飛んでる音好き爺・・・オーディオ・映画・音楽・愛犬

音楽を楽しむ・愛犬との暮らし・記録や楽しみとしての写真・映画・DIY・・・いろんなことに興味があり過ぎるリタイアした爺さんの独り言を綴ります。 映画や音楽、そしてかわいい愛犬との楽しい日々・・・では、どうぞお楽しみ下さい。(上部のクリックでブログ全体が見れます。)

タグ:オードリー・ヘップバーン

懐かしい映画   懐かしい音楽  のお話しです。
さて、これまでもこのブログでは70mm映画シネラマ方式上映等、 映画づくりやその上映についてのいろんな苦労話をしてきました。しかし、映画のデジタル化が定着した現在、フィルム時代での多くの苦労は解決していると思います。また、映画の製作にかかるコスト削減の面でも、デジタル化は大いに歓迎すべきことと言えるでしょう。 
 

その一方、フィルムで製作されたかつての名作の数々がフィルム映画館の激減で、見る機会が減っていることを嘆く映画ファンも多いのではないでしょうか。 勿論、 昔の作品の一部がデジタルリマスター版(Digital remastering)でDVDやBlu-ray Discで販売されたり、 映画館で上映されています。でも、これらは膨大なフィルム映画のほんの一部に過ぎません。
そして、フィルム映画上映館の減少がこのまま続けば、保存状態が良好でそのまま上映可能なフィルム映画の名作も永遠に埋もれてしまいます。  
  

そんな中、フィルム映画を含めた映画の上映に強いこだわりを持って頑張っている皆さんがおられるのを知り嬉しく思い、 勝手ながら取り上げてみました。 どうぞご了承下さい。  
  
【秋田県大館市『オナリ座』& 宮城県石巻市『岡田劇場/現・オカダプラニング
では、頑張っている皆さんを代表する形で2社の活動を写真でご紹介します。
■ 秋田県大館市のオナリ座と宮城県石巻市の岡田劇場-01
そうは言っても、愛知県に住む私にとって、お気に入りの映画を見るために秋田県や宮城県を訪ねることは簡単ではありません。どうぞ写真でご容赦下さい。  
  

オナリ座 (御成座) 』・・・ 半世紀も続いた映画館が惜しまれつつも2005年に閉館。その後、2014年にまるで映画のような復活劇! このあたりは全国対象の地元応援サイト:ジモコロのライターナカノヒトミさんが御成座の運営会社代表切替桂さんとのお話しを載せてみえますので是非お訪ね下さい。
   『住居だと思ったら映画館だったなぜか経営まで引き継いだ家族  
   
岡田劇場は160年以上の歴史を持つ老舗の劇場でした。それが2011年、東日本大震災の津波で流失という災難が降りかかったのです。それでも被災地の皆さんの心を支える気持ちから、映画をはじめとするいろんなイベントを企画し、全国規模で活動しているのです。 
  

今回のふたつの活動の原動力は、映画を愛する気持ちとこれを理解する地域の皆さんとの心のつながりだと思います。そして、映画という媒体を使った総合芸術のひとつとしての文化の継承と保存に大きな役割を担ってくれているのです。
■02- cinema-paradiso H700
映画好きの方は『ニュー・シネマ・パラダイスCinema Paradiso (Nuovo Cinema Paradiso)ご覧のことでしょうね。日本で1989年に公開されたジュゼッペ・トルナトーレ監督の名作でフィリップ・ノワレ(アルフレード役)、 サルヴァトーレ・カシオ(トト役)、 そしてジャック・ペラン(初老のトト役)・・・印象深く記憶に残っています。映画を愛する人たちの関わり合いを描いた作品ですが、前述の2社は勿論のこと、私の人生にも重なっているような印象を持っています。  アルフレートとトトのやり取り・・・ 正に若い頃の私そのままですから。
そして、 エンニオ・モリコーネの音楽・・・こちらも忘れられません。 さらに、映画へのこだわりと言えば、やはり音響。両劇場とも写真の通り、定番のアルテックの音! 懐かしの映画館オナリ座の復旧に際してAltec A7A5を導入、 更にはドルビーSRD-6ch等、最新の音響再生にも対応したとのこと。これらには映画上映への大変な情熱を感じます。
  
【懐かしい映画『ティファニーで朝食を』ヘップバーンとジョージ・ペパード
『ティファニーで朝食を』やオードリー・ヘップバーンについては、 このブログで少し触れていましたが、今回はジョージ・ペパードにも触れてみたいと思います。
■03-AH ティファニーで朝食を & オードリー・ヘップバーンの猫
これらの写真は『ティファニーで朝食を』中心にネコちゃんに関係するものを選びました。
特に、この映画のラストシーンでは、ずぶ濡れのネコちゃんが大きな役割を果たしたことを皆さん覚えていますよね。(このブログに『ティファニーで朝食を』のそのシーンがあります。)
■04-AH オードリー・ヘップバーン H700
それにしても『壁ドン』元祖がオードリー・ヘップバーンだったとは・・・意外ですね。(⌒-⌒)
上の写真の中に、 動かぬ証拠がありますから・・・・・・ ? 
 

【ジョージ・ペパード George Peppard 】『西部開拓史』などの西部劇でも活躍!
■05- George Peppard in western movies
ジョージ・ペパードは多くの映画に出演していますが、 代表作に『ティファニーで朝食を』と『西部開拓史』をあげることに異論はないかと思います。 しかし、 真面目て紳士的な雰囲気の一方、『特攻野郎Aチーム』の変装が得意なジョン・スミス大佐 (ハンニバル) を思い出した人も多いでしょうね。その面ではコメディもOKといった印象も・・・確かにあります。 (笑)
■06-The A-Team,  Breakfast at Tiffany's, The Blue Max
そして、前述の代表作にもうひとつ加えるとすれば、私には『トブルク戦線』のペパードが印象的でした。舞台は第二次世界大戦でのサハラ砂漠・・・ ドイツ軍のブランデンブルク隊に偽装した連合国側のドイツ系ユダヤ人部隊の困難な任務を描くという大変複雑な展開の映画です。この部隊を率いるのがペパードが扮するバーグマン大尉!  ロック・ハドソンの扮するクレイグ少佐を超える存在感がありました。(これ以上は触れません。映画を見て頂きたいので・・・)
同じ軍人役でも、『ブルー・マックス』のドイツ軍人のスタッヘル中尉とは、一味も二味も違う魅力がトブルク戦線のバーグマン大尉にはありました。勿論、Aチームの彼とは180度異なるということは ・・・ 上と下に掲載した写真で比べて下さい。
下の写真は『トブルク戦線』でのシーンです。(中央の一枚を除く)
■05-Tobruk - Geroge Peppard - 01
さて、今回のジョージ・ペパードはいかがでしたか? 故人とはいえ、映画の中では現役!
これが映画の魅力のひとつだと思います。 ちょっと前の映画から良い作品を見つけたり、もう見たよ、という映画からの再発見!なんて楽しさにも挑戦してみましょう。  
  
では最後に、 前号で触れた『バットマン』役ジョージ・クルーニーの叔母さんで女優・歌手として活躍したローズマリー・クルーニーの歌をお聴き下さい。
なお、70mm映画・シネラマ映画の号でお話しした "VistaVision"と "Technicolor"を使った豪華絢爛なミュージカル映画として『ホワイト・クリスマスを主に組んでみました。
("White Christmas" Rosemary Clooney, Bing Crosby, Danny Kaye and Vera Ellen)
■08- George-Clooney and his-Aunt-Rosemary
ローズマリー・クルーニー  ♬I will follow youTenderly,  ♬Come On-A My House,
Corazon de Melon, ♫Sway, ♬Brahms' Lullaby (Close Your Eyes), (^^♪Brazil

ご来訪頂き、有難うございました。次回も是非ご来訪下さい。

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お越し頂きまして有難うございます。 Thank you for stopping by. 
これまでオーディオ趣味をはじめ音楽・写真・映画・ペット等々、いろんな趣味の
お話を
して来ました。そして、今回はこれらを写真をメインにご紹介したいと思います。
おそらく皆さんもご存じの有名人(少々?昔の ・・・・ )中でも映画やTVのスターの写真を
たくさん揃えましたので、どうぞごゆっくりお楽しみ下さい。(私が撮ったものはありません。) (#^.^#)
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その前にオーディオ趣味から・・・。
 Jon Archibald
左側4枚は自宅のオーディオ・ルームですが、左端2枚は以前の春日井市の自宅です。数年
後にはレイアウトがかなり変わっています。そして、中央2枚は豊橋市の自宅オーディオ・

ルームです。 "Altec A7-500-8" にはレースのカーテンがありません。 そうです、まだ
スピーカーとのにらめっこの時代です。(笑)その後、多くのAV機器が来襲して来ます。

右端2枚は、カナダ西部のオンタリオ州ピーターボロー在住のジョン・アーチボールド氏の
アルテックA7です。彼の趣味はオーディオ・音楽・写真・模型も含めた鉄道や航空機・・・私と

同じみたいですね。アルテックA7への思い入れも強いようで、ホーンを変えたり、A7の
エンクロージャーをひっくり返して、ホーン (511B) をバスレフ部分に組み込んだり( 勿論、
これもありです)・・・・ すっきりしたA7になりました。 そして、その上方には鉄道模型が
きれいにディスプレイされています。でも、私の経験では掃除が大変かと思いますよ。 (^-^)

お次は、かつてアルテック社のエレクトロニクス・エンジニアで、その後移ったSAE社で
高級アンプの設計に携わったロバート・ギャレット氏のオーディオルームです。
 Garrett Audio Room
ゆったりとしたスペースでのA7-500 ・・・  良い音でしょうね。 なお、ギャレット氏は彼の音
づくりのため、ホーンドライバーは製造ラインで特別に
4Ωに改造され、マルチアンプでA7
を鳴らしているそうです。(A7-500・・・としたのは、 A7 には16Ωと8Ωはありますが、A7-500-4
との表示はALTEC社のカタログにはないため、A7-500・・・としました。😊)
このブログ掲載に関して、アーチボールド氏とギャレット氏に感謝いたします。
I appreciate Mr. Archibold and Mr. Garrett.
     ☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚☆*゚ ゜゚♪*☆*☆*゚☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚♪☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚

【映画でオーディオのプロや音楽家に扮した俳優たち】
まずはジョン・トラボルタ『
ミッドナイトクロス』『サタデー・ナイト・フィーバー』です。
オープン・テープやフィルムの編集・・・テープデッキの操作等は正にプロ!  当然、 ダンスは
プロそのままです! ところで、右端にはAltec A7が写っていますね。 
■♪ミッドナイト・クロスBlow-Out + Saturday Night Fever
下段左端は、 このブログに時々写った愛用のピアノです。その右側は、 お馴染みのスター達。
ケビン・コスナースティーブ・マックイーンロバート・デ・ニーロジーン・ハックマン
ジリアン・アンダーソンデビッド・ドゥカヴニー、そして、再度ジョン・トラボルタ
■③♪New York, New York, Conversation  H700
ご存知の通り
クリント・イーストウッドは大変な音楽通で、 ギターやピアノもこなし映画
音楽としてのテーマ曲も作っています。 アカデミー監督賞を2度も受けた映画界の巨匠と
なりました。テレビの『ローハイド』その後のマカロニ・ウェスタン、ダーティ・ハリー等、
常にファンにいろんなヒーロー像を提供してくれているのはうれしいですね。
■①Clint Eastwood playing piano and western movies
また、 彼の息子
Kyle Eastwood はプロのベーシスト、 Scott は俳優として活躍中です。
それに家族の皆さん、 昔から愛犬家のようですね。(右端下は彼の俳優としての最後の映画『グラン・
トリノ』で、 ドッグトレーナーを務めたSue Chippertonです。彼はその後、 映画製作や監督に専念します。)

50478504
スーパーマン』でお馴染みクリストファー・リーヴもピアノが弾けました。 それでは、
ここでカーリー・サイモンの歌を一曲 ・・・ 
ピアノの演奏クリストファー・リーヴです。
👆カーリー・サイモン・・・ 彼女の代表作のひとつ、 "You're So Vain" もお聞き下さい。)
残念ながら、スーパーマンの彼事故による長期療養の途中、52歳の若さで亡くなりました。
下の写真中央の
ある日どこかででは、 ジェーン・シーモアと共演しました。テーマ曲
ジョン・バリー作曲、それにラフマニノフ作曲『パガニーニの主題によるラプソディ
などの音楽も印象的でした。 スーパーマンとは違うSFファンタジーのリーヴも 見て下さい。
■※♪Superman Christopher Reeve, Annette O'Toole, Jane Seymour
次の二人もピアノが弾ける俳優です。
戦場のピアニストエイドリアン・ブロディ
愛と青春の旅立』『Hachi 約束の犬』などの親日家リチャード・ギアです。
■♪Adrian Brody, Richard Gere H700 comment
そして、 懐かしの映画スター『北北西に進路を取れ』『シャレード』のケーリー・グラント
そして、日本からは『相棒』の水谷豊さんです。水谷豊さんは元々ミュージシャンですから
楽器の演奏にそれ程の驚きはありませんが、ピアノとなると役者魂も半端では出来ません。
■ Cary Grant plays piano and Yutaka Mizutani Aibou +
レディ・ガガジョニー・デップ ・・・・ ミュージシャンとか俳優とかは別に愛犬家の一面を
紹介します。ところで、 ジョニー・デップの出演作・・・素顔がわからないメイクが多いと思い
ませんか? 素顔がわからないスターと言えば、むかしTVで見た『ローン・レンジャー』の
クレイトン・ムーア! 映画好きの私も彼の素顔を知りません。常に黒マスク姿でした。 (笑)
そして、
ジョニー・デップはローン・レンジャー(2013年) でインディアンの相棒 ・・・
トントを演じました。 そして、 ここでもメイクで素顔は分からず!でした。(次号にも掲載)
■♪Lady Gaga and Fozzi - Johnny Depp 001 +
ここからは、ジュリー・アンドリュースの特集号でお約束していたオードリー・ヘップバーン
をメインに組みました。そして、 懐かしい
アラン・ドロンにも登場してもらいました。
映画のワン・シーンですが、カトリーヌ・ドヌーブの懐かしい姿も。(シェルブールの雨傘で主演)
■Alain Delon, Audrey Hepburn 01-H700
多くの映画スターのペットはワンちゃんのようですし、映画に出てくるワンちゃんたちとも
信頼感が出来ているように感じられます。プライベートでも愛犬家なんでしょうね。
ところで、私はペットとか愛玩動物という言い方には、どうしても抵抗があります。
上から目線過ぎます。癒されているのは・・・私たちですから、家族の一員としての別の表現
が出来ればよいと思っています。皆さんはいかがでしょうか?
では、美しいオードリー・ヘップバーンの素敵な写真をごゆっくりお楽しみ下さい。
■AH ●①H700 e1a9fcf56135da979127b6b7a0cec1f9 (1)H700
そういえば、一瞬を切り取った写真では、ナタリー・ポートマンにこの頃のヘップバーンの
雰囲気を感じることがあります。近々、 ナタリー・ポートマンにも登場してもらいましょう。
■Audrey Hepburn 02-700
そして、オードリー・ヘプバーンとジュリー・アンドリュースと言えば、私にとって忘れられ
ない共演者の一人が
ジェームズ・ガーナー! このブログにも度々登場してもらいました。■Jamese Garner,  Julie Andrews and Audrey Hepburn H730-1
さて、今回の締めは、テレビの人気番組! BSのDlifeで放映中のNCISで組んでみました。
NCIS: Naval Criminal Investigative Service ネイビー犯罪捜査班】CBS TV series
■ ①NCIS member
今回のブログのテーマには直接関係ない、 とお思いですか? いいえ、 このブログの次号で
"NCIS"からの画像
は勿論、特別捜査官ギブス役のマーク・ハーモンをはじめとした出演者の
プライベートなワンちゃんとのツーショット等をたくさん用意しています。
写真は NCIS のアイドル !  アビゲイル・シュートを演じるポーリー・ペレット。 歌手でもある
彼女には不思議な存在感があります。アビーのマリリン・モンローへの変身は見事!
なお、現在放映中のエピソードは少々前の作品ですが、 NCISをまだ見たことのない方、 是非
一度ご覧下さい。ハマること請け合いです。
■ ②NCIS Pauley Perrette as  Abby Sciuto
次回も同様のテーマで進めていきます。映画のシーンやプライベートでの意外な一面など、
映画スターの楽しい写真で組んでみる予定です。どうぞ、またお訪ね下さい。

    ☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚☆*゚ ゜゚♪*☆*☆*゚☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚♪☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚

今回の更新までにずいぶん空白の時間がありました。 原因は ・・・ そうです! 日本の選手が
大活躍した冬季オリンピック! そして、それに並行した
今回のテーマに沿った膨大な画像
からの選択作業とその後の組み写真の制作・・・確かに時間が取られますね。

ところで、 私のブログは季節感や時事ニュース的な話題を持ち出すことはあまりしません。
昔からの映画・音楽趣味がそうさせているのかも知れません。映画・音楽は科学技術と違い、
新旧での優劣比較がそぐわない分野だと思うからです。
そんなことから、 ブログに立ち寄られた方に、 昔の映画や音楽の話は古くて時代遅れ・・・・・
なんて先入観を持たれたくないのです。最新の情報はテレビやネットでも取得出来るため、
このブログでそこに焦点を当てる必要はないのです。昨年どころか先週の出来事でも、多く
の人たちにとっては古い ・・・ 陳腐化した話だと感じることもあるでしょう。しかし、その
出来事自体や内容は時空を超えて存在します。当然そこから学ぶこともあるでしょう。
そして、 このブログでは内容は正確で分かりやすくをモットーに、 画像は楽しく見て頂ける
ものを目指しているのです。\😊/ でも、 趣味のブログですから、 どうぞ気軽にお訪ね下さい。
  • なお、ブログに掲載する写真はスターの公式サイトは勿論、新旧を問わず”Pinterest" に参加の皆さんの協力
    を得ました。大変有用な検索サイトです。さらに、自分のPCに保存している多くの写真を使うことになり
    ますが、著作権等のチェックはほとんど不可能となっています。そのため毎回のように、掲載に支障のある
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【ジュリー・アンドリュース  Julie Andrews の魅力】
※ Julie Andrews and Dog H702

前回は、10代初め頃には生まれ故郷で英国BBC放送(日本のNHKに相当する公共放送局)のレギュラー番組への出演、米国では歌やダンスが欠かせないブロードウェイ・ミュージカル、また、歌も踊りもないヒッチコック監督のスリラー映画にも出演・・・等のお話でしたね。
確かに、彼女には観客を楽しませる才能があると思います。笑いをとるコメディも大丈夫という印象を私が持ったのも、いろんな出演作で見せる彼女の表情や動きに、演技以上の何かを感じていたからです。 おそらくそれは、演技は勿論、歌やダンスへの努力の積み重ねによる自信に裏打ちされた彼女の心の余裕から生まれるものなのでしょう。そして、その基礎となったのが、観客の反応が即座に判るブロードウェイでの長い経験だと思います。

では、ジュリー・アンドリュースの一面って・・・コメディエンヌ!? まずは証拠のひとつをご覧下さい。 一人三役のバラエティ番組・・・かなり昔の映像で不鮮明ですが、この際、画質や音質には目をつむって・・・おっと、耳もつむって、そんなジュリーをお楽しみ下さい。

卑怯者の勲章 The Americanization of Emily (アーサー・ヒラー監督 1964年 MGM映画)
※ The-Americanization-of-Emily 卑怯者の勲章 H700
卑怯者の勲章は、第二次世界大戦も終わりに近くなったノルマンディ上陸作戦で、無意味で危険な任務を命ぜられたことで起こる戦争ラブコメディです。(ジェームズ・ガーナー主演)
戦争が怖くて嫌でたまらず、危険が少ない任務を求める臆病なアメリカ海軍士官 マディソン少佐役のガーナーと名誉や伝統を重視する英国軍人 エミリー役のアンドリュース、彼女は彼の臆病なところがどうにも気に入りません。 まるで異なる価値観を持つ二人!   しかし、そんなマディソンの人柄に惹かれはじめるエミリー。そこに、マディソンへのとんでもない任務が! そして、銃弾の飛び交うノルマンディの戦場で足を取られてバッタリと倒れ込んだのを "勇敢な戦死"とされ、軍隊の広報活動によって英雄に祭り上げられてしまった。
マディソン自身は自分をドイツ軍の砲火に怯え、逃げ出したことで命拾いした卑怯者と恥じている。これに耐えかねて事実を公にしようとするマディソン少佐(チャーリー)、一方、マディソンを愛してしまった名誉と栄光を重んじるエミリー・・・この後、どうする?
 (※ 私のコメントは、以前にもお伝えしたように映画のあらすじを述べるものではありませんので、ご承知下さいね。)
エンディングについては、映画を見てもらいたいので言わないでおきます。 ヒントは、原題の"The Americanization of Emily"・・・エミリーのアメリカ化。 エンディングは意表を突いたものでしたが、皮肉を込めた反戦映画と言われたこの映画が、由緒ある賞にノミネートされたのもうなづけます。でも、コメディ!として分類されているんですよね。

それと、もうひとつご紹介したいのが、この映画の挿入歌でジャズ・スタンダードの名曲となっているエミリー Emily(ジョニー・マンデル Johnny Mandel 作曲)です
フランク・シナトラはじめ多くの歌手やジャズ・ミュージシャンが取り上げていますが、ここでは映画のシーンを織り込み、ジャック・ジョーンズでお聴き下さい。(※ジョニー・マンデルは同年公開の『いそしぎ』 The Shadow of Your Smile の作曲者で、アーサー・ヒラーは『ある愛の詩』の監督です。)

また、この映画はジュリー・アンドリュースにとって、唯一の白黒映画です。そして、この映画で共演したジェームズ・ガーナーも彼女同様、この作品がお気に入りだと話し、その後、二人は映画版『ビクター/ビクトリア』Victor Victoria (1982年 MGM映画)とテレビ映画の『One Special Night』(1999年放映)で共演していることは前回でも触れました。
なお、前年1963年に公開された『大脱走』でジェームズ・ガーナーと共演したジェームズ・コバーンも同僚士官として出演しています。(コバーンと一緒のノルマンディー上陸シーンの撮影中、ガーナーは肋骨を2本折っていますが、不幸中の幸いにもその日が撮影最終日! でも、そのお陰で治療に専念できたのかは・・・?です。)

モダン・ミリー Thoroughly Modern Millie (ジョージ・ロイ・ヒル監督 ユニバーサル映画 1967
※ 1967 julie-andrews-thoroughly-modern-millie 001
これは、ストーリー無視で楽しめるミュージカル! ジュリー・アンドリュースダンス、それに1920年代のモダンな彼女の衣装も見ものです。(※ダンスと衣装・・・メイキング映像です。)
この時代は "Roaring Twenties" (狂乱の20年代)と言われ、1929年ウォール街の大暴落までの活気ある時期でした。田舎から憧れのニューヨークに出て来た、やる気満々のミリーを中心に繰り広げられるドタバタのミュージカル・・・明るく元気な女の子が、さらに徹底的にモダンガールに変わっていきます。メリー・ポピンズやサウンド・オブ・ミュージックのジュリーとは、また違った魅力があります。その一部を写真で紹介しますので、是非DVDで見て下さいね。なお、監督のジョージ・ロイ・ヒルとは、前年公開の『ハワイ』でも一緒に仕事をしています。 そして、ヒル監督と言えば『明日に向かって撃て!(1969年公開)』『スティング(1973年公開』『華麗なるヒコーキ野郎(1975年公開)』などの作品で有名ですね。 (※石原裕次郎が出演したのは『素晴らしきヒコーキ野郎』ですから、お間違え無きように(笑)。)
※ Thoroughly modern millie  ②-1
※『モダン・ミリーは米国の一部劇場では6チャンネル・ステレオ音響の70mmフィルムで上映されました。撮影が35mmネガ・フィルム!ということは・・・当時、ミュージカル映画等を本格的な立体音響で上映する手法とつとして、35mmから70mmポジ・フィルムにブロー・アップ(拡大プリント)して6本のサウンドトラックを確保したのです。また、35mm映写機の劇場用には、光学式モノラル付き磁気式4チャンネル・ステレオのプリントがリリースされました。磁気再生機器に、万一トラブルが発生した場合でも取り敢えず音は出せますね。(笑) その後、音響はドルビーシステム、さらにデジタル化!もう70mmでなくも・・・。
撮影時に大型ネガフィルム (65mm)を使った『サウンド・オブ・ミュージックとブローアップの70mm版の『モダン・ミリー、あるいは、35mmのリリースフィルム同士であっても、70mmからの縮小版と35mmで撮影されたものとでは、画質に差が出たかと思います。一般的には前者が有利です。(モダン・ミリーが日本で70mm版で上映されたかは、当方に資料がないため不明です。)
 
【映写室・・・懐かしいフィルム映写機あれこれ35mm・70mmフィルム・・・ちょっと長い道草をします。
35mm版と比べ、高額な70mmプリント・・・ロードショーが終われば、日本に限らずその後は特別の事情がない限り、元々70mmの旧作品も35mm版で上映することが多かったようです。
観客数増大を図るためとは言え、70mmと35mmの映写機をそれぞれ揃えるのは、設備費や設置スペースの点でも大変ということから、フィルム走行部分の部品交換で両方のフィルムが扱える映写機もありました。しかし、映写技師さんの35mm/70mm切り換えやフィルムセットの作業は、実際に横で見ていた私には冷や汗ものでした。その理由・・・その日の映画は70mmと35mmの2本立てだったからです。わずかな時間での作業!次の映画を予定通りスタート出来るのかしらと・・・初めて見る複雑な作業の先が見えない素人の私が持った不安は分かりますよね。 でも、さすがに映写技師さんはプロ! 何事もなかったかのように次の映画が始まりました。
※その時の映画はスティーブン・スピルバーク監督作品『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』(Indiana Jones and the Temple of
Doom) 35mmネガから70mmへのブローアップ・プリント、そして、もう1本がスポックを演じるレナード・ニモイの初監督作品『スタートレックⅢ ミスター・スポックを探せ!』(Star Trek Ⅲ: The Search for Spok) 35mmプリントでの上映でした。(1984年)

それから数年の間に、フィルムセットの回数を減らすため、数巻をつないだ長尺のリールをセットしたり、最終的には映画1本を全部つないで、円盤状のテーブルからフィルムを送り出し、映写後は別の円盤に巻き取る等の改善がなされて来ました。フィルム時代に映画三昧の映写技師っていい仕事ですね、なんて言おうものなら苦笑いしながら否定されましたが、何でもボタンひとつのデジタルの時代・・・今では映写室も様変わりしたでしょうね。最新のデジタル映画館の映写室・・・残念ながら私はまだ見ていません。

【少しの間、 フィルム映画時代の技術のお話しをします。】・・・興味のある方はどうぞ。
※①H700 Phillips-DP70-dual-gauge-35&70mm-projector
左端は35mm版『大地震』(センサラウンド再生)の上映前の映写機(私が撮った写真です。) 当時は、それぞれ1巻のフィルムをセットした2台の映写機を交互にに切り換えて上映しました。セットしたフィルムが終わりに近づくと、スクリーン上に現れる映写機切り換えの目印を合図に手動で切り替えていましたが、その後ほとんどの映画館で、Changeover Systemという自動切換装置を使うようになりました。なお、大地震の音響効果センサラウンドの概要本ブログ 2016年3月19に少々述べています。
  

と同じ標準的なリールの映写機。 はフィルム・セットや映写機の切り換え回数を激減させた大型リールを追加装備した映写機。標準リールのカバーも残っています。但し、リールの大小にかかわらず、1巻が終了するたびに巻き戻し作業が必要です。また、こんな巨大リールに巻いたフィルム・・・映写機にセットするのは専用のリフターを使えますが、配給会社にこのままでは返却出来ないかと思います。(笑) 数巻のフィルムを1本に繋くごとで上映時が楽になる代わりに、映写技師は上映前にフィルムを繋ぐ作業と上映期間終了時にこれを切り離して元通りにする作業が必要になります。

はひとつの映画を丸ごと1本につないで、しかも巻き戻し不要のプラッター・システムを使った映写機です。 シネコンのような同じ建物内では、1本のフィルムで同じ映画を複数のスクリーンに上映することも可能でした。フィルムが次の映写機に届くまでに多少の時間差はあるものの、大きな劇場での収容人員分を小規模でも複数劇場で同時上映することで確保できますね。
この手法が日本でどの程度利用されたかは知りませんが、フィルム時代の技術面からのお話としてお聞き下さい。
⑥⑨は、1台で35mmと70mmの両方のフィルムを映写できるフィリップスDP70です。 は本機のマニュアルの一部で、光学式サウンドトラック35mmフィルムのセットを
破線- - - - 、磁気式のフィルムを実線で表しています。 従って、では35mm光学式のフィルムがセットされていることも分かります。

の上段の35mmフィルムはチャールトン・ヘストン主演の『十戒』、下の70mmフィルムはオードリー・ヘップバーン主演の『マイ・フェア・レディ』がプラッター・システムにセットされています。そして、70mmが先に上映されることも分かります。
このシステムでは、内側からフィルムを引き出して映写機に送り、映写されたフィルムは別の円盤の中心部に巻き取られるため、従前のような巻き戻しは必要ありません。 上映中は、どちらの円盤もフィルムの速度に合わせてゆっくり回転(巻き取り側には張力に滑り機能を持たせてフィルムの損傷を防止)しています。昔のカーステレオやカラオケで使われていた8トラック・カートリッジのエンドレステープを思い浮かべた人! かなりご高齢ですね!?  エンドレスかどうかは別にして、発想は同じです。よく考えたものですね。えらい!
そして、デジタル化された映画館では、
そういった機器どころかフィルムも不要となりました。 映像や音響等のデータさえやり取り出来れば、同じ建物内のシネコンは勿論、隣り町の映画館でも同時上映が出来ますね。・・・そうか、将来、自宅の再生機器にデータを送ってもらえれば、小規模な映画館になりますね。 エッ? 何を今さらって? デジタル放送やインターネットでの映画配信、前からやってる? な~んだ! もう現実なんだ !!  これからもっと、しかも一気に進歩するでしょう。
(※テレビの映画劇場・・・勿論有難いですが、ノーカット版でなければ、やはり不満が残りますね。2時間を超える映画がCM付でほぼ2時間に収まってる多くの民放地上波デジタル放送・・・一体どこをカットしたんだ? ディレクタース・カットなら許せるけれど・・・と言いたい映画ファンの私です。) 

スター!  STAR!】(ロバート・ワイズ監督 1968年公開 20世紀フォックス映画)
※H700  Star Julie for net
この映画でジュリー・アンドリュースが、サウンド・オブ・ミュージックで一緒に仕事をしたロバート・ワイズ監督と、再び楽しいミュージカルに取り組んだことは嬉しいですね。
しかも、撮影は前作同様、65mmネガ・フィルムを使うTodd-AOシステム・・・そして、上映は70mm6トラック立体音響! 但し、70mmが上映が出来ない映画館には35mm版をリリース、というのは、他に選択肢がないので当然ですが。
ロバート・ワイズ監督にはウエスト・サイド・ストーリー(1961年):撮影は65mmネガのSuper Panvision 70での70mm映画砲艦サンパブロ(1966年):撮影は35mmネガのスコープサイズから上映用70mmにブローアップ、同じくブロー・アップ70mmのスター・トレック(1979年)といった作品があります。

また、スター!には、おそらく皆さんもご存じの『ランボー』シリーズで、シルベスター・スタローン扮するランボーの元上官トラウトマン大佐役のリチャード・クレンナ Richard Crenna も出ています。
私の映画鑑賞は、こういった共演者側から俳優たちの繋がりを見ていくのも楽しみのひとつです。ランボーの1作目で、ランボーに好意的な(憧れに近い)感情を持つ地元警察の若い警官ミッチ・・・テレビのCSI:マイアミホレイショ警部補役のデビッド・カルーソ・・・なんて感じです。 但し、それも2回、3回と見ないと気付かないこともあり、これが出来ない入れ替え制が、私の映画鑑賞の大きなネックとなっています。欲張りですからね。(笑)

【ジュリーって、ほんとに楽しく面白い!】Julie is really funny.
※Julie is really funny H700
  ※いろんな場面から切り取ったジュリーの踊り・・・まったく違う曲に差し替えたイタズラが見事にシンクロ!
   アバ ABBA ダンシング・クイーン Dancing Queen ジュリーのダンスでご覧下さい。

さて、コメディも大丈夫なジュリー・アンドリュース、そしてコメディ映画と言えば、忘れてならないのがブレイク・エドワーズ監督 ・・・ジュリーの旦那さんです。
前回少し触れましたが、ブレイク・エドワーズ監督はジュリーと1969年に結婚(二人ともに再婚)、彼の死が二人を別つまでの41年間、ハリウッド映画界のベストカップルと言われていました。それまでのジュリーのコメディエンヌぶり・・・と、ブレイク・エドワーズ監督の抱腹絶倒の映画の数々、きっと運命の出会いだったのでしょうね。
ジュリーにとって、ブレイク・エドワーズ監督作品への最初の出演は、映画の製作中に結婚したことから『暁の出撃』(1970年公開)となりました。
なお、音楽について・・・ 以下の映画の音楽は、すべてヘンリー・マンシーニが担当しました。本当にいい曲を書きますね。そして、監督ともいいコンビでしたね。

暁の出撃 Darling Lili】(ブレイク・エドワーズ監督 1970年公開 パラマウント映画)
※H700 Darling-Lili-Blake Edwards for net
この映画は興行的にうまくいきませんでしたが、ヘンリー・マンシーニの音楽等、素晴らしいものがたくさんありました。中でもジュリーが歌う主題歌の "Whistling Away The Dark"
(邦題:暗闇にさようなら
は、私のお気に入りの一曲です。
ところで、『暗闇にさようなら』の映像・・・意識しないと気付かないかも知れませんが、このシーンは、一曲分がそっくりそのまま連続した映像として撮影されました。即ち、歌の初めから終わりまで編集が不要だったのです。 舞台上のジュリーの動きを捉えるカメラや照明は勿論、すべてに入念なリハーサルが行われたことがうかがえます。
通常、歌のシーンでは、途中で何回も画面が切り替わります。これは数台のカメラを使って撮影したフィルムから、アップや動きを捉えた引きの部分を必要に応じて編集したり、(テレビの歌番組では、歌手の表情や全体の雰囲気を伝えたり、映像にメリハリを付けるため頻繁に使われますね。)また、狙ったイメージごとに細かく分けて撮影し、歌の進行に同期させて滑らかで自然な流れになるように編集します。 しかし、ここではスポットライトに浮かぶジュリー、シルエット、アップと引き・・・これらを一度に、しかも見事な映像として撮影した例としてご紹介しました。
(撮影監督はラッセル・ハーラン Russell Harlan です。)  勿論、ブロードウェイで培ったジュリーの歌と踊りがあったからこそ、美しい流れの素敵な映像に仕上がったのです。

【この映画がヒットしなかった理由のひとつを私はこう思っています。サウンド・オブ・ミュージックは、当時の時代背景から全体として、ドイツに敵対するスタンスで描かれました。一方、この映画、時代背景は同じでも、ジュリーはドイツ側のスパイ! 
しかも、
ジャイアンツ Giant(エリザベス・テイラー、ジェームス・ディーン出演 、監督の
ジョージ・スティーブンソンはこの映画でアカデミー賞監督賞を受賞 1956年公開)等で、誇り高い人間像が定着していたロック・ハドソンを欺く、といった流れがジュリーのイメージと繋がらなかったのでは・・・。(この点はチャールズ・ブロンソンのウェスタンでヘンリー・フォンダの悪役への起用に通じるかも知れませんね。) 前号で触れたヒッチコック監督のスパイアクション引き裂かれたカーテン(同年のユニバーサル・ピクチャーズでは稼ぎ頭の作品)のように、冷戦時代のスパイ活動に巻き込まれてしまったジュリーとは、かなり異なります。勿論、ジュリーの歌や踊りは、ストーリー展開と切り離してそれ自体が楽しめますよ。
では、ブレイク・エドワーズ監督の作品をもう少しご紹介しましょう。

ビクター/ビクトリア  Victor Victoria】(ブレイク・エドワーズ監督 1982年公開 MGM映画)
※ H700Victor Victoria for net julie-andrews--
写真でもお分かりのように、ジュリーは男性のビクターと女性ビクトリアを演じています。これがこのミュージカルの面白さで、映画版では気の合うジェームズ・ガーナーと二度目の共演です。ひょうきんな二人が揃って、しかもジュリーの旦那さんブレイク・エドワーズが監督・・・やはりコメディの傑作になりました。 それに、ロバート・プレストンも加わった本当におかしくて楽しい映画! とにかく見てみましょうか!? 
    参考までに当時のポスターのキャッチコピーはこんなでした。(笑)
『ゲイの都パリで生まれた底抜けにおかしくて、とびきりゴージャスなビッグ・コメディ!』
     💛ゲイは身を助けるというけれど 私、とってもつらい !!  
          ・・・男性に化けたジュリーの心境・・・? それとも・・・?

ティファニーで朝食を  Breakfast at Tiffany's(ブレイク・エドワーズ監督 1961年パラマウント映画)
※H700 Breakfast at Tiffany's 01
有名な宝石店ティファニーの名が、日本で十分に知られていない当時、ティファニーが高級レストランだと思った人もいたようですね。
オープニングシーン・・・早朝、タクシーでティファニーの前に乗り付け、ショーウインドウを覗きながらデニッシュとコーヒーを立ち食いする上品過ぎるオードリー・・・そこに、笑いを誘うように『ティファニーで朝食を』のタイトルが現れます。オードリー・ヘップバーン扮するホリーの素性を暗示しているかのようです。でも、確かにタイトルそのままですね。
※このオープニングシーンの撮影や演技は、構図や動きも単純で簡単そうに見えますが、オードリーはミスを連発して大変だった
ようです。それには、納得の理由がありました。 人影のない早朝・・・朝帰りらしい雰囲気を漂わせているこのシーンの撮影は、
日曜日の早朝でした。しかし、 空が徐々に明るくなった撮影時にはカメラに写っては困る見物人が数百人も集まっており、 彼女は
この視線が気になっていたのです。ニューヨークでのロケ・・・他のシーンでも同様でした。
● Breakfast at Tiffany's 02
※『ティファニーで朝食を』と言えば、テーマソングの『ムーンリバー』・・・映画の中で実際にオードリーが歌っています。
作曲者のヘンリー・マンシーニは、オードリーのために特に作ったこの曲について、今まで多くのアレンジで演奏されてきたが、
やはりオードリーの歌ったものが、私には一番しっくり来て最高と述べていました。
ところが、公開に先立ち、打ち合わせ会議の席で
制作側幹部から、オードリーがムーンリバーを歌うシーンについて「こんなバカ
げた歌はカットするのが、まず最初だ」と言われたことにオードリーは立ち上がって「そんなことは絶対させません!」(Over
my dead body ! ・・・日本語のニュアンスとしては、私の目の黒いうちはそんなことは許さない!・・・という感じかしら。) と主張、
その結果、オードリーのギターの弾き語りシーン
が残ったのです。
このことは、後になってジョージ・ペパードが述べたものですが、この映画での彼も良かったですね。その後TVで放映された
特攻Aチーム』では、全く違った雰囲気のペパードに少々驚きながらも楽しめました。(笑)
では、ペパードが電話を借りようとオードリーと出会ったシーンを見てみましょう。勿論、伏線となるネコちゃんも登場します。

また、幼少の頃からバレリーナを目指してレッスンを続けていたオードリーは、ダンスも問題ありません。それにブロードウェイ
で活躍した実績もあります。マイ・フェア・レディでの歌はマーニ・ニクソンが吹き替え・・・なんてことは多くの人が知っている
かも知れませんが、オードリー自身の歌が最初のバージョンでした。一般公開用に吹き替えられてしまったようです。
  (後にレーザーディスクで、オードリー自身の歌声のマイ・フェア・レディも販売されていました。)
今回は、ジュリー・アンドリュースとブレイク・エドワーズ監督が中心ですから、『ローマの休日』でのアカデミー賞主演女優賞
女優としてのオードリー・ヘップバーンのお話しは、またの機会とさせて頂きますね。

     (では、おまけです:
 ティファニーで朝食をのラストシーン・・・ネコちゃん!ネコちゃん!・・・)

ピンクの豹~ピンク・パンサー(シリーズ)The Pink Panther 
     (ブレイク・エドワーズ監督 1961年~ユナイト映画)& (ショーン・レヴィ監督2006年、ハラルド・ズワルト監督2009年
※H700 524931
ピンクの豹(ピンク・パンサー)シリーズは人気のあるコメディで、そのルーツはサイレント映画時代のドタバタ喜劇そのものです。そして、ブレイク・エドワーズがずっと監督を続けていましたが、年齢面もありバトン・タッチとなりました。(途中で一部作品の監督が異なっていますが、8本にも及ぶシリーズはエドワーズが監督しました。)
ピーター・セラーズのクルーゾー警部、後のスティーブ・マーチンのクルーゾーも良かったですが、セラーズの何とも言えない雰囲気が、まさにクルーゾーにピッタリかと・・・。
それに、ヘンリー・マンシーニが作曲したこの映画のテーマソングも有名で、皆さんもおそらく一度は聴かれたことがあるのではないでしょうか。笑いのこみ上げる映画・・・説明で笑えるとなれば映画を見る必要もないことから、早々に切り上げますね。(笑)

グレートレース The Great Race(ブレイク・エドワーズ監督 1965年 ワーナー映画)
※ グレート・レース TheGreatRace - net ---
ピンク・パンサー同様、どこがどんな風におかしくて面白い、なんて説明は不要のコメディの大作です。いかにもお金が掛かっていそうな映画・・・本当に製作費は高額でしたが、米国だけでも製作費の2倍を稼ぎ出したヒット作となりました。
説明不要と言いながら、是非注目して頂きたいのは・・・あの手この手で悪さをするジャック・レモン扮するフェイト教授とピーター・フォークが演じる助手のマックス!・・・上下の写真の黒づくめのふたり(レモンは一人二役で某国ハプニック皇太子も演じました。)は 自業自得ながら度重なる痛々しい失敗・・・でも、なかなかめげません。まさに漫画の世界です。
このあたりはピンク・パンサーでも触れたサイレント映画!・・・しかも、これを超デラックスにした感じです。  その一部をYouTubeでご覧下さい。青紫アンダーライン部分をクリック)
※ H700 グレート・レース - Great Race, The_22 ---
最初の写真に有名なパイ投げ合戦のシーンがあります。このシーンで使われたパイは本物ですから、口に入っても美味しい!・・・しかし、二役のため?他の俳優の倍ほどのパイを投げつけられて、ノックアウトしたジャック・レモンは、1個のパイでも君の顔に当たれば1トンのセメントほどの衝撃に感じるよ、と言っていました。ナタリー・ウッドは彼女の空いた口をパイが直撃・・・あわや窒息という事態に・・・。また、パイが飛び交う中で、ひとりだけ無事に見えるトニー・カーティスも、実際にはとばっちりを受ける都度、これを想定して用意した服に何回も着替えたそうです。

そして、このパイ投げ合戦もいよいよ終盤、エドワーズ監督の声がかかった。『カット!』満を持してこの時を待っていた出演者たちが、監督に内緒で隠していた数百個のパイを取り出し、エドワーズ監督めがけて一斉に集中砲火を浴びせました。
パイ投げシーンの撮影終了後、記念写真よろしく収まったサングラス姿のエドワード監督、その後の事態を知る由もありません。(笑)
なお、出演者たちの逆襲の証拠が下の写真です。でも、監督の顔が見えている内に、もう一枚記念写真を・・・。(何を悠長なことを!)
※ The Great Race Pie Fight  03
※パイ投げ合戦をメインにおまけを組んでみました。ジャック・レモンをはじめとする彼らの笑い転げるような演技は、ブレイク・エドワーズ監督がお手本を示している? じゃあ、その面白さはエドワーズ監督そのものということ? う~ん、分かるなあ。
なお、金曜日から撮影を開始し、週末を挟んだ月曜日にはパイの生クリームなどが腐って、セットには強烈な悪臭が充満! この匂いを追い出すために大型送風機を併用しての大掃除、大変だったそうです。想像するだけで・・・逃げ出したくなりますね。

私はこのグレートレースを半世紀も前に、70mmの大画面で見ました。そして、最近BS放送で久々に見たこともあり、当時をなつかしく思い出すことが出来ました。勿論、今見ても、そのおかしさには新鮮さを感じるほどでした。 この半世紀、テレビや映画でいろんなバラエティ番組やコメディ映画を見て来て思ったことがあります。 グレートレースやピンク・パンサーをはじめ、ブレイク・エドワーズ監督の作品が、その後の映画やテレビ番組の制作に大きな影響を与えたのは間違いないと! 
 

※ちなみに、グレートレースは"Panavision 35mm" カメラにアナモフィックレンズを装着(横を2分の1に圧縮)して撮影、これから35mm(上映時に横を2倍に拡大する)と70mm(ブローアップ版)のプリントを作っています。当時、私が見たのは後者の70mmです。 そして、半世紀を経た映像・・・デジタル処理で色彩を復元したかとは思いますが、カラー手法はTechnicolor ! その発色の素晴らしさによって、フィルム時代にはディズニーのほとんどの漫画映画に採用されていたものです。もし、タイトル等でテクニカラー(Technicolor)と表示された映画・・・製作費はアップしますが、色の再現性は大変優れていたと思います。また、機会があればフィルム時代の興味深い技術もお話ししたいですね。
なお、ブレイク・エドワーズ監督作品には、歌でもヒットした『酒とバラの日々』(Days of Wine and Roses 1963年 日本公開・・・主演:ジャック・レモン)や『ブラインド・デート』(Blind Date 1987年公開・・・主演:ブルース・ウィリス、キム・ベイシンガー)などがあります。音楽は・・・勿論、ヘンリ・マンシーニです。
下は、ヘンリー・マンシーニ亡きあと、20年前のヘンリー・マンシーニ・オーケストラのコンサート・リーフレットです。
ヘンリー・マンシーニ Henry Mancini Orchestra 20年前
さて、今回はちょっとばかり長いお話しとなりましたが、忙しい?私の仕事にこの数日間、ホッと出来る余暇が取れましたので、このブログの更新に向けて一気に頑張ってみました。元より映画好きなことから、他愛もないことも含めた情報や知識は・・・溢れるほど!?  でも、数万点もある映画関係の画像の中から選択して組合せする作業・・・楽しいけれど結構大変です。従って、毎晩のようにパソコン内の映画タイトル別、俳優別の画像ファイルから、皆さんに紹介したいものを少しずつ組み合わせて、必要に応じてコメントを打ち込んでいるのです。(コメントに英語が多い? 外国からのアクセスも多いようで・・・日本語が分からなくても、写真とコメントならばジョークもOKということですから、どうぞご了承下さい。)
  ➡  (以前このように書きましたが、私の受け止め方が少々違っていましたので、訂正します。・・・ 優秀な翻訳ソフトがあるので日本語の本文は分かるものの、写真のコメントは翻訳不可とのことですね。)(笑)

どうぞ、これからもご来訪下さい。
 (そういえば、ここしばらく愛犬ボルゾイのレオン君を忘れていましたね。)

前回に続いて、さらにジェームズ・ガーナー! 女性は勿論、男性にも人気のある、何とも言えない不思議な魅力のあるスターでした。ひょうきんながら頼りになる大脱走での調達屋のヘンドリー役、グラン・プリでは日本のレーシングカー(ホンダがモデル)に乗って優勝する、苦悩を克服したレーサーのアロン役、西部劇ではダンディなマーヴェリックから無精ひげの砦の29人のジェス・・・どんな役も大丈夫!  しかも、役者としてタイプに固定概念を持たれない数少ない俳優でしょう。これって、苦手な音はない!映画館やコンサートホールの音響はお任せという、かつてのAltecや現役のJBL、EV、Ramsa、Yamaha・・・SR機器みたいですね。 では、下の写真を見て、笑いをこらえて下さい。
 Garner H650
もうひとつ用意しました。邦題『かわいい女』(Marlowe)でフィリップ・マーロウに扮したジェームズ・ガーナーです。ブルース・リーとの掛け合いですが、ブルース・リーはこの数年前、TVシリーズのグリーン・ホーネットで日本人カトー役でカラテの使い手として出演おり、マーロウとの対決は壮絶なものかと思っていました。・・・エッ?この映画、まだ見ていない? では、対決の結末は見てのお楽しみとしましょうね。(MGM1969年製作)
   
ところで、ハードボイルドの代表格、私立探偵フィリップ・マーロウのセリフ・・・原作者レイモンド・チャンドラーがいくつかの名言を言わせているのをご存じですね。
その中でも、年配の方なら一度は聞いたことがあるセリフが、写真のコメントにあるIf I wasn’t hard, I wouldn’t be alive. If I couldn’t ever be gentle, I wouldn’t deserve to be alive そうです・・・いろんな翻訳がありますが、私に馴染みなのは『タフでなければ生きていけない。優しくなければ生きていく資格がない。』という言い回しです。
③かわいい女 The Little Sister- Marlowe マーロー H700
拳銃を構えているのに、事務所をボロボロにされている・・・やはり、マーロウは簡単に銃を使うことがないようですね。この5年程あと、TVシリーズの私立探偵ロックフォードの事件メモ』(The Rockford Files:1974~1980)がスタートしました。
そして、運転が得意なジェームズ・ガーナーの選んだロックフォードの愛車は、スポーツクーペのポンティアック・ファイアーバードでした。

さて、お次は少し前の写真ですが、ティーガになったレオンと3歳頃のLeah・・・面白いことを考えつくものですね。レオンのお馬さんから卒業したLeahは、本物のお馬さんに乗ることになりました。(笑) ついでに、角にしがみついて恐竜にも乗りました。 この楽しい場所は、豊橋自然史博物館豊橋総合動植物公園(愛称、豊橋のんほいパーク)です。 小さな子供だけでなく、大人もしっかり楽しめる場所ですから、ご家族は勿論、友人たちを誘って終日楽しんでみては如何でしょうか。     
●①Leah & Leon horse riding H720
下の写真は、ごく最近のものとまだ子供の頃のレオン、そして3歳のレオンと美心です。
彼らとは長いお付き合いが続いています。 そして、雨が降らなければ毎日のように、万場調整池の周辺を一緒に散歩することにしていますよ。
左端の記念写真はレオンとお友だちの美心 Bishin(ボルゾイ)、菜々 Nana蓮 Ren(ミニチュア・ダックスフンド)です。皆さん! これからもどうぞよろしくお願いします。
●①Young Leon & My wife (Leah' Granma 9029 H710
今回も、映画関係を中心にお話しして来ましたが、映画については今後もまだまだいろんなお話しが出来そうです。勿論、写真だけでも、老若男女・・・皆さんが楽しめるようにしていきますので、どうぞご期待下さい。中でも若い世代の皆さんが、リアルタイムで経験できなかったことや『そんなこと知らなかったよ!』と興味を持ってもらえる内容も揃えていきます。お気軽にお訪ね下さいね。

なお、今まではリンクを貼らなかったのですが、リンク先への簡単アクセスを希望される方のために、極力リンクを貼るようにしました。(笑) ほとんどはセキュリティ面での不安を減らすことから、YouTubeDailymotionが多くなるかも知れません。勿論、以前のブログ内の簡単アクセスも進めていますので、どうぞご活用下さい。
また、今回なかったお薦め『いい曲』、これからも継続していきますよ。ご期待下さいね。
では、次回も是非お訪ね下さい。レオンとお待ちしています。 ビシン ナナ レン

【懐かしい映画スター】
  魅力的な映画スターのひとりとして登場するのは、以前このブログでも紹介した砦の29人(Duel at Diablo:1966) のジェームズ・ガーナー (James Garner)です。惜しくも2014年に亡くなりましたが、ジェームズ・ガーナーの出演作品は大抵の方が何かしらご覧になっているかと思います。
大脱走(1963年公開) "The Great Escape"グラン・プリ(1967年公開) "Grand Prix" 等々、どんな役でも存在感のあるスターでした。コメディタッチからシリアスなものまでこなせる不思議な俳優だったと思います。そんな中でも、今回は特に前述の2本をお薦めします。
そして、噂の二人 (The Children's Hour:1961) ではオードリー・ヘップバーンとビクター/ビクトリア (Victor/Victoria:1982)ではジュリー・アンドリュースと共演していましたが、彼の役柄は180度の違ったものでした。また、かわいい女(Marlowe:1969) ではブルース・リー、
マーベリック (Marverick:1994) ではメル・ギブソン、ジョディ・フォスター、スペース・カウボーイ (Space Cowboys:2000)ではクリント・イーストウッドやトミー・リー・ジョーンズとも共演していました。

では、映画グラン・プリから、迫力あるレースでのジェームズ・ガーナーをご覧下さい。
       YouTube :   https://www.youtube.com/watch?v=XsJ8aYc7AHM
この映画には本物のレーサーたちも参加、ジェームズ・ガーナーをはじめイヴ・モンタン(Yves Montand)、ブライアン・ベドフォード(Brian Bedford)、アントニオ・サバト(Antonio Sabàto)ら俳優陣とのレースを一層迫力あるものにしました。
また、CINERAMA70mm)の大画面上映のための撮影の舞台裏ものぞいて下さい。
グラン・プリ序曲がBGMです。 YouTube :  https://www.youtube.com/watch?v=TSNr86XM4cA 
若い人たちは?こちらもどうぞ。Monacoのレースシーン、BGMは映画と無関係ですが。
       YouTube: https://www.youtube.com/watch?v=Ghyr2iG-its

そして、不思議な魅力のジェームズ・ガーナー、その雰囲気を感じさせる写真もご覧下さい。
Andrews
次に登場するのは、スーパーマンⅡ 冒険編 (Superman Ⅱ:1981) で強烈な個性で悪役ぶりを印象付けた二人、ゾッド将軍に扮するテレンス・スタンプ  (Terence Stamp) とアーサ役の 
サラ・ダグラス (Sarah Douglas)! 勿論、レックス・ルーサー役のジーン・ハックマンも欠かせませんが、スーパーマン (Superman) 役のクリストファー・リーブ同様、他の作品でも紹介する機会があるかと思いますので、今回はこの二人を中心に組んでみました。
テレンス・スタンプについては、モニカ・ヴィッティと共演した唇からナイフ (Modesty Blaise)での若くてハンサムな時代を知っていたので、ゾッド将軍役には少なからず驚きがありました。(笑) 一方のサラ・ダグラスは妖艶な魅力がいっぱいのアーサ役・・・正にはまり役でした。いかがでしょうか?  その後、アーノルド・シュワルツェネッガーのキング・オブ・デストロイヤー/コナンPART2 (Conan the Destroyer:1984) には、女王タラミス役で出演していますね。(サラ・ダグラスの役柄いろいろ・・・おまけです。)
 SupermanⅡ, Modesty Blaise
【お気に入りの懐かしい音楽】  My favorite music,  Old but good music,  
さて、久々の音楽鑑賞・・・懐かしい音楽編です。なぜ懐かしいものばかりが登場するのか?
・・・それは、新しい楽曲については、このブログで紹介するまでもなく、若い方の方がよくご存じだからです。 半世紀も前の楽曲とは言え、メロディやハーモニーの美しいイージーリスニングには良い曲が多く、若い皆さんにも聴いて頂ければと思うからです。また、年配の皆さんにはその時代の懐かしい記憶を呼び戻すことで、若返って頂こうという作戦です。楽しかったことばかりでなく、辛く悲しいことも乗り越えて・・・そして、今があるのですから、これはその1ページです。(#^.^#)         

では、今回やっと登場することになったのは、ベルト・ケンプフェルト  (Bert Kaempfert) 楽団です。そうです!『私が影響を受けた音楽家(楽団名含む)』に最初に挙げた作曲家・演奏家なんです。そして、その中でも、一番のお気に入りだったのが『愛の誓い』(Till)
トランペットをフィーチャーした心地よい楽曲で、トランペットにはまっていた高校時代の私の18番でした。YouTube :愛の誓い』Till    同様に『星空のブルース(Wonderlad by Night) 真夜中のブルース(Midnight Blues)   他にも『夜のストレンジャー(Strangers in the Night) https://www.youtube.com/watch?v=N85cwvwGBak 
LOVE』→ https://www.youtube.com/watch?v=YN915VrD51wダンケ・シェーン(Danke Schoen)  https://www.youtube.com/watch?v=yt6J3c2z7e0 等々・・・トランペットが主役でなくなると、私には少々さびしくなりましたが、今度は独特のベースギターの使い方が新たな魅力を引き出してくれました。  試しにこれらをネットで聴いてみて下さい。 現在の楽曲にはない、かつての
イージーリスニングの心地よさを感じることが出来るかも知れませんよ。
なお、曲名のは、ベルト・ケンプフェルトの作曲です。 また、彼が作曲した夜のストレンジャージェームズ・ガーナー主演の『ダイヤモンド作戦』(A Man Could Get Killed:1966)
の主題曲でしたが、その後フランク・シナトラが歌って大ヒット! 皆さんもきっとご存じでしょうね。【参考:フランク・シナトラ盤 → https://www.youtube.com/watch?v=hlSbSKNk9f0 
Bert Kaempfert H460
そして、忘れてならないもう一人のドイツの楽団・・・ジェームズ・ラスト楽団(James Last Orchestra) です。両名とも故人ですが、良い曲や演奏を多く残してくれています。
今回、多くの中から特にお気に入りの3曲を挙げますので、YouTubeでご試聴下さい。
  ロマーナの祈り』(The Lonely Shepherd)
  サンタ・マリアの祈り』(Who Are We)
  『ルシアナ』(Luciana
James Last Orchestra H455
きっと皆さん・・・これらの名曲をじっくりお聴き頂いている最中と思いますので、今回はここまでとしますね。次回もどうぞお立ち寄り下さい。どうも有難うございました。
(ボルゾイのレオン君は? ・・・そちらは次回ということでご容赦下さい。)  

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