい彼の作るスピ
ーカーを未だに生で聴くことが出来ず、悔しい思いをしています。その訳は、代表者である
大山美樹音(ペンネーム)氏の音へのこだわりや製造過程の詳細をネットで公開するなど、
真摯な音づくりの姿勢が伝わってくるからです。 そして、音響に大変詳しいお仲間も多い
ようで、音響専門メーカーの技術者、さらには音楽プロデューサーのお薦めCD紹介など、
ハードからソフトまで幅広い支援を受けてみえることからも氏の人柄が感じられます。 私は
数年前に偶然Webでこの代表者を知り、その後ずっとこの会社の製品やその姿勢を見てきま
した。比較的小型のスピーカーですが、その試聴の様子などを測定器のデータが見える映像
も公開するなど、そのポリシーは一貫しており、大変好感の持てるメーカーです。
音楽鑑賞に初心者もベテランもありませんが、どの段階の方であっても、この小型のスピー
カーを私に代わって聴いてもらえたらうれしいですね。これは私の第六感です。 そして、
ある日、私の部屋から大山氏の音が聞こえることを願っているのですが・・・。

さて、ずいぶん長い前置きになりましたが、以前このブログで、良い音とは心地よいと感
じることができる音
では、とお話ししましたね。
でも、『心地よい音』という感覚は人によって様々で、さらに聴く楽曲必要とする音量
聴く場所などによっても違って来るでしょう。
例えば、小編成のクラシックの弦楽曲では、音に滑らかさや繊細さを求めるでしょう。
同じ小編成のジャズ・・・しかもオンマイクでの録音では、各楽器の音の明瞭さや力強さ、
スピード感を求める人もいるでしょうね。
     (※オンマイクとオフマイクについて、ご存じの方には説明不要ですね。飛ばしてください。
 〔オンマイク・・・楽器等の音源の近くにマイクを設置し、狙った音が録りやすくする。広い会場でのライブで音響機器に
  つなぐマイクの多くはオンマイク。この逆のオフマイクは楽器の音が中心ではあるが、会場等の響きや聴衆の反応も併せて
     録りやすい。勿論、これらの併用も。〕

 
【ダナミックレンジの大きさを演出・・・再生音から感じる迫力・爽快感】
大編成のオーケストラの楽曲では、 また別の要求も加わります。 クラシックでは尚更ですが、
ラヴェルの『ボレロ』のようなダイナミックレンジの大きな曲をしっかり再生できることも
重要です。 Ravel: Bolero Orchestre symphonique de Montréal Charles Dutoit, conductor
       下図はダイナミックレンジの大きな楽曲の実際のアナライザー画像を切り出してみました。
この画像はクラシック楽曲の音量推移です。Net
では、こんな多様な要求を果たして、一組のスピーカーで満足に再生できるのでしょうか。
難しい疑問ですが、これは可能でもあり、可能ではない・・・というお答えをします。音へ
の好みや要求は、前述のように皆さん異なるから・・・・と言ってしまえば、このブログの
オーディオ部門、これで終わちゃいますね。いいえ、まだ重要な続きがあります。
私たちは、スピーカーから出た音をそのまま聞ける訳ではないことを知る必要があります。
オーディオを趣味としている人たちには、スピーカーなどの機器の能力を十分発揮させるた
めに、これで苦労している人も多いはずです。 音楽を聴く環境・・・・『部屋の状態』に
よって大小の差こそあれ、再生音は必ずその影響を受けているということです。

【音楽を聴く環境の影響、時として無視できない!?・・・常に無視できない!】
スピーカーから出た音は波のように拡散していきます。音波というのも納得ですね。指向性
の少ないスピーカーはさらに拡散範囲が広がります。音の高低(周波数)によっても広がり
方は違ってきます。周波数が高い音に比べて周波数が低くなる程、音はよく広がる・・・・
スピーカーボックスの正面ではよく聞こえたのに、後ろ側では高音域が極端に減衰する、
・・・こんな現象はよく経験することですね。それにもうひとつ、音源が遠いほど、音が小
さくなって行きますね。波のように減衰し、いつかはなくなるからです。これはイヤホンや
ヘッドホンを外すと、音がほとんど聞こえなくなることで経験していますね。
それだけならば、スピーカーを聞き手に向ければよい訳ですが、そうはうまく行きません。
その理由は部屋の影響を受けるからです。壁、床、天井・・・さらには窓やカーテン、家具
等々、いろんな物の影響を受けることになります。良い響きは、音に潤いや安らぎ、広がり
などを与えてくれますが、過剰な反響・・・残響、これは音楽の繊細さや音の明瞭さを奪っ
てしまうでしょう。例外として、浴室での響きや電気的に残響を付加するカラオケ・・・・
こちらはちょっと趣きが違いますので、触れないでおきましょう。 
 

ダナミックレンジの大きな音楽などをより良い状態で再生するための環境、そのひとつは、
リスナーにとって『必要な最大音のための遮音性』と『最小音のための静寂性』の確保!
 

今回はここまでとしますが、ダイナミックレンジを確保するための部屋などを含め、今後、
少しずつ触れていく予定です。音づくりのシリーズ、どうぞお訪ね下さい。
なお、一回分としては話が長過ぎたと反省していますが、オーディオマニア向けでないと、
お断りした手前、どうしても説明がくどくなってしまったのでは、とも思っています。

では、次回、『私の目指した音づくり その③』で、目指した音楽の再生!へと続きます。
是非、またお訪ねくださいね。

さて、私が使って来たいろんなオーディオ機器・・・写真をかき集めてみましたよ。
まだ、全部ではありませんが。主なスピーカーについては、前回アップしています。
    ・・・ オーディオ趣味・・・・・音楽再生への意識の変化 ・・・
※かつての主な機器
最初のステレオについてで触れましたが、当時はメーカーが自社単品製品を価格帯に合わせて組んだ、今で言うコンポ(?)型ステレオセットと完全一体化したアンサンブル型、そしてスピーカー2本を本体から切り離したセパレート型からの選択が主でした。
オーディオ機器についての知識があまりなかった私は、当然のようにメーカーが性能等々の
バランスを考えたセットで置き場所の自由度が高いコンポ型を選ぶことにしました。
 しかし、下宿生活の大学時代・・・年に数回の帰省では十分にこの機器を使い込むには至
らず、社会人になってからのオーディオ機器の最初の買い替え時も、先にメーカーを決め、それから機種を選択することになりました。勿論、オーディオショップで数社の機器の聴き
比べもしましたが、まだ、自分の望む音の概念も曖昧で比較するための音質の基準もなく、
身の程知らずにも当時そのメーカーの製品の最上位の機種でセットしたのです。
総額は当時の給料の4、5倍にもなったと記憶しています。

さらに数年後・・・またしても前回のように、そのメーカーの最上位の機器を購入・・・。
但し、その頃には、オーディオについてのいろんな知識の吸収も進みました。生の音楽にも
触れる機会が多くなり、オーディオ趣味としての充実感や音楽再生の質へのこだわりも出てきており、満足していたと思います。
    (これがどのメーカーの製品だったかは、上の写真でお分かりかも・・・。)

【気分転換のひと休み】 ・・・初代の愛犬、ボルゾイのアーサー君です。※滑り台 お気に入り for NET 001
 ※自宅近くにある万場調整池の周りは、いろんな遊具のある遊歩道となっていて、散歩や
ジョギングには最適! でも、これらの施設の完成直後は行きかう人も少なく、近くに人が
いない時のアーサーにとっては写真の通り、正に天国にいるような気分だったのでしょう。
(後方に見える湖?・・・万場調整池です。)
我が家の愛犬、初代ボルゾイのアーサーです。もう、四半世紀も前の愛犬の写真・・・
当時、超大型犬のボルゾイは日本では珍しく、そんなに多くはいなかったようです。そんな
こともあって、散歩で出会う人から時々『・・・イヌですか?』『遠くからだと・・・仔牛
に見えた・・・』なんて言われたり。 (*^。^*)
アーサーも大きかったのですが、それが分かるように私が抱き上げた?写真もアップしちゃいます。

ところで、なぜ、愛犬がボルゾイなのか? ・・・・理由は単純です。私からのただひとつ
の条件を満たすのがボルゾイだったからです。その条件・・・・『とにかく無駄吠えしない
こと』ということ。
それじゃあ番犬にならないですって?とんでもない!その存在だけで十分に番犬合格です。
その顔も! でも、こんなにでっかくなるなんて・・・・それまでボルゾイを知らなかった
私には、全くの想定外!せっかく作ったアーサー用のハウス、我が家の家族になって半年も
するともう入れません。さらに大きなハウスを作ることに。かなり大きなもので、幼稚園児
二人位なら中でままごとが出来そうなハウスでした。
しかし、これもアーサーには狭かったようです。そのため、後年レオンを迎えるにあたって
居間に接続した6畳相当のスペースが必要となり、壁面も可動開放出来るサンルームを準備
することになったのです。
CIMG8470  ---------
 ※万場調整池については、豊橋ドットテレビ  http://toyohashi.tv/archives/375  が
  紹介しています。
  また、酒呑みおやじさんの見事な空撮での万場調整池の全景、是非ご覧下さい。
     ➡ ➡ ➡ https://www.youtube.com/watch?v=ymxyDbjtL-I

愛犬レオンにつながる、かつての愛犬アーサーについてもレオン同様、時々お話しや写真で登場しますので、どうぞお楽しみに。

【私の音作り・・・・方向性が見えてきた・・・・音から音楽へ!】
ここに至るまで、音響専門家を含めて多くの方から音響についての考え方などを聞くことができました。
森本雅記氏、マーク・ウレダ氏、各地のオーディオショップの多くの皆さん・・・そして
一級音響技術者資格をお持ちで、当時はフュージョン系をよく聴かれていたという吉田さん
(これだと誰かが分かってしまいますか? でも、私のオーディオ道に良い影響を与えた方、
・・・特にご迷惑ではないですよね。)本当にお世話になりました。
皆さん、どうも有り難うございました。
出会った音響専門家の前編は・・・・
     【オーディオ趣味・・・私が影響を受けた音楽と音響専門家たち

では、次回、『私の目指した音づくり』でお会いしましょう。

お訪ね頂きまして有難うございます。

さて、タイトルの内容に入る前に、少し雑談をさせてください。
音楽好きの皆さんに『いつもどんな曲を聴いていますか?』と尋ねると、案外素直に、
J-Pop、Rock、映画音楽、イージーリスニング、演歌などと返事が返ってきますよね。
尋ねる方も気楽です。
ところが、『オーディオ趣味』『オーディオマニア』だと思われる人に対して、同じこと
を尋ねる時は、どうも様子が違ってくるようです。例えば『オーディオが趣味で・・・』
と私が言った途端に、少々敬遠気味に『やはりクラシックですか?』と先手を打たれること
がほとんどです。また、オーディオに興味がある人にスピーカーはAltec A7・・・と言うと
『ジャズを聴かれるんですね。』と・・・。

『いやあ・・・何でも聴きますよ。でも、強いて言えば演歌はあまり・・・』と私は答えて
いました。決して演歌が苦手という訳ではありません。オーディオルームでは比較的大きな
音を出すことから、人生模様がしみじみと、あるいはストレートに伝わる曲(フォークソング
なども該当しそうですね。)を大きな音で鳴らすのは少々気恥ずかしいからです。 
そのため、普段はイージーリスニングをはじめ映画音楽やシンフォニックなロック(?)、
フルバンドのジャズ・・・そして、クラシックもダイナミックレンジの広さを体感しつつ、
楽しんでいます。その一方、ピアノソロや小編成のジャズも好きですが、ソロだったり
小編成だったりしても、それなりの音量を求めてしまうので、隣室の室内犬?ボルゾイの
レオン君をはじめ、家族には何かしら迷惑をかけているかと思っています。
  ※ピアノソロの「 スターウォーズを聴いてみましょうか。テクニックや迫力も十分! すごいですよ。
 演奏は・・・ 
Sonya Belousova ・・・途中、ダース・ベイダーを彷彿とさせる黒のレザー手袋をしての演奏!びっくり!

下の写真は、昔の自宅、春日井市高蔵寺のオーディオルームです。時代が判る白黒写真。
以前のオーディオルーム 01
 ※これは、30年以上も昔の自宅オーディオルームです。一応、遮音には気を使って設計した部屋です。
 二重のサッシやドア、そして換気扇も吸音ダクト。音響の専門書を参考に、極力室内から外への音漏れを減らしました。 

 30ago 02-2-2-2
     そして、転勤となり現在の自宅オーディオルームの様子は少し前の
                       
オーディオの道・・・苦労の始まりと終わり。でアップしています。
   こちらは遮音性能もぐっと向上していますので、夜間の使用でもほとんど問題はありません。
    広さ24㎡の部屋の中にもうひとつ部屋を作るコンセプトで自分が設計したものです。 


では、本題に入りましょう。
影響を受けた音楽・・・オールディズやTV等ののテーマソングについては、ジャケット
一例を挙げていますので、今回は作曲家、楽団名やその指揮者たちを参考までに列挙
します。 興味がおありの方は、ネットで検索してみてくださいね。
まず最初はドイツのベルト・ケンプフェルト(Bert Kaempfert)、名前は知らなくても彼の作品、
皆さんがよくご存じの曲がいくつもありますよ。高校時代、私がトランペットでよく吹い
ていた曲が彼のヒット曲の一つ『愛の誓い Till』です。 また他の演奏でのベースギター
の特徴的なリズムや音作りも気に入っています。
                        YouTube  :    https://www.youtube.com/watch?v=fbepQSb3heQ 
それでは、故人も多くなりますが、ランダムに名前を列記します。彼らやその楽団から
どんな影響を受けてきたか、どんな曲がお気に入りか、想像してください。
なお、ビートルズ  (The Beatles) や カーペンターズをはじめロック、ジャズ、クラシック
関係は今回は除きました。これは次の機会ということでご了承ください。
でも、お気に入りの “I just called to say I love you” (Stevie Wonder) 聴きましょう。

アーサー・フィードラージョン・バリージェリー・ゴールドスミスエルマー・バーンスタインエンニオ・モリコーネ
カラヴェリサン・プルージェームス・ラストジョン・ウィリアムズネルソン・リドルヘンリー・マンシーニ
パーシー・フェイスビリー・ヴォーンフランク・プールセルフランシス・レイポール・モーリアマントヴァーニ
ラロ・シフリンリチャード・クレイダーマンレイモン・ルフェーブルモーリス・ジャールニニ・ロッソ・・・
ジャズ関係他多数・・・海外勢ばかり?・・・ ではありません・・・・冨田勲羽田健太郎来生たかお中島みゆき岡村孝子
松任谷由実(荒井時代から)五輪真弓久石譲・・・・・
みんな素晴らしい人ばかりですね。(敬称略)

そして、私のオーディオ趣味に大きな影響を与えてくださった音響のプロの皆さんには大変感謝しています。
では、その中のお一人、Mr. Altecとの異名を持たれている森本雅記氏、日本、いや世界でも
アルテックの機器ことでこの人に勝る人はいないほどの人物です。勿論、アルテックに限らず、大変幅広く深くプロの音響技術に関する発表もされています。 Altec等、音響システム
発展の歴史などについてお知りになりたい方、必見!
 ・・・ http://hwm8.gyao.ne.jp/nao-sakamoto/yota/index.html ・・・。

30年以上も前になりますが、何回か直接お会いしてお話しができたり、大ホールでの催事のためのSR機器セッティングや調整作業等の様子もしっかり勉強できたのは、正に私の財産
です。
また、この頃、興味のあった高性能プロジェクターに関する勉強もさせてもらいました。
森本氏ご本人は勿論、氏の多くの音響関係資料がネットでご覧になれますので、是非お訪ねください。

また、森本氏からご連絡を頂いたお陰で、1983年夏にアルテック社のマーク・ウレダ(Mark Ureda)氏とお話しする機会が持てました。
それは、アルテックの劇場用新型スピーカーの紹介や試聴を含んだ講演会、そのサウンド・セミナーでの講師がマーク・ウレダ氏だったのです。
新型スピーカーシステムとは、3000シリーズのウーファーとマンタレーホーン500シリーズを装着した強力ドライバーでの2ウェイ数タイプです。かなり時が経ちますが、アルテック
のスピーカーに興味をお持ちの方なら『マンタレーホーン』をご存知かも知れませんね。
そして、アルテックの新たな音響理論に基づくボイス・オブ・シアター新シリーズに使われているこれらのユニットを開発したのが、当時アルテックの技術部長だったマーク・ウレダ氏その人で、セミナー終了後、うれしいことに氏とお話しする時間を取って頂けました。
03-Altec A6 System
でも、そのお話しは次回となります。
なお、ウレダ氏はアルテックを退社後、JBL Professionalの副社長、Northrop Grumman Corporationの企業戦略・技術担当副社長、そして、現在はHarman Internationalのプロ用のスピーカー部門を担う、副社長だとお聞きしています。
MBA 資格をお持ちの技術者、さすがですね。
【参考:Altec Woofer 3000 series,  8000 series system,  Altec Mantaray Horn】
●Altec 3000series & 8000series
上図右端のウーファー・ユニットとLFシステムの周波数特性を下に掲載します。
3000シリーズを使ったウーファーとマンタレーホーンでのシステムは、当時のウレダ氏の
セミナーで聴きました。 正にAltec "Voice of The Theatre" の雰囲気を感じることが出来ました。(試聴した曲はフラッシュダンスのCD・・・ "What a Feeling" が印象的でした。)
また、その数年後、千人以上が入る会場(映画館ではありません。)での映画上映会のスクリーン後ろのスピーカーが何とAltec A6A! 舞台の袖やスクリーン裏を自由に動くことが許されていた私、スピーカーすぐ横4~5mほどの位置でこれを聴いたのです。とにかく、これほど強烈な大音量は経験したことがありませんでした。当然、家庭での使用が前提の私には、A5、あるいはA6Aのような強烈なドライバーは不要との判断は間違いではなかったと痛感した次第です。(勿論、客席の最後部でも明瞭な音が聞けることを確認しました。)
それでも、低音部分については、下図中央の"8182"や"8154"の導入を検討したこともありました。しかし巨大!・・・狭いオーディオ室への設置には、課題が多過ぎたようです。(^^;)
Altec Woofers  001+2+3
それでは、次回A7の音づくりについて、30年以上も前のお話しとは言うものの、Western Electricの流れをくむAltec(そして、兄弟JBL)、ウレダ氏のお話しやアドバイスなどのお話をしたいと思います。
参考までに、JBLの資料も掲載します。 左端のトゥイーター"2405H"は導入しましたが、
右端のサブウーファーB460・・・高額! さすがに導入はあきらめました。
中央のパラゴン・・・高嶺の花?・・・そうですね・・・正に高値の花!でした。(笑)
※JBL Paragpn 2405H B460 H1000
では、またお越し下さいね。

いい音とは『心地よいと感じることができる音』では・・・・とお話ししました。
原音再生についても少し触れましたが、基準となる音や音場等・・・掴みどころのないこの原音(?)をうまく再生するのは、まさに至難の業です。
そして、ある日、『今までこのラジカセの音、いい感じだったけれど、何かもの足りない』などと不満が出始める。そんな気持ちになったきっかけは、一体何だったのでしょうか。
それは、私たちの『音楽や音質に対する意識(感性)に変化があったからだと思います。その意識の変化は多くの場合、他からの刺激によって生まれてくる、と私は考えています。
では、
私が音楽好きになり、それがオーディオ趣味へと進んでいった経緯などをお話ししたいと思います。

【私のオーディオ元年】

私のオーディオ趣味
の原点は、1960年代に入る少し前から普及が進んで来たテレビにありました。勿論、白黒テレビでしたが、十分に番組を楽しむことができました。
中でも英米のTVドラマ・・・西部劇あり、探偵ものあり、ホームドラマあり・・・SFやスパイものもありました。AMラジオの音楽番組や深夜放送も楽しみにしていました。
受験生ながら『ながら族』でした。そうそう!そうだった、とお感じの方は、まさに同年代ですね。そして、これら下の番組はその頃、茶の間で人気の番組でした。
TV番組一覧 西部劇
Nostalgic TV Westerns : Annie Oakley,  The Rifleman,  Laramie,  Rawhide,  Gunsmoke,  Bonanza, The Lone Ranger,  Cheyenne,    Bronco, Have gun will travel,  Wanted Dead or Alive, Marverick,・・・etc.  Marverickからオマケ・・・必見!
      では、上の
タイトルをクリックして、当時の映像やテーマソング・・・タイムスリップして下さい。

その頃(1960年前後)何と我が家に1台のテープレコーダーがやってきました。まだ、一般家庭に録音機(いかにも年代が分かる・・・)が全く普及していないどころか、そんなもの家で何に使うの?という時代でしたね。 新卒初任給が2万円にも満たない時代、その録音機が4万円もしたと後に分かり、親父も頑張ったな、という印象でした。しばらくすると、これはすっかり私の専用機になっていました。
思い起こせばAkaiのテープレコーダーの前にもSonyのテープレコーダーがありました。
録音レベルはVUメーターではなく、緑色のパックマン?が入力に合わせてパクパク表示するタイプでした。

では、この録音機で私は何を録音したのでしょうか?
もっぱらお気に入りの海外ドラマのテーマソングラジオの音楽番組の録音でした。
FEN(現AFN)も聴きました。米軍関係者向けの英語放送でしたが、音楽番組は楽しめました。
今も自宅にこの録音機と多くの録音済テープの現物があるんです。機械いじりの好きな私、大した知識もないのに、録音機のガリオーム修理のため勝手にボリュームの交換をしたり、真空管交換など高校生の頃まで大切に使っていました。
私のオーディオ元年の記念物です。故障で使えなくなった訳ではありませんが、半世紀も経つので、もう使えないでしょうね。 このAkai製のテープレコーダー(モノラル)についている手のひら程もないスピーカー、私にとって本当に良い音で鳴っていました。
TV番組一覧 アクション 変更後 net
Nostalgic TV dramas : The Untouchables,  Mission:Impossible,  The Fugitive,  Columbo,  77 Sunset strip,  The Man from U.N.C.L.E,  Perry Mason,  Zorro,  The Green Hoenet,  Ben Casey,  Combat,  Secret Agent,  Surfside 6,  Dr. Kildare, etc.

それから間もなく、ステレオのLPレコード(若い人にはアナログ・レコードの代名詞?)が普通となり、FM放送の開始等、音楽好きにはたまらない時代が到来したのです。
しかし、その代わり、今まで大事に使ってきたAMラジオモノーラルの電蓄や録音機では、これらに十分対応することができなくなってしまったのです。
そして、この流れが、その後の家庭での音楽再生環境に大きな変化をもたらすことになるのですが、まだ私の意識に大きな変化はありません。その時はもう少し先のことになります。

それまでも、私の『音響に関する意識の変化』が起きてもよさそうなきっかけは幾度とありました。例えば中学生の頃、音楽の授業で聴いたクラシック音楽・・・この時の曲名は後に私のお気に入りとなった『ラヴェルのボレロでした。 クレッシェンドが延々と続き、最後のクライマックスので大迫力! 皆さんもお好きな楽曲のひとつかと思います。
先生から、この曲についての興味深い説明があり、実際に聴かせてあげようとの先生の思いだった音楽鑑賞なのに・・・音楽教室の後方の生徒に聞かせるためスタートは音量を上げ、その後は他の教室への配慮から音量を徐々に下げざるを得ず、ボリュームに手をかけたままの先生の気持ち、その後の私なら痛いほど分かったのですが。普通の教室、入口に音楽教室と表示されたばかりに満足な音量も確保できません。ピアノがあっても、授業後の部活まで窓は閉めっぱなしだったのでしょう。それも当時の木造校舎では遮音効果は薄かったに違いありません。ラヴェルのボレロ・・・先生の気持ちとは裏腹に、前半はプチプチ・パチパチと雑音、最後の迫力もそこそこに丸まってしまいました。

学校にあったアンサンブル型のステレオ、生意気にもこの程度なら家で聴くモノラル電蓄やテープレコーダーと大差ないと思ってしまいました。
また、テレビの音楽番組に登場する歌手やバンド、みんな頑張っているのに一人だけ、格好だけのメンバーがいるのです。格好だけの奏者・・・メンバーって指揮者?・・・ブー!
それはベース奏者です。 ひときわ大きな楽器を抱かえて目立つのに、テレビからは音が聞こえてこない。
テープに録音した音では、それほど違和感はないものの、テレビでの奏者の姿は、当時の私には相当滑稽に映ったものでした。 勿論、その後、ベースは音楽の基礎となる重要なパートで、聞こえなかったのは、我が家のテレビのせいだと分かりましたので、誤解のないようにコメントさせてもらいました。(*^。^*)
ラジオやテープから聞こえる音は、ベースの倍音成分がある低域のブーストでカバーできていたのでしょうね。

そして、10代も終わりの頃、私にとって驚きの経験が待っていました。たまたま友人宅に遊びに行った時、聴かせてくれた1枚のLP、その中のルルが歌う
いつも心に太陽を
でした。 バイオリンが澄んだ音色を奏で、エレキベースやスティール弦のギターの音色、リズムを刻むドラム、ルルの生々しいヴォーカル、音場も広がりを感じました。
夜間でもあり、音量をかなり抑えた状態にもかかわらずバランスもよく、低域から高域まで豊かに聴かせてくれて、心地よい音質・音場だったのを覚えています。
当時、おそらくこれくらいの録音が普通
だったのでしょうが、まだ、それを知らなかった私には驚きの音質と音場でした。 機器はサンスイで揃えたコンポで、中音域のイコライズが簡単にできるのが特徴・・・スピーカーも大きめのブックシェルフ型でしたが、型番を気にする余裕がないほどスゴイショックを覚えました。

いよいよ、私もオーディオ趣味元年を迎えることになったのです。
では、次回も、お訪ねくださることをお待ちしております。
Leon & Arthur ・・・Borzoi
【そろそろ、ボルゾイの愛犬レオン、その前の愛犬アーサー(初代もボルゾイでした。)についても準備します。】

愛犬レオンの詳しい紹介は、もう少し先にさせて頂きます。というのは、せっかくお越し頂いた愛犬家の皆さんには申し訳ありませんが、このブログを訪ねて下さった多くの皆さんは『オーディオ』関係のブログと思っておられますからね。
但し、このブログは、オーディオマニアや音響の専門家を対象にするものではなく、音楽
を楽しく聴きたい人
、当然愛犬家の皆さんを含んで『味としてのオーディオについて、
つぶやくことが目的であることを最初にお断りさせて頂きます。
そして、時を置いて愛犬との暮らしその他についてもつぶやいて行きますので楽しみにしていてください。

でも、やっぱりもう一枚アップします。我が家のレオン[Leon]君  はい、ポーズ
 おすましポーズ 120607_094001

では本題、私にとっての良い音とは・・・ず~っと自問してきたことです。
しかし、私はエンジニアでもオーディオ評論家でもありません。その意味では素人ですが、半世紀以上、音楽鑑賞や自ら楽器演奏を趣味にしてきたこと、年に1回程度ながら、舞台用音楽テープを10年近く提供してきた経験があることで、本欄でのつぶやきをどうぞご容赦ください。 What 's a good sound for me?
__________________________________

音楽ソースの取り込みから音の出口であるヘッドホンやスピーカーまで、どの機器も重要な役割を担っていますが、まずは音楽再生に際して、その印象が最も大きく変わるスピーカーで聴く音楽をメインにお話しを進めたいと思います。 Enjoy the music you hear from the speakers.  

愛用のAltec A7-500-8は、映画館やコンサート会場でかつて活躍したSR機器の代表格ですから、セリフ[音声]は勿論、音楽、効果音など音なら何でも、しかも大音響で再生できる能力!・・・これは今回割愛します。まさに実績がありますから。 それに、ここで言う『良い音』とは、私の機器だけではなく、皆さんお使いの再生機器も主役ですからね。

【結論】自分にとって『心地よいと感じることができる音』    Sound you can feel a pleasant.
    エッ? そんなの抽象的だし、人によって違うじゃないの? 心地よいなんて
    という声が聞こえてきますね。
    では、私がそう思った理由など、いろんな角度からお話しさせて頂きます。

【原音再生(HiFi = High Fidelity)】
オーディオマニアという言葉が、ごく一部の人たちの道楽といった意味合いが強かった昔々、オーディオ雑誌にハイファイ(Hi-Fi)と書かれているだけで、何となく差別化された
良質な機器と感じたものでした。現在、オーディオ機器がハイファイであることは当然で、
敢えてこれをうたうのは、さらに特化した何かを備えていることを強調したいのでしょう。

そこで、原音再生・・・音がハイファイとは・・・についてお話します。
原音を忠実に再生するということは、一体どういう状態の維持を意味するのでしょうか。

・演奏会場の雰囲気をそのまま自宅に持ち込んでくれるような・・・・。
・録音スタジオでの演奏の熱気や演奏者の配置まで伝わるような・・・。
・演奏者やミキサーなど音響監督たちが意図した音響の再生・・・等々。
勿論、製作者である音響のプロたちは、大小の定評のあるモニタースピーカーを頼りにじっくりチェックし、完成させた大切な作品ですから、リスナーがこれをいい音で再生してくれることを期待しているのでしょうね。
それは、彼らの目的からも当然で、かつ必須の思いのはずですからね。

ところが、ここがオーディオ趣味の『落とし穴』になってしまうのです。原音が忠実に再現されているか、果たしてどうやって確認するのでしょうか。私を含め、ほとんどの人はその演奏会場にいなかったでしょうし、その録音スタジオのモニタースピーカーから流れる音も聴いていないでしょう。
ましてや再生装置やスタジオの音響特性まで同じものを自宅に準備できる筈もありません。

そのためか、いろんな書物に『できるだけ演奏会等で生の音に触れてください』といった
アドバイスが載っていました。 でも、これは多くの人にとって簡単に実行できることでは
ありませんね。仕事の都合、会場の場所・・・・あるいは入場料がネックとなって度々出かけることが負担になることもあります。そこで、より手軽なCDやDVD、テレビのライブコンサート等で楽しむことになるのかと思います。
しかも、これらが自分の望む音や音場で心地よく響けば・・・それが良い音!しっかり楽しめます。大きな装置や高価な機器でなくても、ラジカセや普通の液晶テレビだったとしてもです。
そして、これから先にオーディオ趣味の『落とし穴』が待ち構えているかも知れないと言いながらも、お話しを進めますね。
02- かつてのオーディオとビデオ関係機器と書架
※これらはアナログでの音楽趣味絶頂期、かつて活躍したオープンデッキたち。 左から
AKAITEAC2台、Sony してdbxSEA、リア用SPはパイオニアCS-100です。この頃の
オープンリールのテープやカセットの写真は、 Altec A7の音づくりまとめの号にあります。
(上下の写真はアルバムからのスキャンのため画質不良はご容赦ください。)
03- かつてのオーディオ機器とビデオ全盛時のS-VHSテープ
 ※こちらはちょっと昔の機器群です。S-VHS VideoやDVD機器もあります。
そして、この頃には映画関係のVideo Tapeは重複含みで2,000タイトルを超えていました。
書架のビデオテープは前後2列で収納、これ以外にも専用プラケースに何箱も・・・異常?
今となれば、 映画をVHS (99%はS-VHS)で見ることはありませんからお蔵入りです。 (笑)  
多忙な現役時代だったとはいえ、いかに私が映画が好きだったか・・・想像がつきますね。
  
では、次回は、私が音楽にはまり込み、後にオーディオ趣味に取りつかれた経緯など面白
・おかしくご紹介しようと思います。
オーディオ趣味の始まり】で、またお会いしましょう。

    最後までお付き合い下さり、感謝いたします。有難うございました。 

★CIMG8437-blog
オーディオルームの主、Altec (アルテック)A7-500-8(苦労を重ねて、JBL- 2405Hで繊細さ?を追加。)です。でも、普段、A7はレースのカーテンに隠れています。その訳は・・・後日。(*^。^*)
なお、上の写真は少々以前の様子で、現在はテレビも液晶に代わったりしています。
【※右をクリックすると、このブログのAltec A7に関連する部分にリンクします。】

さて、半世紀にもなるオーディオ装置との格闘も、10数年ほど前にやっと終わりました。
というより、むしろ終わらざるを得ない 時代背景を感じたからかも知れません。
それは、音楽ソフトがアナログからデジタルへの転換がほぼ定着した頃だったと思います。
レコード盤、FM(エアチェック)からこの趣味に入った方は、おそらく私と同じ悩みで
苦労されたことでしょう。それはレコード盤エアチェックテープ再生でのノイズ対策
です。比較的大きな音量で聴いていた私にとって、スクラッチノイズや曲間のサーフィス
ノイズ
テープヒス・・・これが好きな音楽をじっくり聴こうとする私にとっては邪魔者
以外の何ものでもありませんでした。
Altec A7-500-8 + JBL 2405H Net
かつて、基本性能が優秀な再生機器(性能が良いのはそれなりに高額でした。)だけでは、
上記の私の悩みに応えることは困難でした。
そこで導入したのは再生専用のdbx- Expanderで、LPやテープの再生時のノイズ低減、
オープンデッキ録再用dbx- Encoder/Decoder、後に飛躍的な進歩を遂げたオーディオ
カセットでのdolby NR system等々という訳です。
当時はそれなりに満足感がありましたので、それぞれ高額の投資も止むを得なかったので
しょう。比較的大きな音量で聴くことが多い私には、これらは正に必需品でした。

そして、CDやプレーヤー本体の低廉化が進み一層定着するようになると、パソコンその他の簡便な小型機器での音楽ソフトの保管や再生が当然の流れとなり、私も一気に音楽ソフトのデジタル化に切り替えることにしたのです。
それまでは、LP盤の損傷を避けるためもあり、お気に入りの曲をピックアップし、必ず
オープンテープカセットテープにダビングして聴いていました。それでも、 まだ選曲・
再生・・・本当に面倒でした。 これもオーディオの楽しみと思えた時期もありましたが、残りが少なくなった人生、これ以上無駄にしたくないですね。ですから、もう昔には戻れません。今では、パソコンでの音楽編集ソフトを駆使したノイズのない音楽鑑賞が私にとって
の精神安定剤となっています。 勿論、そんなの使わなくてもいいのはCDのリッピング、
助かります。編集ソフトの使用は、かつてのアナログソース、LPやエアチャックテープ
からのデジタル化の際、聴いて判断します。アナログからの変換には、音楽の再生時間そのままが掛かるため大変な作業ですが、これにもこのブログで触れたいと思っています。

では、次回は私にとって良い音とは何か・・・つぶやいてみます。
最後までお読み頂き有難うございました。

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