飛んでる音好き爺・・・オーディオ・映画・音楽・愛犬

音楽を楽しむ・愛犬との暮らし・記録や楽しみとしての写真・映画・DIY・・・いろんなことに興味があり過ぎるリタイアした爺さんの独り言を綴ります。 映画や音楽、そしてかわいい愛犬との楽しい日々・・・では、どうぞお楽しみ下さい。(上部のクリックでブログ全体が見れます。)

タグ:デビッド・マッカラム

趣味色々のⅢ ・・・ 最初はいろんな毛色のボルゾイたちに登場してもらいます。
ほっそりとスマートなボルゾイですが、その多くが立ち上がると人の背丈ほどになります。
写真中央、我が家のかわいいレオン君の大きさは ・・・ 想像におまかせします。 
  

【大きいボルゾイたち】Big Borzoi  (生後7か月までのレオン・・・ ここをクリック
◆Borzoi - Huge but beautiful dogs 01
さて、今回も”NCIS"ネイビー犯罪捜査班で活躍するマーク・ハーモンの楽しい写真から進めていきます。私が初めてマーク・ハーモンを知ったのは、 ショーン・コネリーやメグ・ライアンと共演した『プレシディオの男たち』(The Presidio) だったと思います。
      ポセイドン・アドベンチャー2にも出ていたようですが、記憶にありません。)
この映画 ・・・ ハーモンはかつてサンフランシスコの陸軍基地でのMP時代に上司のコネリーとの意見が合わず軍隊を辞め、現在はサンフランシスコ市警の刑事となっている。頑固者の二人がある事件の捜査で協力することになるが、 ここでも衝突してしまう。そうしたやり取りの中、ハーモンはコネリーの娘のメグ・ライアンに魅かれていく。さあ、 事件は・・・ それはDVDで見て頂きましょう。(彼らの役名はそれぞれ写真に記載しています。)
この映画でのハーモン扮する刑事の頑固なまでの正義感の印象によって、十数年経ったにもかかわらずギブス役が来たのかも知れませんね。  (そのダメ押しはTV:👆ザ・ホワイトハウス 👆(The West Wing) でのシークレット・サービス:👆サイモン・ドノバン・・・殉職!・・・だったようです。)
"NCIS"でのギブスは頑固者ですが、部下にこまごました指示はしません。何をすべきか彼ら自身が気付いて動きます。そして、いざとなれば命がけで部下を守ります。これって理想の上司じゃありませんか? たとえ、時々頭を小突く上司だとしても・・・。(^_^)
  

【マーク・ハーモン】Mark Harmon  
■ ① Mark Harmon 01
『プレシディオの男たち』からはアメリカンフットボールで鍛えた若きマーク・ハーモンの犯人追跡シーンをご覧下さい。 車の行き交う車道を避け、乗用車を次々と踏みつけての追跡!勿論本人がやってますよ。『君がいた夏』ではジョディ・フォスターと共演も・・・。
お次は"NCIS"の画像です。(私が付けたコメントは本編とは無関係のジョークです。
上で触れた理想の上司の『小突くのはギブスの癖?』証拠をどうぞ。
③■ ② NCIS-Tony.... Are you OK? H700
4コマ漫画の感覚でご下さい。でも、コメントへのクレームは受け付けませんよ。(笑)
■ ③ Jimmy Palmer and Abby
マクギー役ショーン・マーレイと同じ歳で検視官助手のジミー役ブライアン・ディーツェン(Brian Dietzen as Jimmy Palmer) の意外な一面です。 ハードなスケジュールが続くテレビシリーズへの出演は、 並みの精神力や体力では務まりませんから、多くの俳優が体力づくりに励んでいます。 ディーツェンのムキムキに、マーク・ハーモンも思わずワ~ォ!とか。
また、アビー役のポーリー(Pauley Perrette as Abby Sciuto)については次回登場予定です。
 

【ショーン・マーレイ】Sean Murry
■ ②NCIS McGee

マクギー捜査官 (Sean Murry as Timothy McGee) が激やせ!なんてことがありました。飲酒と糖分を絶つことで、 あれ程のダイエットが可能とは信じがたいのですが、マクギー 捜査官のもう一つの顔 、推理小説家トム・E・ジェムシティとしての役柄が現実味を帯びて来ます。 ショーン・マーレイ著『激やせダイエット法』なんて本が出版されるかも !?
多少ふっくらした顔の方が若いマクギーには似合うと思います。なお、 このシリーズの製作総指揮を執るドナルド・P・ベリサリオはマクギー役のショーン・マーレイの義父 (マーレーの母親の再婚相手)ですから、将来ショーンがベリサリオの跡を継ぐこともあるのかしら?
そして、 後のエピソードではヒゲを蓄えた精悍な特別捜査官も登場します。 こちらもいい 
 

【デビッド・マッカラム】 David McCallum
■ ④David McCallum and Susan Oliver_Man_from_UNCLE
検視官主任ドナルド・マラード役のデビッド・マッカラム (David McCallum as Dr. Donald "Ducky" Mallard)・・・ 年配の方は、リアル・タイムで『0011 ナポレオン・ソロ』のイリア・クリヤキンをご存知かも知れませんね。  彼の父親はバイオリニストで、かつてロンドン・フィルのコンサートマスター、母親はチェリストで彼自身もオーボエが演奏出来ました。
当初、彼は英国王立音楽アカデミーで音楽を学びましたが、演劇に興味を覚え、王立演劇学校に変わり演劇の道に進みはじめました。   映画『大脱走👆』の後、TVのヒットシリーズでのイリヤ・クリヤキン役をはじめ多くの映画に出演、 NCISのマラード博士役へと続きます。
(音楽 :自分の名を冠した楽団👆作曲や編曲・・・自作の歌や朗読を発表👆したりしました。※その一例👆  
  

【ナタリー・ポートマンジャン・レノ】Natalie Portman and Jean Reno    
■ Natalie Portman Photos
ナタリー・ポートマンのデビュー作『レオン』(Leon:The Professional 1994年公開) は、多くの皆さんが見られていると思います。2,000名の候補者からマチルダ役を勝ち取った時、ナタリーは11歳、撮影は12歳の頃・・・当然ながらマチルダの喫煙シーンでは実際にタバコを吸うことはありませんでした。火のついたタバコをくわえたり、 いかにも吸っているように見せる・・・映画では簡単なことです。 このブログでも度々触れてきた錯覚の利用です。撮影・編集のマジック(トリックではありません。)が使われているのです。(参考:但し、 ここでは私の得意分野?の『音づくり』の面から脳に錯覚を起こさせる手法のひとつをご紹介します。日本語字幕可  
■ Leon H700 Jean Reno, Natalie Portman, Gary Oldman ++
 ナタリーの小脇に何かを抱えた姿 (上の写真右上段)、 共通した雰囲気がありますね。 その下、 広い道路をふたり が歩くシーンでは、信号で止められることのないように信号のパターンをしっかりチェックして撮影しました。
  
また、 リュック・ベッソン監督の作品も、 サブウェイ 👆Subway (1984)、 グラン・ブルー👆Le Grand bleu (1988)、 ニキータ👆 Nikita (1990)、アトランティス👆 Atlantis (1991)、レオン Léon (1994)、 フィフス・エレメント👆 The Fifth Element (1997) など多くの映画を製作しており、よく知られているのではないでしょうか。
ベッソン監督の『レオン』が世界の注目を集め、 ジャン・レノ、 ゲイリー・オールドマン、そして、ナタリー・ポートマンが一躍人気スターの仲間入りをしました。  
      

【 ニキータ 】NIKITA  アンヌ・パリロー & ジャン・レノ Anne Parillaud & Jean Reno 
◆ NIKITA la femme Nikita
ここで、ちょっと寄り道して、ジャン・レノに注目してみましょう。 彼の出演作には前述のサブウェイ、 グラン・ブルー、👆ニキータ、そして、 広末涼子が出演した"WASABI” 等があります。  その中でもアンヌ・パリロー扮するニキータの強烈な存在に埋もれた感のあるヒットマン(掃除人ヴィクトル)の個性をここで終わらせては、もったいという気持ちがリュック・ベッソンにはあったようで、レオンをヴィクトルの血縁者と想定したレオンを『ニキータ』の続編感覚で作ったと述べています。
同じジャン・レノによるヒットマンですが、 ニキータでの冷酷非情の掃除人とミルク好きで観葉植物をペットのように世話するレオン・・・後者には人間味が加味されています。 
そして、 音楽はすべてエリック・セラ!  こちらも是非聴いて頂きたいですね。
 
【ナタリー・ポートマン・・・『ブラック・スワン』でアカデミー賞 主演女優賞を獲得】 
お話しをナタリー・ポートマンに戻しましょう。
彼女は『ブラック・スワン』Black Swan (2010年 ダーレン・アロノフスキー監督)の演技👆アカデミー賞、 英国アカデミー賞、 ゴールデングローブ賞の主演女優賞を獲得しました。映画の内容には触れませんが、私にとって興味深い点として、この映画の撮影が、Arriflex16mmフィルムカメラと何と Canon EOS 1D Mark IVとEOS7D (地下鉄でのシーンのすべて) のデジカメで撮られたことです。大スクリーンでの上映が少ないとは言え、16mmネガから35mmのポジ、あるいはデジタルへの変換・・・予算が厳しい作品だったのでしょう。興味深い選択だと思います。フィルムはフジフィルム!😊ブラック・スワンは心理的なホラー映画とアロノフスキー監督は言っていますが、16mmでの撮影 ・・・ 動きの激しいバレエ・シーンには軽量小型のカメラが最適、そして、優秀なフジフィルムとは言え、 ブローアップでの若干の粗粒子化も効果的だったと思います。
◆ Natalie Portman BlackSwan 003
(なお、ブラック・スワンの撮影中に、 ホラー映画さながらの怪我をしたりと大変だったナタリー、  製作予算が  少なく、 医療関係者を雇えないと言われ自己負担しました。 そして、  やる気満々で演じた結果、  アカデミー賞をはじめ、 ノミネートされた主演女優賞を総なめしました。また、 ナタリー扮するバレリーナのニーナの名前、その由来は、 ABBAの👆ニーナは、 かわいいバレリーナ"Nina, Pretty Ballerina" から拝借したそうです。)
  
4歳の頃から👆バレエやダンスを習い、 運動神経の確かさは言うに及ばず、 学業面でも優秀でした。 高校生で👆スター・ウォーズ エピソードⅠ/ファントム・メナス(アミダラ女王)に出演した後は、 ハーバード大学での学業を優先し、 卒業後は生まれ故郷のイスラエル国立ヘブライ大学の大学院に進みました。
(ところで、ナタリーが『スター・ウォーズ/ファントム・メナス』のプレミアショーを欠席したのは、高校の卒業試験勉強のためでした。公私共にメリハリがありますね。)
また、 彼女は小さい頃から外国語に興味を持っており、3歳でイスラエルから米国に移住したことから英語は勿論、  母語のヘブライ語を話せます。 そして、 フランス語、 ドイツ語、 アラビア語や日本語も、日常会話程度ならば話せるようです。 
◆ dog Cig H700 natalieportman 03
(トリヴィア:『レオン』でのマチルダの喫煙は恰好だけでしたが、 いつからかは不明ながら実生活では 2010年の年末までは喫煙者だったそうです。   私・・・まだ喫煙者)  
  
さて、次回もやはりNCISから進める予定です。それと往年の大女優、 エリザベス・テイラーの作品にも触れてみたいと思います。勿論、愛犬家の面にも。
どうぞ、またご来訪下さい。今回も最後までお付き合い下さり有難うございました。

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懐かしい映画Ⅳ・・・その前に、ジュリー・アンドリュースをはじめセレブたちのウィンクをご覧下さい。なんとも楽しい雰囲気の写真ですので説明も要りませんね。なお、レオンのウィンクはおまけの再登場です。 Julie Andrews  borzoi Leon
※①Elle-21-awkward-celeb-winks H700
さて、今回は『大脱走The Great Escape (1963年 ユナイト映画)についてのお話です。主演のスティーブ・マックイーン (Steve McQueen) は、1980年に50歳という若さで亡くなっていますが、私の中では今も数々の映画を通して生き続けています。
私がスティーブ・マックイーンを初めて知ったのは、テレビの『拳銃無宿』(Wanted Dead or Alive) でした。そうです、かなり昔ですね。(^_^;)  この頃のテレビ番組はこのブログの’16/2/18にあります。日付をクリックするとそこへ飛びますよ。

(ブログの更新が、ここしばらく出来なかったのは、こういったリンクを貼る作業を進めていたためです。 映画なら画質を優先した予告編等〔そのため、英語版や日本語字幕版とは限りません。〕、音楽なら音質を優先して選び、皆さんにご紹介しようということです。
いずれにしても、オリジナルの良さは、是非DVDやCD等で味わって下さい。 その他にも、いろんな資料を参考のため過去の号に追加してみました。)
※②●The Great Escape  H700
本題の『大脱走』はジョン・スタージェス監督が、その3年程前に監督した西部劇『荒野の七人』に出演したスティーブ・マックイーン (Steve McQueen)、 チャールズ・ブロンソン (Charles Bronson)、 ジェームズ・コバーン (James Coburnの他、当時テレビの『マーヴェリック Marverick』で人気が出たジェームズ・ガーナー (James Garner)※、 そして、多くの英国人、ドイツ人俳優を起用した力作でした。このブログの映画スターⅠⅡⅢに既出)
John Sturges,  Charles Bronson,  James Coburn,  James Garner,  (Bud Ekins: Motorcycle stuntman) 

第二次世界大戦中、ドイツ軍の捕虜となった連合国兵士たちの収容所からの脱走という実話①を基にした大脱走への出演がきっかけとなって、その後の映画やテレビドラマで一層活躍する俳優も出ました。Richard Attenborough,  David McCallum,  Donald Pleasence,  Gordon Jackson  
実話と映画② ここでは、鉄条網を飛び越えるシーンと機銃掃射で鉄条網に突っ込むシーンについての説明があります。スティーブは、当然ながら自分で演じるつもりでしたが・・・。

【秘話】当初、この映画で飛んでる?アメリカ兵捕虜ヒルツを演じるマックイーンは、自分勝手に脱走を企てるだけのキャラクターではお気に召さなかったみたいで、ヒーローとしての見せ場を得意なオートバイで撮ることを条件にヒルツ(Hilts)役を承諾したようです。脚本まで書き直させる・・・人気映画スターならではの要求かも知れませんね。
さらには、ヒルツがドイツ兵からオートバイを奪うために道路にワイヤーを張って、これにより転倒するドイツ兵の役をスティーブが監督に申し出て、スティーブ自身が演じました。そして、これでもかと言わんばかりのスティーブはドイツ兵の軍服を着て、ヒルツをバイクで追いかけるドイツ兵のひとりとして、観客を欺き?自分!?を追跡するシーンを演じました。当然これを知らなかった当時の私ですが、そのドイツ兵の運転姿勢やハンドル操作の雰囲気がスティーブとそっくり! 妙な印象を持った記憶がありますが正解でしたね。(大爆笑)
※すぐ上のアンダーラインの4分20秒あたりでUターンするドイツ兵がマックイーン! 上の実話と映画②の5分50秒あたりにはその説明も・・・そして、マックイーンの友人でスタントマンのバド・イーキンズ本人が登場しての思い出話しもあります。

また、デビッド・マッカラムがスティーブ(鉄条網越えは彼の親友が身代わりスタント)が突っ込んでいく鉄条網の作りについてのネタばらし・・・これらは訳さないでおきますね。バイクで鉄条網に突っ込んでいったシーン・・・本当に痛そうだったので・・・。(笑)
とは言え、撮影現場で時間の空いた出演者はスティーブをはじめ全員とスタッフ・・・料理人までが合間をぬって、この鉄条網作りに協力したようですから、さぞかしすごい鉄条網?が出来たことでしょうね。

それと、この長編映画を退屈させずに見させることに大きな役割を果たしたのが、エルマー・バーンスタイン。 いろんな場面で『・・・このあと・・・どうなるんだろう?』なんて思わせる音楽が、観客を惹きつけてくれている・・・とマッカラムは言ってます。私も同感です。
エルマー・バーンスタインは、私が影響を受けた音楽家のひとりです。(バーンスタインと言ってもウェストサイド・ストーリー』の作曲者レナード・バーンスタインとは別人です。レナード・バーンスタインは日本の著名な指揮者佐渡 裕が最後の弟子となったクラシック界の大御所(故人)です。)
実話と映画③ この脱走でドイツ軍の犠牲となった連合国兵士たちに触れています。

なお、チャールズ・ブロンソンジェームズ・コバーンはジェームズ・ガーナー同様、それぞれ主役の映画がいくつもありますが、今回は触れないでおきますね。
また、荒野の七人 (The Magnificent Seven)の主役、ユル・ブリンナー(Yul Brynner)は当時から大物スターで『王様と私』その他多くの出演作があります。中でも日本で活躍する米軍救助隊を描いた日米合作映画『あしやからの飛行(Flight from Ashiya)で、マイク高島曹長(Master Sergeant=MSgtを曹長と訳しましたが正確でないかも知れません。ご了承下さい。)を演じたブリンナーのキャラクターも印象的でした。この映画には『アラモ』『西部開拓史(How The West Was Won)』等、多くの作品に出演した性格俳優のリチャード・ウィドマーク(Richard Widmark)、『ウエスト・サイド物語』『ブーベの恋人(Bebo's Girl)』で人気を獲得したジョージ・チャキリス(George Chakiris) も出演していました。
     (あしやからの飛行 Flight from Ashiya : マイケル・アンダーソン監督 1964年ユナイト映画・大映合作)
※②●大脱走 James-Garner_H700
大脱走にお話を戻しましょう。でも、このブログでの映画のお話は、あらすじを紹介したりするものではありません。 旧作ながら、これからご覧になる方には・・・ありがた迷惑かも知れませんので・・・。その代わり、登場する俳優の魅力や映画製作の裏話や苦労話等に力を入れるようにしています。トリヴィア(trivia)= 雑学・豆知識程度のものかと思いますので、この点はあらかじめご承知下さいね。 その手助けをしてくれるのが各種の情報へのリンクですが、皆さんがリンクして道草されるのも・・・少々悔しいかな? そこで、このブログにひと通り目を通して頂いた後で、興味のあるところに戻ってもらえると嬉しいですね。
リンクは本文の下線青部分でマウスのポインターがに変わる場合です。但し、行先は私の独断と偏見?で決めました。)

Big X” という重要な役回りのリチャード・アッテンボローは、『ジュラシック・パーク』『飛べ!フェニックス』『砲艦サンパブロ』『ドリトル先生不思議な旅』等での俳優というだけでなく、『遠すぎた橋』『コーラスライン』『チャーリー』といった監督作品もあり、『ガンジー』ではアカデミー監督賞を受賞しています。(2014年90歳没)

書類偽造屋のコリンを演じたドナルド・プレザンスは、『007は二度死ぬ』での悪の組織のボス、ブロフェルド役をはじめ多くの映画に出演しました。『大脱走』での繊細で物静かなコリンとジェームズ・ボンドと対決する冷酷なブロフェルドでは正反対の役ですね。
※②●The Great Escape _for H700
エリック役のデビッド・マッカラムは年配の方はご存じかと思いますが、大脱走公開の翌年から放映された『0011 ナポレオン・ソロ』のイリヤ・クリヤキン役で人気者になりました。
また、テレビの『NCIS~ネイビー犯罪捜査班』で、検視官ドナルド・"ダッキー"・マラードを演じています。ショーン・コネリー同様、いい歳の取り方をしていますね。
なお、荒野の七人での早打ちガンマン役、そしてナポレオン・ソロのロバート・ヴォーン・・・残念ながら昨年(2016年11月11日)83歳で亡くなられています。
※②●The Great Escape Steve-McQueen-H700
スティーブ・マックイーンは車の運転は勿論、オートバイでも卓越した技量の持ち主でした。大脱走では、ドイツ兵から奪ったバイクでその腕前を見せてくれました。 実は私・・・高校生の頃からバイクを乗り回していました。当時、二輪免許の取得やバイクの乗車については、学校から特段の指導はなかったように記憶しています。Honda製のそのバイクはマフラーが羽根のように後方に跳ね上がっていました。(笑) (その後、四輪派になって廃棄!)
バイクが好きだった私・・・半世紀も前の大学時代には、友人のバイクを借りて後年通行禁止?になった京都四条通をノーヘルのスーツ姿で爆音を響かせて走ったものです。(当時はヘルメットなしでの運転もOKでした。)そのバイクは、私が京都・相国寺近くに下宿していた頃の友人のもので、排気量は450cc。今では中型でしょうか?  大型の750ccともなると、 私の体格(足の長さではありませんよ)では持て余すので、 250ccクラス大歓迎。 大型自動二輪免許を持った私、 今となってはフルフェイス シールドのヘルメットと革ジャンでも、 怖くてとても乗れません。ましてや、バイクの操縦全般に大きな支障の出る大脱走の国境フェンス越えのシーンような草原でのフルスロットル・・・当時の私も敬遠したでしょうね。
ヘルメットと言えば、真面目?で暴走族でもない私・・・当時、ヘルメットの集団に狙われていたかも・・・。・・・機動隊? いいえ!バイクの代わりに角材や鉄パイプを持った集団・・・。

しばらく更新がなかった割に『大脱走』のお話し・・・秘話も中途半端ですが、取り敢えず、ここまでで区切りとします。思い出したりした時には、その都度追加しておきますね。
それとボルゾイのレオン、そうそうジュリー・アンドリュースについても準備する予定です。
また、懐かしい音楽・・・これは予告編等で今回は代えさせて頂きました。どうぞご容赦を。
では、またお訪ね下さい。

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    商業利用が目的ではないことから、関係者のご理解をお願いしたいと思います。 
    また、映画や楽曲の紹介については、YouTubeなどへリンクを利用しています。感謝しております。 

      
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