飛んでる音好き爺・・・オーディオ・映画・音楽・愛犬

音楽を楽しむ・愛犬との暮らし・記録や楽しみとしての写真・映画・DIY・・・いろんなことに興味があり過ぎるリタイアした爺さんの独り言を綴ります。 映画や音楽、そしてかわいい愛犬との楽しい日々・・・では、どうぞお楽しみ下さい。(上部のクリックでブログ全体が見れます。)

タグ:シネラマ

少々ご無沙汰していました。更新の準備は出来ていたのですが、この数か月の台風や豪雨・洪水等の甚大な被害を見て更新を躊躇していたのです。 私の住む愛知県豊橋市などの東三河エリアでは今回は大きな被害もなく、 我が家も無事でした。 しかし、 仕事や趣味で繋がった友人知人の住むエリアでは、たびたび未曽有の災害が発生していました。
【鹿児島・福岡・熊本などの九州、 徳島・高知などの四国、 広島・岡山などの中国地方、 大阪・兵庫など近畿圏、 福井、 三重、 生まれ故郷の岐阜県では美濃加茂・可児 ・・・ 東濃エリア・飛騨地方 ・・・ さらには首都圏では、 神奈川県横浜、埼玉・ 栃木・千葉などと東北地方、 北海道でも・・・。 ここしばらくのうちに地震や台風、 豪雨の直接被害に加えて 停電 ~ 断水、 さらに大きな事故までも!】
皆さん大変だったと思います。とにかくご無事を願っていました。
【この更新後10日も経たない内に猛烈な台風19号の襲来! 被災地の皆さんにお見舞い申し上げます。】10/13記
 
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では、久々の更新・・・私のブログの映画関係をまとめてみました。
今回は70mm映画(フィルム版)のいろんな上映方式について振り返ってみました。 そうです! 愛犬特集・オーディオ特集のように、このブログの映画関係をまとめてみました。ブログ内検索の手間が省けますよ。(笑) どうぞお気軽にお気に入りの号をお訪ね下さい。(注:以前の特集まとめの号でも触れたように、映画を主にしているとは言え、オーディオ趣味・愛犬ボルゾイのレオンやアーサーにも触れています。その点はどうぞご容赦下さい。)
なお、すぐ下の巨大湾曲スクリーン『シネラマ方式上映』の号以外はブログ掲載の新しい順に並べました。例によってがあるアンダーライン部分のクリックでその号に飛びます 
 

【65mmネガフィルムで撮影した本格的70mm映画、35mmネガのブローアップ70mm、35mmフィルム横走行で撮影した70mm映画・・・高画質・高音質のためのいろんな工夫!】
 posters
 70mm D-150 Cinerama Posters
②Lawrence of Arabia +
これらは懐かしい映画の代表作ですが、他にも大画面で公開された映画のポスター等を掲載しています。なお、この号は映画作品そのものというより、70mm映画やシネラマ等の上映における問題やその解決への技術者たちの苦労をメインにお話しを進めています。 そのため、 フィルム映画時代の上映技術面に興味のない映画ファンの方には退屈かも知れません。 でも、そういう映画ファンの皆さん! 懐かしい写真だけでも見て頂ければ幸いです。(ポスター順不同) 
 

【35mm or 70mm、スタンダード or ワイドフラット or 湾曲スクリーンすべてに対応
      この劇場は、
Pictureville Cinema(UK) ピクチャーヴィル・シネマ(英国)
②2017.11.6① Cinerama Screen & Cinemascope
【本格シネラマや70mmシネラマ方式上映用の巨大湾曲スクリーンには隠れた工夫が! 
⑦Cinerama Screen 001-1
【湾曲スクリーンへの上映用70mmフィルムには思わず笑える工夫が!】 
むかし見た大画面の70mm映画!  ほとんどの皆さんは映画の鑑賞に集中出来たことでしょう。 しかし、巨大スクリーン、場合によっては巨大な上に湾曲したスクリーンに客席後方の上部からフィルム映像を投影するのは至難の技のはず!と技術面に興味をもったのは私だけではなかったのでは? やはり大変な苦労があったのです。
そこで、 この号で技術者たちのいろんな苦労や工夫などを紹介することにしました。デジタル上映が主流の現在の映画館では問題とならないことも、 フィルム時代では大問題! 笑えるような工夫も・・・! 是非お訪ね下さい。

⑬2017.11.6●※todd-ao-portugal H700-1

【70mm映画は35mm映画に対して画質でも音響でも、当時は優位!】  
●※海底世界一周 H700
70mmフィルム  思い出の大画面映画大集合!シネラマ ・・・巨大スクリーン vs 映画技術者!  =苦闘と工夫= 
 

【70mmフィルムで上映された映画 お馴染み『インディ・ジョーンズ』】秘話!
03-Indiana Jones and the Last Crusade (1989) 04
『インディ・ジョーンズ 最後の聖戦』 Indiana Jones and the Last Crusade
03-Indiana Jones and the Last Crusade (1989) 09 Ford and Connery
ハリソン・フォードショーン・コネリー(親子役として登場)ティッピ・ヘドレンメラニー・グリフィス(実の親子)・・・ 皆さんご存知の映画でそれぞれが共演していました!  
  

【インディ・ジョーンズ  クリスタル・スカルの王国】(70mmフィルムではありませんが…) 
■ 04-インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国 01 original
ケイト・ブランシェットオカッパさんと右端2枚・・・ケイトさん!同一人物?・・・ホンマ? 
■ 04-インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国 02
チコちゃんに叱られる⁉】あなた どちらさん?(フォード)ボーっと生きてんじゃねーよ! (ケイト)
セットにいた美しい金髪女性に『どちらさん?』と尋ねてしまったハリソン!  ≪彼が見学者かスタッフと勘違いした女性は・・・なんとインディの宿敵イリーナ役ケートでした。≫
■ 04-インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国 04 original
70mm映画 第5弾『インディ・ジョーンズ 最後の聖戦』(デジタルでの上映/クリスタル・スカルの王国)特撮 
 

【インディ・ジョーンズ4作品】 

【レイダース 失われたアーク】Raiders of the Lost Ark 
01-Indiana Jones series Posters
01-Raiders of the Lost Ark (1981) 1

【インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説】Indiana Jones and the Temple of Doom
02-Indiana Jones and the Temple of Doom (1984) 01
有名なトロッコチェースの特撮や恐怖の吊り橋での苦労や工夫 ・・・ 写真でお見せします。
02-Indiana Jones and the Temple of Doom (1984) 03

02-Indiana Jones and the Temple of Doom (1984) 04
 
 
【地獄の黙示録】Apocalypse Now
地獄の黙示録 Apocalypse now (1979)
地獄の黙示録 Apocalypse now (1979)-2
70mm映画 第4弾 インディ・ジョーンズ・シリーズ2作品 特撮&トリヴィア前編  そして、『地獄の黙示録 
 

【映画会社のオープニング・シーンにちょっといたずら・・・ 
01-Leo the Lion  MGM, etc.
 
【トップガン ・・・ トム・クルーズ、ケリー・マクギリス Top Gun
07-トップガン Top Gun (1986) Tom Cruise and Kelly McGillis
■04-Top Gun (1986)
【トム・クルーズ ・・・ ミッション・インポッシブル・シリーズ】 
■05-Tom Cruise in mission-impossible-Fallout- etc. 01
■06-Tom Cruise in Mission - Impossible
 
【未知との遭遇】 Close Encounters of the Third Kind ・・・ 驚きの特撮 
◆ 01-未知との遭遇 Devils Tower and Mother Ship
◆ 04-未知との遭遇 Devils Tower and UFO
◆ 07-未知との遭遇 Close-Encounters-of-the-Third-Kind
遊び心がいっぱい!巨大マザーシップやUFO・・・ 公開当時はマル秘の特撮の数々! まとめて紹介しちゃいます! 
70mm 大画面映画 Ⅲトップガン』航空アクション!『未知との遭遇』SFファンタジーの金字塔!

【ダイハード/バック・トゥ・ザ・フーチャー/E.T./タイタニック】 
00-Blow-up 70mm Movies
【ダイハード】Die Hard  01-ダイ・ハード Die Hard (1988)
【ダイハード2】Die Hard 2 
02-ダイ・ハード2 Die Hard 2 - 01

 【バック・トゥ・ザ・フーチャー】Back to the Future・・・
04-Back to The Future 1,2,3
 【E.T.】
05-E.T. the Extra-Terrestrial (1982)
 【タイタニック・・・ レオナルド・ディカプリオ、ケイト・ウィンスレット Titanic
06-タイタニック Titanic (1997)
10-タイタニック Titanic (1997)
 
【スーパー35 ・・・ どういう撮影方式?】 Super 35
11-Film Format 35-70mm
 

70mm思い出の大画面映画 第2弾!ブローアップ70mm『ダイ・ハード』『タイタニック』からのトリヴィア 
 

【NCIS~ネイビー犯罪捜査班】アビージヴァ、そしてイーライ・ダヴィード 
■Pauley Perrette - Abby Sciuto- Abby Sciuto H700
 
■ Cote-de-Pablo-and Michael Nouri  H700
 
【フラッシュダンス】Flashdance  ジェニファー・ビールズ&マイケル・ヌーリー
■05-Flashdance 01
  
● Flashdance(1983)- Four Rooms (1995)
お気に入りの音楽 懐かしい楽譜もいっぱい/NCIS:アビー&ジヴァ/フラッシュダンス
 

【バイク好きのユワン・マクレガーナタリー・ポートマン 
■08-Natalie Portman & Ewan McGregor 01
【バイク好きのシェール(かつては夫婦デュオ:ソニーシェール
■09-Cher W907 H700 cher-sexy-2010s-3 + 1
懐かしの映画や懐かしの音楽を 改めて 見たり聴いたりしてみては いかがでしょう。   オールディーズ・・・シェール
 

【ニュー・シネマ・パラダイス ・・・懐かしの映画館】Nuovo Cinema Paradiso・・・ オナリ座
■ 秋田県大館市のオナリ座と宮城県石巻市の岡田劇場-01
■02- cinema-paradiso H700
オードリー・ヘプバーンジョージ・ペパード】(主に映画ティファニーで朝食をから
■03-AH ティファニーで朝食を & オードリー・ヘップバーンの猫
【ジョージ・ペパード】映画『トブルク』Tobruk から 
■05-Tobruk - Geroge Peppard - 01
懐かしの映画は『懐かしい雰囲気の残る映画館』で、もう一度見たいと思う今日この頃! ニュー・シネマ・パラダイス 
 

ジェーン・シーモアと巨大ネコ!? クリストファー・リーブ&ロビン・ウィリアムズ】 
■01-Jane Seymour 01
【宇宙空母ギャラクティカ、ある日どこかで、007死ぬのは奴らだ】ジェーン・シーモア
■01-Jane Seymour 02
【ロビン・ウィリアムズ、ロバート・デ・ニーロ、そして映画『アンタッチャブル』の出演者たち
■02-The Untouchables - Kevin Costner, SeanConnery + cat
シェリー・デュヴァル、ロビン・ウィリアムズと親友クリストファー・リーブ】
■03-Shelley Duvall and Robin Williams Popeye 001
シェリー・デュヴァルShelley Duvall  
■04-SD Shelley-Duvall-⑯
【ジョージ・クルーニー】映画『バットマン & ロビン』から出演者たち
■05-Batman & Robin George Clooney - main
猫ちゃんとお友だちのスターたち ジェーン・シーモアと巨大ネコ⁉  アンタッチャブルの出演者はみんな愛猫家  そして、ロビン・ウィリアムズ、ジョージ・クルーニー 
  
アン・ハサウェイクリスチャン・ベールゲイリー・オールドマン】ダークナイト・ライジング ■01 Anne Hathaway in Batman Movie 011■04 Anne Hathaway in Get Smart etc.
■Tippi Hedren in The Birds 01
⑪■NCIS Mark Hamon etc.
愛犬家・ボルゾイとお友達&猫ちゃんになった女優たち アン・ハサウェイ他 巨大猫?と暮らす女優ティッピ!
 
【猿の惑星/奥様は魔女】
■ 猿の惑星 奥天は魔女 01
【フランク・シナトラエヴァ・ガードナー  
★  Frank Sinatra and Ava Gardner
★ ②Ava Gardner
【ロジャー・スミスアン・マーグレット/エルヴィス・プレスリープリシラ・プレスリー 
◆Ann Margret, Roger Smith and Elvis Presley 02
映画・音楽大好き人間!大集合の巻 Ⅶ  猿の惑星、奥様は魔女、フランク・シナトラ、ABBA、ビージーズ他 

パム・ドーバーロビン・ウィリアムズ】パム・ドーバーはNCISのマーク・ハーモンの奥さん) 
■ ①Robin-Williams-Pam Dawber
③ Pam & Mark
■ ①Mark Harmon H700 - 01
【ドリュー・バリモア】Drew Barrymore
Drew Barrymore E.T.
【ドリュー・バリモア、キャメロン・ディアス&ルーシー・リュー】
◆ Lucy Liu and Cameron Diaz ++
ブリトニー・スピアーズ そしてヒュー・ジャックマン】(RX-8に乗りました。
■Britney Spears - Hugh Jackman in X-MEN 2
映画大好き人間大集合の巻(Ⅴ) パム・ドーバー、NCIS マーク・ハーモン、ロビン・ウィリアムズ 他 RX-8!
 
【NCIS ネイビー犯罪捜査班 ギブス役マーク・ハーモンのお母さんエリス・ノックス 
■Young Mark Harmon with his family
【マーク・ハーモンのお父さんトム・ハーモン】 
2018.4.22■ Mark Harmon with parents etc. 01+
【エリザベス・テイラー】Elizabeth Taylor 
●Elizabeth Taylor 01
■ ET Elizabeth Taylor Lassie Comes Home 700 + 01
【バーブラ・ストライサンド】Barbra Streisand
⑫2018.4.22 Barbra Streisand, her dog and Camera ++
映画大好き人間大集合の巻 (Ⅳ) マーク・ハーモン NCIS/エリス・ノックス、エリザベス・テイラー/音楽! 
 
【マーク・ハーモンショーン・コネリーメグ・ライアンジョディ・フォスター】 
■ ① Mark Harmon 01
【NCISでマラード博士を演じるデビッド・マッカラム】David McCallum
■ ④David McCallum and Susan Oliver_Man_from_UNCLE
【ナタリー・ポートマン】Natalie Portman
■ Natalie Portman Photos
◆ Natalie Portman BlackSwan 003
映画大好き人間大集合の巻(Ⅲ)マーク・ハーモンのNCIS ・・・ ナタリー・ポートマン『レオン』(ニキータ)

【ブラッド・ピットアンジェリーナ・ジョリーBrad Pitt & Angelina Jolie
■ BP Brad_Pitt and Angelina Jolie H700
【ジーナ・ロロブリジータ、ソフィア・ローレン】Gina Lollobrigida & Sophia Loren
■ Gina Lollobrigida and Sophia Loren H700
【ひまわり】ソフィア・ローレンマルチェロ・マストロヤンニリュドミラ・サベーリエワ【戦争と平和】
■ひまわり ② Sunflower
【ジョニー・デップウィノナ・ライダーJohnny Depp & Winona Ryder
■Johnny Depp 02-1
映画大好き人間大集合(Ⅱ)NCISネイビー犯罪捜査班/ブラッド・ピット、アンジェリーナ・ジョリー、ジョニー・デップ、ソフィア・ローレン『ひまわり』
 

【ジョン・トラボルタ】John Travolta   ■♪ミッドナイト・クロスBlow-Out + Saturday Night Fever
【ケビン・コスナースティーブ・マックイーンロバート・デ・ニーロ、ジーン・ハックマン、そして『X-ファイル』からデビッド・ドゥカブニー、ジリアン・アンダーソン
■③♪New York, New York, Conversation  H700
【クリント・イーストウッド】Clint  Eastwood
■①Clint Eastwood playing piano and western movies
【スーパーマン ・・・ クリスファー・リーブ、ジェーン・シーモア
■※♪Superman Christopher Reeve, Annette O'Toole, Jane Seymour
【エードリアン・ブロディ、リチャード・ギア】Adrian Brody, Richard Gere
■♪Adrian Brody, Richard Gere H700 comment
【ケーリー・グラント、水谷 豊】Cary Grant, Yutaka Mizutani 
■ Cary Grant plays piano and Yutaka Mizutani Aibou +
【オードリー・ヘプバーン】Audrey Hepburn
■Audrey Hepburn 02-700
音楽・映画大好き人間大集合(Ⅰ)Altec A7 ピアノを弾く映画スターたち / 写真特集   オードリー・ヘプバーン他

【ジュリー・アンドリュース】Julie Andrews
※ Julie Andrews and Dog H702
※ 1967 julie-andrews-thoroughly-modern-millie 001
※ Thoroughly modern millie  ②-1
【映画室、そして35mm/70mm兼用映写機】
※①H700 Phillips-DP70-dual-gauge-35&70mm-projector
限られた映写スペースで35mmと70mmのフィルムを1台で上映出来る映写機に見る工夫!

【ティファニーで朝食を】Breakfast at Tiffany's
※H700 Breakfast at Tiffany's 01
【グレートレース】The Great Race
※ グレート・レース TheGreatRace - net ---
ジュリー・アンドリュース第2弾 コメディも似合う?! 演技は勿論、歌も踊りも凄かったオスカー女優Ⅱ 
 

【ジュリー・アンドリュース】Julie Andrews
※ Julie Andrews color portraits H705
【メリー・ポピンズ】Mary Poppins
※ Mary Poppins fantheory H700 ++
【サウンド・オブ・ミュージック】The Sound of Music
⑦2017.6.25※ julie-andrews-in-the-sound-of-music-H700++--
ジュリー・アンドリュースって ・・・ コメディも似合う?! 演技は勿論、歌も踊りも凄かったオスカー女優 
 

【スティーブ・マックイーン】『拳銃無宿』Steve McQueen
※拳銃無宿 Wanted Dea or Alive H700
【ウェスタン】Once Upon a Time in the West  チャールズ・ブロンソン
                         ヘンリー・フォンダ、ジェーソン・ロバーズ、
クラウディア・カルディナーレ

※Once upon a time in the West 01
【イーライ・ウォラック】Eli Wallach
※イーライ・ウォラック& 銃の概要説明
【荒野の七人】The Magnificent Seven  ユル・ブリンナー、 スティーブ・マックイーン と共演者
※①荒野の七人 H719
※Steve McQueen gun-shot H800
【ブリット】 BULLITT 
※Bullitt-H705
※Bullitt H700
懐かしく魅力的な映画スター(Ⅴ)『荒野の七人』etc.  秘話~『ブリット』スティーブ・マックイーンと共演者たち
 
【大脱走】 The Great Escape
※②●The Great Escape  H700
※②●The Great Escape Steve-McQueen-H700
懐かしく魅力的な映画スターⅣ『大脱走』の見どころ&秘話 スティーブ・マックイーンと共演者たち
 
【グラン・プリ】Grand Prix  ジェームズ・ガーナー、イブ・モンタン、三船敏郎

●②-1Grand Prix Cinerama H720
●②-2grand prix H720
●③grand-prix-W568++
懐かしく魅力的な映画スターⅢ『グラン・プリ』秘話 ジェームズ・ガーナーと共演者   そして 続・懐かしい音楽

【ジェームズ・ガーナー、ジュリー・アンドリュース、オードリー・ヘプバーン
 Garner H650
【ジェームズ・ガーナー & ブルース・リー】James Garner & Bruce Lee
③かわいい女 The Little Sister- Marlowe マーロー H700
懐かしく魅力的な映画スターⅡ  ジェームズ・ガーナーとジュリー・アンドリュース、 オードリー・ヘプバーン 懐かしい音楽・いい曲Ⅱ 
 

【ジェームズ・ガーナー、ジュリー・アンドリュース、オードリー・ヘプバーン
Andrews
懐かしく魅力的な映画スターⅠ ジェームズ・ガーナー そして懐かしい良い曲Ⅰ『愛の誓い』『ルシアナ』他 
 

【クリント・イーストウッド、ハリソン・フォード】 
clint-eastwood - H715
何でもありの趣味のお話しⅢ  ひょうきん者レオン君  ラスベガスとグランドキャニオン   そして映画予告編 
 

【アポロ11号、そして映画『ライトスタッフ』The Right Stuff 『アポロ13』Apollo 13
★Apollo_11 (1) H700 ++
☆03宇宙飛行士とライトスタッフ・キャスト net +
何でもあり趣味のお話しⅡ 宇宙がテーマ『アポロ13』『ライトスタッフ』  木工趣味はサブウーファーの自作 
 
映画のアスペクト比を『砦の29人』『ペールライダー』を例にして説明します。
③35mm Film Format 0005
【『砦の29人』ジェームズ・ガーナーにとっても異色の作品だった。
砦の29人 0002
飛んでる音好き爺・・・愉快なレオン 愛犬二十面相! そして、何でもありの趣味のお話しⅠ =映画:砦の29人=

【メリー・ポピンズ、サウンド・オブ・ミュージック、ウエストサイド物語、王様と私、
 マイ・フェア・レディ、シェルブールの雨傘】 

ミュージカル映画
オーディオ趣味・・・私の目指した音づくり その③ 音の指向特性を知ろう! 映画館の音はプロの世界!
 
【風と共に去りぬ/ベン・ハー/クレオパトラ/十戒/アラビアのロレンス】
   CGがなかった頃の映画・・・群衆シーンは見事!それにしてもスケールがデカい!

●crowd scene H650
オーディオ趣味・・・私の目指した音づくり その②  映画から学ぶこと【迫力=ダイナミックレンジ】等
 

【劇場を揺るがす強烈な音響・・・センサラウンド・システム!】劇場周辺でも地震!? 
※大地震 earthquake_映画館の音響設備
オーディオ趣味・・・私の目指した音づくり その① 可聴域の外側の音って音楽鑑賞にそんなに重要?
可聴域の外側の音って ・・・ 特殊な目的のためには有効かも知れませんね。映画  での地震をはじめとした爆音爆発音など ・・・ 街中  ではモスキート音も! 
 

お気に入りの映画やスター、映画技術(特撮)のトリヴィアの号、いかがでした?  興味のある映画の号へ是非お立ち寄り下さい。今回も最後までご覧頂き、有難うございました。
またのご来訪お待ちしております。 
 

 
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  • お願い:ブログに掲載する写真はスターの公式サイトは勿論、新旧を問わず”Pinterest" に参加の皆さんの
    協力を得ました。 しかしながら、仮に掲載に支障のある画像がある場合には、ブログの管理会社経由の
    ご指摘によって善処することをお約束します。
    当ブログは商業利用が目的ではないことから、関係者のご理解をお願いしたいと思います。 
    また、映画や楽曲の紹介については、YouTubeなどへリンクを利用しています。感謝しております。 

      
  • I have many images saved on my PC, but it is almost impossible for me to check copyright. 
    If there seems to be trouble in posting, please point out via the administrator. I will promptly do the best.
    Thank you everyone, especially who registered for Pinterest. 
    I also appreciate IMDb, Award Watch, The Indiana Jones Picture Gallery Project and YouTube.

大変ご無沙汰いたしました。何とか時間が自由に使える状況を迎えることが出来ました。 そして、2週間程かかりましたが、フィルム時代の映画技術編にたどり着きました。
技術編』と言っても、そんなに堅苦しいものではありません。私はこの道のプロではありませんからね。多くの映画を見て来て、私が不思議に感じたことや疑問に思ったことなど、スクリーンの裏側から解き明かしてみたいという好奇心から進めたものです。
皆さんが退屈しないよう、所どころに懐かしい映画のポスターなどを散りばめてみました。但し、ポスターの順番等には、特に意味はありません。では、どうぞお付き合い下さい。
 

【懐かしい70mm映画①】写真のクリックで拡大します。(2回目のクリックが標準の大きさです。)
②Lawrence of Arabia +
今回は、懐かしいフィルム時代の映画・・・特に大画面用の70mmフィルムで公開された映画を中心にお話しします。中でもシネラマD150等、若い人たちにとっては経験したことのない巨大湾曲スクリーンへの映写! そして、そのための興味深い技術面での工夫などにも触れてみたいと思います。 ところで、『大画面用の70mmフィルム』って何か変な言い方ですが、70mmというのは上映用フィルムの規格で、スクリーンの大きさを表わす訳ではありませんから、敢えてそんな表現をしてみました。 このブログで『グランプリ』👈に触れた号へはクリックを!
 

Pictureville Cinema(UK)
】 ピクチャーヴィル・シネマ(英国)    
① Cinerama Screen & Cinemascope
300席ほどの小振りなシネラマ劇場ですが、科学技術や映画文化等の保護や保存を目指す活動の一環として、その存在価値は非常に高いと思っています。
人間と比較してもそれ程大きなスクリーンではありません。とは言え、湾曲スクリーンが指定の細いテープで作られているので、本格的なシネラマ上映への意欲が感じられます。
    (スクリーン部分に細かい縦じまが見えます。これについては後で触れることにします。)
スクリーン全景・・・元祖シネラマの他、70mmのTodd-AOD-150Super-Cinerama も上映可能でしょう。(注:3台の映写機で上映するシネラマをここでは便宜上元祖シネラマ』としています。)
35mmのスタンダード版からワイドスクリーン版を上映するフラットスクリーンは、湾曲スクリーンの前に下りて来ます。 シネラマ・スクリーンとドレープ・カーテン ・・・  さらにフラットスクリーンがあっては音響面に支障が出るためスピーカー群も下りて来ます。
 このスピーカーは、Electro-VoiceTS9040D-LXのようです。こちらも趣味として興味のある部分です。細かいことが気になるのが…私の悪いクセなので・・・(笑)
ワイドスクリーン設置完了・・・音を通すための小さな穴が開いてますが見えませんね。
 
以上、英国 国立科学・メディア博物館National Science and Media Museum)にあるピクチャーヴィル・シネマの説明でした。〔補足:1992年~1993年にかけてブラッドフォードのライブラリー・シアターは、シネラマから70mmと35mm、さらには4Kデジタルまで上映可能な劇場に改装されました。 現在、3台の映写機を同期させての元祖シネラマ上映が可能な劇場は、ここピクチャーヴィル・シネマと米国の2館シネラマドーム (Cinerama Dome)シアトルシネラマ (Seattle Cinerama) の3館だけとなっています。〕
                                   【懐かしい70mm映画②】
 70mm D-150 Cinerama Posters
さて、今回のテーマのひとつ、半世紀以上も前の映画館の巨大スクリーンの登場は、テレビジョンの誕生とその家庭への普及に危機感を抱いた映画製作会社の対抗策として考えられたものでした。これは50年以上も前のことですから、若い方にはそんな理由は理解出来ないかも知れませんね。  IMAXを除けば、現在多くの映画館はそれ程大きなスクリーンを備えていない上、画面のアスペクト比(幅と高さの比)も、ハイビジョン(16 : 9)に近いビスタサイズがほとんど・・・これでは、映画館ならではの大画面で、しかも アスペクト比が2対1以上のスコープサイズの魅力が味わえません。 但し、大画面や横長のスコープサイズが、直接映画そのものの良否にかかわる要素でないことは言うまでもありませんね。
 

【D150用 多目的スクリーンでの画面比較】(参考:当時のスクリーン・システム営業用資料)
③D150用の多目的スクリーンでの画面比較 H552
上図は70mm "Dimension 150" 対応スクリーン・システムの使用で、フラットスクリーンやスピーカー群を別に揃える必要がない点(多目的)が売りの昔々の営業資料の一部です。 
 

初期のシネラマは、同期させた3台のカメラで撮影した3本の35mmネガフィルムから焼き付けた3本の35mmポジフィルムを同期させた映写機3台で巨大湾曲スクリーンへ投影するものでした。  また、音響用にはさらにもう1本の35mmフィルムを7チャンネル磁気サウンドトラックとして使いました。かなり大規模ですね。
こういったことに加えて、このシステムでの映画製作は、使用レンズをはじめとした撮影上の制約も多く、制作費が高額となるばかりか劇場側の設備投資も大変なものでした。
そこに登場したのが、『D-150, Todd-AO, Panavision70』といった70mmフィルム1本での大画面映画や35mmフィルムのワイドスクリーン映画のシネマスコープです。 
 

【大画面:フィルム時代の上映方式例】シネラマ、Todd-AO、D-150、シネマスコープ等
⑤photos furnished by Joe Kelly of D150
 ①のスクリーンに70mm映写機からを中心角120度の円弧で投影、そのイメージはSuperCinerama(スーパーシネラマ)Todd-AOD-150等の上映が出来ました。
 (参考映像・・・ Smilebox Cineramaで2001年宇宙の旅』イントロをご覧下さい。) 
 ②35mmフィルムのワイド設定のため、スクリーン③の上部と両サイドにブラックマスクが現れます。  がその投影イメージです。 CinemaScope Panavision等々、35mm映写機にフィルムの横幅を2倍に拡大するアナモフィックレンズを装着して投影します。 
 ④・・・費用面やいろんな制約から消え去る運命を背負った3台の35mm映写機を使った本格的シネラマ (Cimerama)についての説明図です(※但し、リンクはSmilebox版です。)
 上映に際しては、3台の映写機やサウンド用フィルム、各画像の明度や繋がり調整などの複雑なコントロールを必要としましたが、観客にとって未経験のその大画面は大変魅力的でした。 その魅力は映写機3台がそれぞれ湾曲したスクリーンの3分の1の範囲を受け持ち、横に並んだ3つの画像の繋がりを滑らかにするため、中央画面の両端と左右の画面にわずかな重なりを設定し、人の視角に近い146度をカバーする大迫力にありました。
 しかも、巨大湾曲スクリーンの映像は目を見張るほど鮮明で明るい映像だったのです。
 その訳は、普通の35mmフィルムの映画がパーフォレーション4個分の1フレーム毎秒24コマで投影するのに対して、パーフォレーション6個分を1フレームとし、これを毎秒26コマで投影する映写機を3台使用したことにありました。下の写真がそのイメージです。●John Mitchell提供シネラマフィルム映像 H700
※3本の35mmフィルムの映像をスクリーン上でひとつにつなぎ合わせます。 贅沢で良質な画像・・・納得出来ますね。
 右は大きさ比較用の35mmフィルム・・・再登場『砦の29人』(1966年制作)の画像を使いました。
※かつて私のアマチュア映画作りに協力してくれた友人(私の転勤で30年近く話も出来なかった)と先ごろ再会!
 40年も前に『砦の29人』はお気に入り ・・・ 音楽もいいよ、と私が言ったことを覚えていてくれたばかりか、砦の29人のDVDをプレゼントしてくれました。ハイビジョンで改めて見直しました。岐阜県可児市のKさん!どうも有難うございました。(^-^) 
 
  

この元祖シネラマ方式には、莫大な製作費等とは別に気になる欠点がありました。
それは、3枚の画面のつなぎ目がどうしても目立つことと、映像や音響が最も好ましい状態となるスウィートスポット(特別席)から外れるに従い画像が歪んで見えるということにありました。特に3つの画面を移動するものが不自然に見えるのは、大変気になる現象だったかと思います。
なお、 DVD化された元祖シネラマの映画はデジタル技術で補正されたこともあり、 視聴に支障がないものに仕上がっているようです。(デジタル技術での元祖シネラマの補正事例)
かつて、35mm版で『西部開拓史』を映画館で見た私・・・改めて見てみたい1本です。
西部開拓史の補正前と補正後の比較映像 補正後の西部開拓史の映像例です

【大画面:フィルム時代のスクリーン例】シネラマ、Todd-AO・・・工夫の数々
巨大なスクリーンへの投影には様々な困難が伴いました。特に、元祖シネラマのスクリーンには工夫が必要でした。中心角が150度の円弧ともなると、スクリーンに投射され観客側に向かうべき映像の明るさが、湾曲したスクリーンでは左右部分から相互に対向面を照らしてしまいます。これでは映像にかなりのダメージを与えます。明るい部屋ではプロジェクター画像が見にくくなるのと同じ現象です。
そこで、下の写真の通常の材質・形状を変えて、①②のような小さな穴の開いた幅2cm程のテープをルーバー状に張り、 光の反射がルーバーの裏側や客席に向くように調整しました。
そのため、客席からは見えないある角度では裏側が透けて見えます。
シルバースクリーンからシネラマの巨大湾曲スクリーンへの張替え作業をご覧下さい。
⑦Cinerama Screen 001-1
当初、70mm映写機1台での湾曲スクリーン使用を想定したTodd-AOやその改良型D-150も開発されましたが、120度程の広がりの映像が限界と判断されたのか、結果としてその後は120度までの湾曲スクリーンか大型フラットスクリーンを使ったワイド化の道に進むことになったようです。勿論、適正な補正をおこなえば、どちらへも上映出来たと思います。  
 

【シネマスコープ CinemaScope】 アナモフィックレンズの発明  Anamorphic Lens
一方では、元祖シネラマ映画と平行するように、35mmでのワイドスクリーン映画が20世紀フォックスから発表(聖衣  The Robe : CinemaScope・・・BGMがスターウォーズ、これはご愛敬) されました。その後、日本の映画館もワイドスクリーン化が進みましたが、当初はステージ幅の制限から上部をブラックマスクで覆って横幅を確保するなど、かえって迫力のない映像になったり、サイドのマスクから画面がはみ出すことも多く、 四角くても天井高いっぱいに映る映画に馴染んでいた私(子供時代)にはいまひとつ不満もありました。(笑)
下の写真③⑥シネマスコープ作品です。

また、シネマスコープ(CinemaScope)の上映は従前の35mm映写機に横幅を2倍に伸ばすアナモフィックレンズを装着すればワイドスクリーンに変身!.... でも問題もありました。
同じ映写機の光源を使って画面を拡大すると、当然ながら画面が暗くなります。  ほとんどフラットなスクリーン(若干の湾曲はあり)では、映写距離の伸びる両サイドで一層顕著になったでしょう。(かつて、映画館の映像を撮影したことのある私・・・経験済です。) (#^.^#)
アーク放電 (炭素棒) を利用した光源、その後登場したキセノンランプも改良され、光量増大も進みましたが、大変な高熱を発生することから、さらなる光量増は困難でした。フィルムが燃えたり溶けたりするのを避けた結果、昔の古い映画館では上映中の館内を真っ暗にして、暗い画面をカバーした!?・・・考え過ぎでしょうか?
現在の日本では、消防法等の厳しい規制によって誘導灯は勿論、転倒防止用に座席下の客席誘導灯も基準に従い常時点灯しています。(停電時も一定時間の点灯を規定しています。)

もうひとつの対応にスクリーンの表面加工がありました。(下図)   しかし、汚れた時でも映画館側ではメンテナンスが出来ない等、本家米国の館主もこの設置を敬遠したようです。
スクリーンの表面加工・・・プロジェクターで映画等を鑑賞される方は、いろんな表面加工の製品を検討されたかと思います。(もう、使っていませんが、私も数種類のスクリーンを持っています。)

【懐かしい70mm映画③】そして、35mmのワイドスクリーン映画
⑥西部開拓史 聖衣 その他
西部開拓史は元祖シネラマによる上映もされましたが、その後、湾曲スクリーンへの上映は70mmフィルムによるシネラマ・・・ 多くはスーパーシネラマ方式 (Super-Cinerama) やほぼ互換性のあるD-150での上映となりました。また、通常のスクリーンで対向面への反射の影響を抑えること等から、最大でも120度までの円弧となり、フラットスクリーンでの上映を含め、アナモフィックを使わない70mm映画のほとんどは 2.2:1 のアスペクト比となりました。
なお、ワイド化にアナモフィックレンズを使う35mmでは、70mmオリジナル映像の天地を切り取り、2.35:1で上映されるのが一般的でした。
そして、フィルムの性能向上により、逆に35mmフィルムからの70mmブローアップ版も多く上映されました。掲載した映画のポスター下部のコメントには、オリジナルのネガフィルム情報等があります。)
 
                                   【懐かしい70mm映画④】35mmネガフィルムで高画質70mm・・・スーパーテクニラマ
⑨2017.11.6⑧遠すぎた橋 スパルタカス H700
かつて、フィルム時代には70mm映画というだけで多くの観客が映画館に足を運びました。
上映経費が高額な70mm・・・それでも、当時は採算がとれるくらいの集客が出来ていたと思います。私がたまに見に行った時のほとんどが満員に近かったことを記憶していますので。

そして、70mm映画の製作費を抑える手法のひとつが35mmフィルムからの70mmへのブローアップでした。軽量ながらも高性能35mmカメラの機動性を活かして撮られた70mm映画、ポスター写真下に簡単な情報を載せました。これらの多くは、アナモフィックレンズを装着したパナビジョン (Panavision) カメラが多く使われ、テクニカラー・システムのプリントと共に70mm映画は、絶頂期を迎えていました。
そんな手法が使える改良を重ねた優秀なフィルムが出来る前は、当然ながら大型フィルムの画質が優っていました。そのような状況での発想の転換!・・・これを35mmフィルムで可能にしたのが、ビスタビジョンテクニラマTechniramaでの撮影システムでした。
(追記:ビスタビジョンで撮られた最初の映画は『ホワイト・クリスマス』White Christmas です。2018年9月30日号では主演のビング・クロスビーやローズマリー・クルーニーに触れています。) 
 

フィルムカメラ時代を経験した方は、35mmのスティルカメラにライカ版とハーフサイズがあったことをご存知かも知れませんね。 35mm映画はハーフサイズで撮影されて、上映もハーフサイズでした。一方、ビスタビジョンテクニラマは35mmフィルムを横に走らせてライカ版として撮影し、これを縦走行に変換、35mmに縮小プリントしたり、元の映像の上下をトリミングして、縦走行の上映用70mmフィルムにプリントしました。
なお、スーパー・テクニラマウルトラ・パナビジョンでは、大判ネガの撮影機にアナモフィックレンズを取り付け、ここから70mmへのプリントで一層のワイド化も可能でした。
   (注:映画ポスター写真下部のコメントに、35mm (horizontal 横走行) neg (ネガ), とあるものがこれに該当、
           35mm (
anamorphic) neg, は縦走行の撮影で横幅が半分に圧縮されたもの・・・を意味しています。)

【懐かしい70mm映画⑤】VistaVision, CinemaScope 55, & 35mmのBlowup 70mm
④王様と私  etc
ビスタビジョンやテクニラマの撮影システムは、それまでの35mm映画のフィルムは縦走行という固定概念を脱却した撮影手法だったことは、前項でお話ししました。
そして、たびたび触れてきたように高性能フィルムが手に入るようになると、オリジナルのネガ35mm、上映は音響面も考慮した70mmの立体音響!という選択肢も出来ました。
しかし、多くの映画館は70mmの上映には対応しておらず、ましてや巨大湾曲スクリーンを備えたシネラマ劇場は大都市に限られ、日本国内でも数えるほどしかありませんでした。
元祖シネラマの新作が製作されなくなれば、 シネラマ用の巨大湾曲スクリーンを持つ劇場は、他館との差別化を図るためにも、多くの70mm作品をシネラマとして上映する必要があり、これは海外でも同様でした。勿論、ブローアップ70mm版の多くも、その対象となります。

『では、さっそく上映しよう!』・・・なんて簡単なことではなかったのです。 解決すべき技術的な課題がいくつかありました。
3台の35mm映写機で投影した元祖シネラマの湾曲画面(横幅は多少狭くなります。)に1台70mm映写機で投影すれば、シネマスコープでも触れたように画面が暗くなります。
勿論、70mmでのフラットスクリーンへの投影でも光量は重要な要素です。オーディオ趣味でいうダイナミックレンジは映像でも大切です。大きな音から小さな音まで・・・映像で言えば明るい画面と暗い画面・・・特に暗さの忠実な再現は、時に映画にとって大変重要な映像表現のひとつです。光量が十分確保出来ない劇場では、暗闇のシーンは見えにくくなるばかりか闇にかき消されてしまいます。嘘のような本当の話として、昔、光量が十分でない劇場での白黒映画の上映用に、ポジを淡く仕上げて配給するなんてこともありました。コントラストやグラデーションの低い映像・・・これでは、映画を楽しめません。(下は参考画像です。)
逆さ虹(環天頂アーク) 2013
自宅近くで撮った『逆さ虹』の映像を使って加工しました。 どの画像が良いかということではありません。 映像表現にどの部分を重視するかによって、どれがより適しているか・・・という視点です。①のように淡いフィルムでは、映像にメリハリがありません。光量不足の③は暗部が表現できません。仮に、柵の向こうに猫がいたら①②では見えるかも知れませんね。
猫が不要なら③は迫力があると感じるかも知れません。画像の明暗・濃淡の参考でした。
【参考:CGでの画像修正例等をE.T.の1982年オリジナル版と20周年記念2002年版で比べてみましょう。
 なお、自転車での逃走を阻止する警官隊・・・子供相手に銃を構えるなんて!というオリジナル版への批判に
 対応するため、高額な費用をかけたCGで銃を無線機に替えています。その他にも注目してご覧下さい。】

明るい画面のためとは言え、高熱を発する光源の増強は、ランプハウス等の冷却システムを強化出来たとしても、直接フィルムへ照射される熱でのダメージはゼロではありません。
フィルムが焼き付いたり溶けたり・・・これは初歩的な問題ですからフィルムのパーフォレーション等の損傷を事前にチェックすることで、映写機の空転は回避が可能でしょう。でも、光源の強化だけではフィルムへの熱量が増加・・・心配です。

それ以前からも映像の明るさ向上への工夫は、35mm・70mm共に映写機側の改良がなされて来ました。ここでも発想の転換がありました。いずれの映写機でも1秒間に24コマを間欠的に投影することは、このブログでも触れて来ました。
(但し、元祖シネラマは毎秒26コマ、当初の70mmは毎秒30コマでした。その後、70mmは毎秒24コマが標準となりました。)
そこで、考えられた工夫とは・・・ 1コマの画像が停止している間の光量を増やしてはどうか、 また、照射量が増えれば、その熱でフィルムが反ったりするが・・・等の問題点を検討し、その対策が講じられました。下図は http://graumanschinese.org/projection-2.html 提供です。
●明るい映像への工夫 DP70のシングルブレードシャッター
照射量増加によるフィルムへの熱 ・・・  これは、一層高速となった回転するブレードに送風機の役割を持たせて、冷気をフィルムに吹き付けるような工夫もなされました。
これらの動画は "graumanschinese.org" でご覧頂けます。当初上図 改良後35mm上図 改良後70mm上図

さあ、これで巨大湾曲スクリーンで70mmの大作が鑑賞出来る! いいえ、まだ確認する項目があります。スクリーンと映写室の位置関係が大変重要なんです。 
世界中の多くの映画館では、映写室の位置が画面中心から上にずれていました。仮にあなたが特別席に座って、スクリーンの左右上下の中心辺りと向かい合っているとしても、かなり上の映写室から投影された映像を見ることになるかも知れません。湾曲したスクリーンでも高さは概ね同じですが、このブログの写真でも分かるように、いかにもシネラマらしく中央に向かって滑らかに上下が縮んで見えます。美術の授業で学んだ透視図法そのものですね。

これは簡単に実感することが出来るのでやってみましょう。チラシなど長方形の紙の両端を持って湾曲させ、顔の前で近づけたり遠ざけたりしてみて下さい。同じ高さの紙がシネラマ画面になります。私たちは高さが同じと分かっているので、小さく見えるのは遠くだから、大きく見えるのは近くだからと判断します。しかし、映写機のレンズを通して放たれた光線はスクリーンに向かって広がって行きます。 上下が縮んだように見える中央部への映像も、遠慮なく拡大していくため、中央辺りでは上下がスクリーンからはみ出てしまうのです。
映画館によって、映写機からスクリーンまでの距離や映写角度が異なるため、それぞれ個別に対応することは大変です。この現象を少しでも抑えるために、特別なアパーチャマスクや特殊な補正レンズを貸し出すほか、フィルム自体に補正を施すことも必要でした。

8mm映画から入った私の映画趣味・・・家庭では操作面から背丈を超える高さからの映写は現実的ではなく、私の場合、概ねスクリーン中心部の高さに合わせて映写していました。
シフト機能等、いろんな調整が出来る現在の液晶プロジェクターと違い、8mm映写機本体には前脚の上下、ズームとフォーカスの調整以外出来ないため、これが最良となります。
 (その雰囲気が少し分かる写真がこのブログにあります。’16/2/27の2枚目のオーディオ室写真右端の
  キャスター付
映写機専用台を中央に移動させて映写していました。)


【 湾曲スクリーン上での投影映像の変形 】補正・・・悪戦苦闘
これらの画像、スクリーンの湾曲具合がよく分かるものを選びました。スクリーンの高さは同じなのに、湾曲させることで一層奥行き感が表現出来そうですね。
では、この項のテーマについてのお話を進めていきます。説明用の写真のひとつはTodd-AOで撮影された70mm作品『サウンド・オブ・ミュージック』(フラットスクリーン)の画像を使って、私が作成したもので、実際のフィルムとは違う点をあらかじめご承知下さい。
⑬2017.11.6●※todd-ao-portugal H700-1
多くの劇場は、客席後方の上部に映写室を備えていました。そのため、フラットスクリーンに投影する映像は台形状に下部が拡大します。これは、スクリーン自体を後方に傾斜させることである程度の補正が可能なため、中小規模の映画館の多くのがこの方法を採用していたようです。目の錯覚もあり、慣れれば正常に感じるようになっていたのでしょうね。
しかし、映像がスクリーンからはみ出したり、逆に映っていなければ・・・ もはや錯覚に期待出来るレベルではありません。(以下、光学レンズ関係には触れないで分かりやすい説明だけにします。)

(写真中央)は、理想的あるいは許容範囲の映写角度でフラットスクリーンへ投射した時のイメージです。 65mmフィルムのネガから70mm上映用フィルムに密着プリントが可能で光学的に最も無理のない方法です。 球面レンズ(Spherical Lens) を使用する最も一般的な70mm映画の上映方法で、おそらく皆さんの多くがご覧になった形式です。

湾曲スクリーン正面からの投影イメージで、正にシネラマ、Todd-AO、D-150を最良な状態で上映出来ます。しかし、①のフィルムをそのまま映写するだけでは不満が残ります。
それは、シネラマの欠点で触れたように、中央辺りの上下部分が切り取られてしまうことと、 スウィートスポット(特別席)から外れるに従い画像が歪んで見えるということです。(改めて私が作った画像を見て下さい。)
①と②を比べると、画像全体の構図は同じなのに、②では両端(バスケットにご注目!)に向かって画像がやや縮まっていることが分かると思います。
斜めから投影された映像は、スウィートスポット以外の席の対向面では伸びて見えます。
また、左右に移動するものは、この部分で速度が一瞬上がって見えます。 そこで、最終的な補正として、スウィートスポットとのバランスも考慮してこの形を設定したようです。
但し、ここでは投影した映像の歪みのイメージを説明することが目的のため、映写機のレンズ等での補正機能が必要としても、説明は割愛させて頂きます。
 映写機のアパーチャマスクは、おおよそこのイメージ画像の形だったようです。

の補正はとんでもないものです。説明のために6枚の画像を用意しました。  説明用とは言え、作成には苦労しました。(笑) また、ここでも光学系レンズ等での補正は省きます。
 特許を取った複雑な補正方法・・・とても私では説明しきれませんので、ご了承下さい。


かつて、 70mmを上映してきた世界中の大劇場でも、 その多くの映写室はかなり上方に設置されていたようです。そのため極端な場合、 フィルム①をスクリーンの両サイドに合わせて投影すると映像の中央上部はスクリーンの上部まで届かず、下部はスクリーンをはみ出してステージの床に投影されてしまいます。③の補正は、その逆のプリントを作り、スクリーン上で補正しようというものです。両サイドの圧縮は必要だったと思われますが、 フィルム前のアパーチャマスク・・・どんなものだったのか、見てみたいです。
 そして、これでうまく投影出来たのでしょうか? なんだか気になります。映画館では、映写レンズ等の工夫や苦労話なんて、一度も聞いたことがありませんでしたが・・・。 
 なお、②③ともイメージ画像は説明用のため誇張気味ですので、ご承知下さいね。
※どうしても特許の内容を知りたい方のために、発明者 : ブライアン・オブライエン博士の特許PDFと光学系の補正にも触れた新たな湾曲スクリーンへのアイデア in70mm.comから "Compound Curve Multi-format Screen Design: Ideas and Concepts" をご紹介しておきます。

映写室の様子・・・映写機の設置角度から、かなり下方にスクリーンがあることが分かります。
●Projection rooms H500
いろんな工夫があったことで、皆さんが大画面の映画を楽しむことが出来たのでしょう。
こんな問題を解決するのが仕事だったら ・・・大変だったでしょうね。ここでもプロでなくてよかったと、つくづく思っています。それにしても、技術者ってすごい!ですね。
 
【懐かしい70mm映画⑥】Todd-AO, Panavision 70, .... 驚きのBlow-up 風と共に去りぬ
 posters
これらも、いろんなバージョンで上映された作品ですが、特に『風と共に去りぬ』は1939年の作品・・・何と戦前に製作された映画です。日本では、映画は白黒が当たり前の時代に(日本での最初の長編カラー作品は、1951年にフジカラーで撮られました。) 米国ではこんな超大作がカラーで作られていたのは驚くべきことでした。戦後生まれの私、当然ながらリバイバルを70mmの大画面で見ました。35mmフィルムから70mmへのブローアップ ・・・ この手法はリバイバル上映の時期 (1967年頃)には特別なものではありませんでした。
しかし、これが一般的には退色が進んだと思われる戦前 ・・・ 1939年のネガから作成されたとは思えない驚きの映像でした。テクニカラーの優秀さを実感した映画のひとつです。
※「風と共に去りぬ」は、3本フィルムカメラ(Technicolor Three-strip camera) で撮られました。 光の三原色の各フィルター(赤・緑・青)を通過した光を3本のモノクロ・ネガフィルムに同時に記録するもので、ネガカラーフィルムに比べても劣化が少ないため、その後のテクニカラー・ダイ・トランスファー・プリントの製作での色彩の微妙な調整も可能で、美しい画像を永く残せました。
●映画専門誌のひとつ H1000
テクニカラーシステムは上映用プリント作成のため、 3本のネガからマトリックスフィルムを作成するなど高額で、
他社から以前より格段に改良されたカラーフィルムが提供され始めると、1970年前後から使用が減少し、やがて使用されなく
なりました。
なお、当初は撮影に3本の三原色に撮り分けするモノクロームフィルムを使用していましたが、撮影時のコスト削減や機動性を
重視し、撮影はイーストマンカラー等の1本の多層式発色フィルムを使い、その後にテクニカラーシステムの三原色の3本の
マトリックスフィルムを作り、これにそれぞれ三原色染料を吸着させ、ポジフィルムに印刷するように転写するものでした。)
さらに、米国映画界では得意分野のマルチトラックへの音響の見直しを含めて、古さを感じさせないものでした。でも、ワイド化のために画面の上下で40%がカットされたこの映画、映画館で元の状態(デジタル修復後でも勿論OK)のままを見たいと思っています。

【懐かしい70mm映画⑦】
●※海底世界一周 H700
今回掲載したポスターの70mm映画には、35mmでのワイドや70mmフラットスクリーンでの標準的な上映の他、スーパーシネラマ、D-150などで公開されたものがあります。 前項の風と共に去りぬも、ある時はスタンダード、ある時は球面レンズでの標準的な70mmワイド上映、また、ある時は70mmD-150などのバリエーションがあったようです。このことは、当時の映画館の広告表示がそのようになっていましたので・・・。

また、ごく最近 (2015年) 、キル・ビルのクエンティン・タランティーノ監督によって70mmでヘイトフル・エイト(The Hateful Eight)が制作されました。 この撮影は65mmネガを使うウルトラ・パナビジョンだったのです。そんなカメラがまだ使えたことにも驚きましたが、あのタランティーノ監督の70mmフィルムでの上映へのこだわりと、これを実現した熱意に対して、驚きを超えた敬意を払いたいと思います。

もうひとつ、IMAXとPanavision カメラで65mmフィルムを使用し、一部が70mmフィルムで公開されたダンケルク Dunkirk (2017年)、これは今年のことなんですね。 
監督はバットマン新シリーズ『バットマン・ビギンズ』『ダークナイト』のクリストファー・ノーランです。 日本国内では、ごく一部の劇場で35mmフィルムで上映されたようですが、大型フィルムでの制作にこだわったノーラン監督には、IMAXの大画面は別としても、少々残念な劇場環境かも知れませんね。
そう言えば、この映画で使われた大型フィルムの撮影機にはハッセルブラッドやMAMIYAのレンズも装着されたようです。 大型フィルム時代を経験した私には、どちらもお馴染みの製品ですから・・・・やはり懐かしい。

【懐かしい70mm映画⑧ そして、最新の70mmフィルム映画2本】
⑱2017.11.6●※Song of Norway H700 1970
現在のデジタル・シネマは解像度や色彩等の映像面での向上は言うまでもなく、音響面でもかつてのフィルム映画館の音響を超えるようになっているかも知れませんね。でも、音響面での評価は映像の比較のように、そう簡単ではない!?・・・ そうです。このブログでも度々お話して来ましたが、良いソフトと立派な装置があっても、それだけでは必ずしも良い音や音場で再生できるとは限らないのです。  オーディオ関係に興味のある方は、このブログの『オーディオ趣味編をお訪ね下さい。ブログのPRです。(笑)

ところで、1970年以降、映画館の入場者数はほとんど増えていません。テレビの普及や高画質化、さらには娯楽の多様化が進む中、自宅で簡単に映画鑑賞が出来るレンタルビデオ・・・等々、これに対抗する映画館のあり方も変化して来ました。大劇場は改装や建て替えで、複数のスクリーンを持つシネコンへと移行しています。  良い映画を大勢の人に見てもらいたいのは、私の願いでもあり大歓迎です。良い映画は・・・フィルムとかデジタルとかに関係なく楽しめると思えるようになって来ました。 そして、入れ替え制でなければ、少々追加料金を払ってでも丸1日見ていたいですね。

【昔の映画の割引券】・・・お陰でお気に入りの映画を何度も見ることが出来ました。
●※映画割引券 H700
今回は、懐かしいフィルム映画、特に70mmを中心にお話して来ました。長いお話にお付き合い頂きまして、どうも有難うございました。
なお、 このブログにはシネラマ映画70mm映写について少し触れた号もあります。
をクリックすればその号に飛びますので、どうぞお訪ね下さい。
〔 70mm映画35mmから70mmへのブローアップ映画👈)へもどうぞ。〕 
 
また、近いうちにオーディオ趣味続編・・・そうでした、 ハイレゾにも触れたお話をしようと思っています。今回もご来訪頂き有難うございました。

(お断り:シネラマやD150用のスクリーンを備えた劇場は、今や海外でもほとんどなくなり、日本には1館もないと思います。そのため、説明用の写真等の著作権などの確認も困難で、万一にも本ブログへの掲載に支障があるようでしたら、管理者経由で
ご指摘下さい。速やかに善処させて頂きます。)
謝意:この項目をはじめワイドスクリーン関連の画像等は、以下の情報を参考にさせて頂きました。お礼を申し上げます。

  http://www.widescreenmuseum.com/ ,   http://www.imdb.com ,   cinematreasures.org,   IN70MM.COM ,                  Graumanschinese.org ,   http://home.earthlink.net/~stevekraus/cinerama.html,   http://incinerama.com ,  
  https://www.scienceandmediamuseum.org.uk/cinema , 
  http://www.film-tech.com/warehouse/index.php?category=3 ,  cinematheaters ,
なお、日本語の丁寧な説明で分かりやすいサイトもあります。→ http://www.tok2.com/home/rionawide/index.html

Notice : Currently, theaters with screens for Cinerama and D150 are almost gone in the world, and I think that there is not one in Japan, so it is difficult to check the copyright of explanatory pictures and so on to this blog.  If there seems to be trouble in posting, please point out via the administrator.  I will promptly do the best.
Acknowledgments: For the widescreen-related images etc., I referred to these information above. 
I would like to say thank you very much.

ここしばらく、魅力的な映画スターとして、主にジェームズ・ガーナーの作品に触れて来ました。そして、今回もう少しグラン・プリ』(Grand Prix:MGM1966年作品)について、
その魅力の一部をご紹介したいと思います。フィルム時代の70mmシネラマの代表作です。
●②-1Grand Prix Cinerama H720
 監督:ジョン・フランケンハイマー 出演:ジェームズ・ガーナー、イブ・モンタン三船敏郎、エバ・マリー・セイント、
  ブライアン・ベドフォード、ジェシカ・ウォルター、フランソワーズ・アルディアントニオ・サバトなど、そうそうたる
  俳優が名を連ね、さらに本物のレーサーたちも出演しています。(アンダーライン青文字のクリックでリンクします。) 
      John Frankenheimer,  Actors : James Garner, Yves Montand, Toshiro Mifune, Brian Bedford, Antonio Sabato...

この映画の映像!その特徴は、ジョン・フランケンハイマー監督の指揮の下、ジェームズ・ガーナーイブ・モンタンブライアン・ベドフォードアントニオ・サバトといった知名度の高い映画スターが、実際のコースを時速200キロを超える速度で走行!・・・これを撮影したレースの迫力にあります。
但し、ブライアン・ベドフォードについてIMDb(Internet Movie Database )には、若干皮肉を込めて、彼の運転シーンでは顔を隠すようにゴーグルのすぐ下までバラクラバをマスクのように引っ張り上げている・・・とか彼が使っているヘルメットと同じデザインの物が他にもあって、本物のレーサー名まで出してスタントマンの存在を匂わせ、4人の俳優の中では彼だけが実際に運転していないと、書かれていました。 どのように撮影したかはともかく、高速走行時の彼の映像は合成でなく本物ですからね。なお、彼はこの時、普通運転免許証も取得していなかったのは周知の事実らしいですよ。それならば、彼がこの映画で一度も運転していないという話は・・・事実でしょうね。

同じ情報源で、イブ・モンタンが撮影中に誤ってスピンアウトした後、それに続くシーンで恐怖のあまり求められるスピードが出せなくなったため、フォード GT40に牽引された改造レーシングカーに乗ることで、自らの運転よりも快適な走行をすることになった(勿論、時速200km可能)なんてことも書いてありました。ブライアンも同様の手法かも・・・。(笑)
では、その答え!写真をご覧下さい。とは言え、高速で走行したのは間違いないですね。
            There are strange expressions in English at times, please forgive me as a unique jokes.  (#^.^#)
●①6def2c9f1 H712++
  そんな中、ジェームズ・ガーナーだけは全てのシーンを自らが運転し、さらにレース中、出火のため停止した直後、火だるまになるシーンもスタント無し! これには保険会社も怒って、保険を解約させられたようです。レーシングカーでの高速走行・・・プロでも恐怖心があるのに、ジェームズ・ガーナーという俳優は、やはりスゴイですね。

さらに70mmフィルムによる大劇場の巨大スクリーンに映し出される、シネラマ画面での迫力ある臨場感にもあります。 もはや、70mmフィルムや巨大スクリーンでの上映は出来なくなったこともあり、若い世代の皆さんにかつての大画面の印象を言葉で伝えるのは難しいですね。そこで、ちょっと手抜きになりますがシネラマをはじめとするワイドスクリーンカラーサウンド等々、その歴史や技術面などをまとめたサイトをご紹介します。英語版ですが、 "The American WideScreen Museum"  をクリックすると飛びますよ。
なお、70mm映画の多くは "Panavision 65 Camera" で撮影されましたが、湾曲したシネラマ規格の巨大スクリーンに上映可能な映画を『シネラマ方式』と称した?ようです。他にTODD-AO、D-150、スーパーテクニラマ等、各社が大画面競争を展開した時期がありました。
 この規格で撮影されたものを“Super Panavision 70” とか“70mm CINERAMA" などと表現していたと思います。

今回の写真は、グラン・プリでのレースの映像がどうやって撮影されたのかをメインに組みました。 CGのなかった時代・・・生の迫力を伝えられる喜びが命掛けの俳優さんたちにあったのではないでしょうか。 現在は本物のレースでの生の映像も小型軽量のデジタル・ムービー・カメラでリアルタイムで撮れますが、ここでは昔のアナログでの苦労をじっくりご覧下さい。撮影カメラ搭載のフォードGT40もわずかに面影を残すだけですね。(#^.^#)
●②-2grand prix H720
いかに大型ムービーカメラとは言え、あのフォードGT40の雄姿が変わってしまう程の架台やフォーミュラー1に搭載するカメラもしっかりと固定されています。そこまで必要なの?と思う人も多いでしょう。 う~ん、そうですね・・・高速道路を時速100kmで走行中、窓から手を出したことのある人には分かるかも知れません。勿論、安全を確認しての話です。その時に手のひらにかかる風圧・・・何かに触れているような感覚を超えて、何かをつかむような感じだったのではありませんか? PANAVISION Cameraは優秀なカメラで、しかも大変小型になりましたが、それでもその大きさは手のひらどころではありません。そして、時速200km~250kmの高速走行中でも安定した映像を求められ、さらには必要に応じてパンさせることもあるのです。万一、激しい振動や風圧でカメラが脱落すれば大事故につながることから、撮影機器の堅牢な固定の重要性・・・皆さん納得!ですよね。
また、別の背景として、70mmシネラマでの上映のため、撮影はすべてPanavision 65mm
カメラで撮ることが求められ、当時現存したカメラのすべてを使う必要があったようです。カメラの破損・・・許されない状況だったのですね。(※撮影はサウンド・トラックが不要のため、65mm幅の
フィルムで撮影し、編集を経て上映用の70mmフィルムに焼き付けすることにより、音響情報のスペースが確保出来ます。)
●③grand-prix-W568++
ところで、この映画の音楽を担当した『モーリス・ジャール (Maurice Jarre)』 の作品の数々・・・ご存じでしょうか? スケールの大きな映画音楽を提供して来たフランスの巨匠ですが、1924年生まれの彼も2009年故人となりました。
代表作は、史上最大の作戦 The Longest Day (1962)、 アラビアのロレンス Lawrence of Arabia(1962)、ドクトル・ジバゴ Doctor Zhivago (1965)、今回のグラン・プリ Grand Prix (1966)、インドへの道 A Passage to India (1984)・・・その他、多くの作品がありますが、ここでは『アラビアのロレンス』から【序曲】と『ドクトル・ジバゴ』から【ララのテーマ】、もう1曲『裸足のイサドラ』・・・これは、ポール・モーリア楽団でお聴き下さい。
 (上記曲名アカデミー作曲賞受賞)
なお、サントラ盤はCDでお聴き頂くとして、ここではライブ映像でお楽しみ下さい。
 (当初、リンク先URLを記載していたのは、どこに飛ぶのか心配!ということがないようにするためでしたが、簡素化を
  目指して、極力省略することにしました。どうぞ安心してクリックして下さい。)

アラビアのロレンス【序曲】 ジョン・ウィルソン指揮 BBCコンサート・オーケストラ
ドクトル・ジバゴ【ララのテーマ】 モーリス・ジャール(指揮)Soundtrack 
裸足のイサドラ【Isadora】ポール・モーリア楽団 Paul Mauriat Grand Orchestra(静止画です。) 

【レオンと彼のお友だち】
さて、レオンのお友だちを紹介しますね。みんな元気いっぱいです。
◎レオンとお友だち H720+++
白いネックレスは、ボーダー・コリーのこはる ちゃん (Koharu)、甲斐犬のこうめ ちゃん(Koume)、元気に走り回るトイ・プードルの Noel ちゃん。 そして、ラン(Run) はもうお馴染みですね。レオンも楽しい1日を過ごすことが出来ました。
どうも有難う! また、遊ぼうね。
◎貨物列車JR-EF200だよ H720  +
ドッグランでしっかり遊んだ後なのに、レオンがもう少し散歩したいと言うのでJR東海道線二川駅周辺を散策しました。 踏切にさしかかると、貨物列車がやって来ました。何両もの貨車を引くこの電気機関車、EF200は大変な力持ちなんです。粘着式鉄道(車輪とレールとの摩擦によって車輪の空転を抑え込む)では、力の強い機関車は車両重量を重くすることが可能となり、その結果として粘着力が増加し、より多くの貨車を牽引することが出来ます。この列車は余裕の20両くらいでしたが・・・私、鉄道も好きなんです。(笑)
レオンも目の前を通過する貨物列車を見て、なんとなく嬉しそうに見えますね。なお、左端の場所は、豊橋総合動植物公園近くの高台で撮ったものです。広々としていいですね。
では、今回はこのあたりで切り上げます。次回もどうぞご来訪下さい。どうも有難うございました。

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