飛んでる音好き爺・・・オーディオ・映画・音楽・愛犬

音楽を楽しむ・愛犬との暮らし・記録や楽しみとしての写真・映画・DIY・・・いろんなことに興味があり過ぎるリタイアした爺さんの独り言を綴ります。 映画や音楽、そしてかわいい愛犬との楽しい日々・・・では、どうぞお楽しみ下さい。(上部のクリックでブログ全体が見れます。)

タグ:重低音

前号はボルゾイの愛犬レオンとそのお友だち(勿論、わが家の初代ボルゾイの愛犬アーサーも含みます。)が登場した号を振り返りました。そして、その前は70mmで上映された映画の特集が続きました。そこで、今回はこのブログの原点でもある、飛んでる!?音好き・・・ を愛犬特集のように振り返ってみようと思います。オーディオ趣味の号へまっしぐら!?

長い長~いオーディオ趣味! ・・・苦労の連続を自ら求める?オーディオマニアを経て『音楽を心地よく聴く』というオーディオ趣味にとっての最終目的地に到達しました。(笑)
その歴史はお気に入りの "Altec A7-500-8"を一般家庭で、 いかに心地よく聴くかという多くのオーディオマニアにとっても、 おそらく難題!?と思われた挑戦でした。
 【以下写真の下、👆アンダーラインの文字部分をクリックするとその号に移動します。 是非お訪ね下さい。】
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【巨大なスピーカーA7 ・・・ レースのカーテンで隠すことに!】
上は愛用のアルテックA7をミラーレースカーテンで隠して聴くようになったスタート時代のものです。でも、カーテンを束ねてあるのでA7がまる見えだって? そうです!  このブログの訪問者がレースのカーテンを見るためにオーディオ編に立ち寄られた ・・・・・ なんてことはないでしょうから、これはブログ用のサービスですよ。そして、実際の来訪者には、レースのカーテンを見てもらうことになります。(笑)
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【アナログ機器での音楽鑑賞や映画趣味の時代】
02- かつてのオーディオとビデオ関係機器と書架
03- かつてのオーディオ機器とビデオ全盛時のS-VHSテープ
👆私にとって『良い音』って、果たしてどんな音? 目指したのは『心地よいと感じる音!
音楽鑑賞・映画鑑賞 ・・・ ジャンルに拘らずいろんな音楽を聴き、 ビデオでは復習?を兼ねてより多くの映画を見る。そのために、より良い音とより良い音場づくりのためにオーディオの勉強をしたり、映画づくりについても知識を蓄積する!
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【子供のころに影響を受けた海外ドラマ】
02-TV番組一覧 アクション まとめ号 AB
👆オーディオ趣味の始まり ... 落とし穴への道まっしぐら?
                                                       本格的なオーディオ機器との出会い&懐かしい海外ドラマ
昔、テレビで見た懐かしい海外ドラマ! その後の私の人生に大きな影響を与えた番組の数々! オーディオ趣味のスタートは、 こんなン!(こんな風!?・・・ いいえ、困難だった!)
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【かつてのオーディオルーム】 
02-AudioRoom. 30ago 02-A
●Altec 3000series & 8000series
Altec Woofers  001+2+3
※JBL Paragpn 2405H B460 H1000
👆オーディオ趣味:私が影響を受けた音楽と音響の専門家たち・・・Altec Voice of the Theatre
これらのカタログは、 Altec A7-500-8の低音域強化に向けた勉強資料のひとつでした。 
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【高音域はホーン型スピーカーにおまかせ!】 
※今も現役SPたち
※●Altec A7 and JBL Paragon H1400
Voice of the theatre catalog 001

05-Mantaray Horn and JBL 2405H -02
👆オーディオ趣味・・・音楽再生への意識の変化 Altec Lansing & JBL (James B. Lansing)
オーディオマニアは独りよがり?  所詮は趣味の世界!  勿論、それでも構いませんが、好きなだけ(必要なだけではありません!)予算がとれる一部のマニアでない限り、現用の機器(特にスピーカー!)を自分の好みに沿って鳴らす工夫や努力が必須です。そんな時、音の専門家の話に耳を傾けることも、オーディオ趣味での努力のひとつです。彼らは音響のプロとはいえ、 彼らが良いと確信する機器でも、 その導入に当たっては予算を重視してくれます。 これが多くのオーディオ評論家と違うところでしょう。
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【いろいろなアナログ機器でオーディオ趣味の経験を積んでいた頃】
※かつての主な機器
👆オーディオ機器、かつての愛犬ボルゾイのアーサー そして、万場調整池
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【心地よい音を求めて・・・音づくり①】
※フィルムカメ・・・・懐かしい for Net 2
オーディオと同様、趣味のひとつだったフィルムカメラ。 でも、 もう使うこともない?
フジフィルムが白黒フィルムの生産を再開するようですが、 現像は大丈夫? とは言っても、 現像機材や引き伸ばし機材等はすべて廃棄してしまった私の早まった判断・・・悔やまれる?
※大地震 earthquake_映画館の音響設備
驚きの音響! センサラウンド・システムを最初に導入した映画大地震! 
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オーディオ趣味・・・私の目指した音づくり その① 可聴域の外側の音って音楽鑑賞にそんなに重要?

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【心地よい音を求めて・・・音づくり②】
この画像はクラシック楽曲の音量推移です。Net
👆オーディオ趣味・・・私の目指した音づくり その② 映画から学ぶこと【迫力=ダイナミックレンジ】など
音楽でのダイナミックレンジは重要ですが、 ただ大きければ良い訳ではないことを痛感‼ 私のオーディオルームで、 最小音を何とか聞こえる程度の音量に設定すると、 最大時の大音量が心臓に悪いことも度々発生。そんな楽曲はコンプレッサー機能を使ってレンジを自分の好みに合わせことになります。 音づくり⑤で触れる『静寂地獄』には戻りたくないので。 (笑)
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【心地よい音を求めて・・・音づくり③】
指向性について +++
映画館の音 Altec_VOTT, JBL, EV
※現在にかなり近いの機器 コメント付き
👆オーディオ趣味・・・私の目指した音づくり その③ 音の指向特性を知ろう!  映画館の音はプロの世界!
映画館やコンサートホールでは、当たり前に使われる指向性の強いホーン型スピーカー ・・・ メリットやデメリットを熟知しないと使いこなしが難しい !? 
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【心地よい音を求めて・・・音づくり④】
※●Altec Lansing catalog H1500
Altec A4 & A7 - The Vooice of The Theatre
●基本周波数 frequency spectrum - Genx Beats & Audio room 02
👆オーディオ趣味・・・私の目指した音づくり その④ Altec A7:音の特徴+懐かしの愛犬アーサー
ホーン型スピーカーの特徴を活かす音づくりとオーディオルームづくりの苦労。
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【心地よい音を求めて・・・音づくり⑤】
周波数アナライザーの例 02-01
👆オーディオ趣味・・・私の目指した音づくり その⑤ 視覚・聴覚・・・錯覚・奇策?何でも試した音づくり
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【心地よい音を求めて・・・音づくり⑥】
※Pioneer CS-100 & CS-770 ・・・
※Altec A7 enclosure design for NET
※35mmフィルムとAltec Diaphragm コメント+++
エレクトーンとピアノ
👆オーディオ趣味・・・私の目指した音づくり その⑥  Altec A7 心地よく音楽を聴こう! 錯覚・奇策大歓迎!
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【コンサートホールの調整室】
舞台用音楽テープを作成していた頃の私 02
👆ボルゾイスマイル: 愛犬二十面相 役者レオン/音楽鑑賞・映画鑑賞、 プロじゃないから楽しめる!?
オーディオ趣味が高じて、音響担当・・・ アナログ時代の調整室の私。
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【JBLのフルレンジスピーカーとの出会い・・・ ビートルズの赤いレコード盤】
※The Beatles  Album 懐かしい Net 大
ビートルズの特集はここをクリックして下さい。たくさんの懐かしい写真がありますよ。
★JBL le8t (1)

①JBL catalog H1000
②JBL catalog H1000
③JBL catalog H1000
👆音楽の楽しみ・・・愛犬との触れ合い、写真は真実!?Ⅱ そして、ビートルズとJBL-LE8T! 
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【Altec A7-500-8が心地よく聴ける部屋】
①カセットテープ・オープンテープ for Net
 Audio room & center speakers
●dbx 3BX, 224, 120 catalog & manual 01
👆
オーディオ趣味/アルテックA7-500-8の豊かな低音と伸びやかな高音を聴く!/可愛いボルゾイ
錯覚も積極的に利用! その音づくりの根拠についても、ひと通り勉強!
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【オーディオルームの変遷】
①名古屋テレビ塔 1978年当時とオーディオ室 00011-1
① 旧々オーディオ室 H720 for net
👆フィルムカメラ時代の懐かしい写真Ⅰ・・・デジタル化で残してはいかがですか? そして、オーディオ趣味!
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【オーディオルームの今(左側)・昔(右側)】
④2017.1.1★③オーディオルームいろいろ D
👆フィルムカメラ時代の懐かしい写真Ⅱ・・・写真で語る趣味のいろいろ オーディオ趣味!
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【サブウーファー・・・手の届くスピーカー・・・自作しか選択肢がなかった⁉】
★自作スピーカー H700++
①サブウーファーの設計案
Woofer unit PR H600
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何でもあり趣味のお話しⅡ 宇宙がテーマ お薦め映画 そして、木工趣味サブウーファーの自作、模型趣味
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【音楽を楽しむ! 人間の耳は測定器ではありません。】
直接音を発生する『スピーカー』にはどれも個性があります。スピーカーの再生周波数特性が優秀で測定器君?の好み?に合って、 優秀だと太鼓判を押したとしても、一概に聴く人の『音』の好みに合うとは限りません。そんなことから、私は15kHzとか20kHz以上の超高音が聴こえたか聴こえないかのテストの結果には大きな意味を感じません。ましてや、音源がハイレゾでなければ音楽を楽しめない、といったニュアンスを感じる評論や広告には抵抗があります。
このブログは『自分にとって心地よく感じる音と魅力的な音場再生』を目指して来たお話しに多くのページを割いてきました。そして、
ブラインドテストは人の心 (気持ち) に寄り添う手法が好ましいと私は思っています。音楽を楽しもうとしているあなたにとっては、測定器と聴力を競い合う必要はありません。
あるスピーカーメーカーのブラインドテストは、音楽を楽しむために『どちらが好みの音』かを答える、何とも単純明快なものでした。オーディオ趣味が目指す最も重要な点です。
ブラインドテストは『先入観や偏見を排除』した人の思いを公平公正に評価してもらうことが目的です。そして、これこそ、私が十数年前からスピーカーをカーテンで隠している理由です。  このメーカーが行うブラインドテストに対して 測定器との勝ち目のない勝負に挑む一部のオーディオマニアから批判があるかも知れません。 しかし、 私はこういった姿勢こそが、予算に限りある私を含めた音楽ファンに希望を与え、人の心に寄り添うテストだと思います。さらに客観的データを物理的テストのデータと共に提供します。真面目なメーカー! 
 
好感が持てます。 (このブログでは特定のメーカーを応援することは避けているのですが、 もし、 あなたがそのブラインドテストの結果などに興味があるようでしたら、 オーディオ趣味の勉強の参考に訪ねてみるのもいいですね。 なお、私がAltec A7やJBL、EV等のSR、PAを持ち出すのも、オーディオ趣味の多くの皆さんに少しでも参考になればと考えるからです。  好みの世界! どうぞご理解下さい。 そして、 下がそのメーカーです。) 
 スピーカーと音場調整用素材等を製造するメーカー:音工房Z(代表 大山美樹音氏) 
 
【オーディオ趣味とは?】
●① 陸王
③Jazz Vocal
●エストニア国立交響楽団& トラベリング・オーガスト資料
●①Recording Studio examples
👆オーディオ趣味とは『音楽』を心地よく聴くために行う
                  
オーディオ機器や部屋の使いこなしの勉強と実践です。
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【かつてのオーディオルームとカーテン設置前のA7・・・海外のオーディオマニア】
 Jon Archibald
👆音楽・映画大好き人間大集合 (Ⅰ)  Altec A7 / ピアノを弾く映画スターたち
                                                        写真特集 オードリー・ヘップバーン 
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『オーディオ趣味』の振り返り!いかがでしたか? ブログ内検索は大変!ということから、まとめてみましたので興味のある号を是非お訪ね下さい。最後までお付き合い頂きまして、 どうも有難うございました。

なお、次回は続 ハリソン・フォードということで、『スターウォーズ』シリーズを予定しています。映画ファンの皆さん、どうぞ、しばらくお待ち下さい。
お詫び:『スターウォーズ』と言いましたが、最近話題となっていますので、ハリソン・フォードに焦点を当てて進めました。インディ・ジョーンズ・シリーズ等のトリヴィア・・・お立ち寄り下さい。

【なんでもありの趣味のお話し・・・続編 : 映画、工作・・・】
 アポロ11号、人類初の月面着陸(1969)・・・アポロ13号、輝かしい失敗(1970)
★Apollo_11 (1) H700 ++
宇宙科学が進んだ現在でも、宇宙へ飛び出すことには大変な困難が伴います。それを半世紀も前の1969年7月、アポロ11号のクルーとNASAのスタッフによって、人類最初の月面着陸と無事生還という偉業が成し遂げられたのです。上の写真中央のクルー3人がその英雄たちです。ところが、これに続くアポロ12号での2度目の月面着陸成功した翌年1970年4月、月に向かったアポロ13号で大事故が発生したのです。その事故の詳細等については、のちにトム・ハンクスの主演で映画化されたので、ご覧になった方はご存知かと思います。
そして、リアルタイムでこの事故の成り行きを心配しながら見守っていた人々の中のひとりが私でした。
下の写真は、当時、私が切り抜いていた新聞記事の実際のスクラップブックです。当初からアポロ計画(NASAの月への有人宇宙飛行計画)全体を興味深く追いかけており、アポロ11号の大成功は勿論、アポロ13号の悲劇からの奇跡の生還!も目の当たりにしたという訳です。(注: 情報のデジタル化が進んだ現在、新聞や雑誌の切り抜き・・・もう、皆さんもしていないかも知れませんね。勿論、今は私も必要な情報はデジタル化してストックしていますので、切り抜きでのスクラップはしていませんよ。) 

【アポロ計画 "Apollo Project" に関するスクラップブック】
        (半世紀も前の新聞記事)Several newspaper articles about half a century ago.
★アポロ11&13 NASA資料とスクラップと愛用の辞書 コメント
これらのスクラップブック・・・いかにも時の経過を感じさせますね。 当時、宇宙開発の情報は新聞がメインで、これらの情報が掲載される気象や天文雑誌は月刊誌ということから
どうしてもリアルタイムではありません。さらに、その頃のテレビやラジオからの情報では詳細が分からないばかりか、個人では保存することも出来ませんでした。(ビデオなんて、ない時代でしたから・・・)  そんなことから、当時の私はこれらの月刊誌・・・定期的に購読しており、断捨離の餌食になる十年程前まで本棚にありました。廃棄決断のきっかけは当然インターネットの普及ですが、溢れるばかりのインターネットの情報がすべて正しい訳ではないことも、頭において参考にしていますよ。😊

では、今回2本のお薦め映画をご紹介します。
アポロ13』 "Apollo 13"(ロン・ハワード監督1995年日本公開)
ライトスタッフ』"The Right Stuff"(フィリップ・カウフマン監督1983年日本公開) 
☆03宇宙飛行士とライトスタッフ・キャスト net +
アポロ13』はドラマよりドラマチック、なんて表現がピッタリのドキュメンタリータッチの作品で、説明の必要もないでしょうね。
その一方、『ライトスタッフ』は地味ながらも有人宇宙飛行への道筋をつけたマーキュリー計画を、面白おかしくも真面目に【正しい資質ライトスタッフ)】を描いた作品です。
なお、マーキュリー計画とは当時のソ連とし烈な宇宙開発競争を繰り広げた有人宇宙飛行の入口となる計画(1959年~1963年)でした。そして、船外活動を遂行したジェミニ計画、月面着陸を成功させたアポロ計画へとつながっていきます。これら宇宙開発の流れを含め、科学技術の変遷や成果を数多く見て来た私、・・・ただの年寄りの知識だけで終わらせたくないですね。大して役に立ちませんけれど・・・。(*^。^*)
≪上の写真説明≫ 左の4枚・・・上段の2枚は、実際のマーキュリー計画のパイロットたちです。そして、下段2枚は映画『ライトスタッフ』の出演者たちです。中央はケネディ大統領が宇宙飛行士のジョン・グレン氏からフレンドシップ7の説明を受けている写真です。
右端の上段は前述マーキュリー計画の7名、その下は映画でロッキードF104をバックにしたチャック・イエガー役のサム・シェパードです。
この2本はSF映画全盛のその時代、丁寧に事実に基づいて製作された作品だと思います。老若男女、大勢の皆さんにご覧頂ける映画かと、お薦めしたいと思います。
Apollo 13 & The Right Stuff for net H670
では、YouTubeで『ライトスタッフ』(The Right Stuff)の映像と音楽を楽しんで下さい。
     https://www.youtube.com/watch?v=tCblQ_fnPpc       
音速突破から地球周回飛行までの苦労などをまとめてあります。
 
=工作編(オーディオ趣味) スピーカーボックス、オーディオラック、何でも作った!
工作編 ・・・と言っても、その写真はほとんどありません。多忙だった現役時代の定休日の日中は音の出る作業を主に行い、比較的音の出ない仕上げ作業等は夜中にコツコツと・・・とても写真と撮るなんて余裕はありませんでした。 ここに残っている作業途中の写真は、長期間、私の部屋での作業が続いていたことから、写真の趣味で残ったフィルムでたまたま撮ったという訳です。  
下の写真、右端のオーディオ・ラックは10日程で3本作りましたが、市販のキットではありませんよ。太鼓張りでは音に悪影響が出る懸念があり、合板をカットして作った強固なものです。従って、重いオーディオ機器を置いても、棚板がへこんだリ、たわんだリすることはありませんでした。丈夫なことから、現在は庭の物置内で整理棚として使っています。
★自作スピーカー H700++
スピーカー・ボックス(エンクロージャー)やオーディオ・ラックのようなミリ単位の精密さが要らない犬小屋等を含め、木工では必ずイメージ図と作業手順を含めた設計図を描き、これに従って作業をしていました。 特に製作期間が長期にわたる場合、これが作業の効率化やミス防止に不可欠だったからです。 また、スーパーウーファーに使用したいユニットのパラメータを基にした設計に1年以上なんてことも度々でした。パソコンのない時代・・・電卓片手に悪戦苦闘の末、出来た設計図をメーカーの担当者に送ってチェックをお願いすることもありました。しかしながら、スピーカーユニットの低音再生能力を重低音に特化して活かそうとすると、とんでもない大きさや重量になってしまいます。
結局は比較的小ぶりに収まる40Hzあたりまでの低音で妥協しました。それでも、製作途中で設計変更なんてことも・・・。 当初設計では開口部に接続予定の大きなホーンは設置スペースでの問題も発生・・・ しかも、その大きさの割に効果が低いことから、床をホーンの延長として利用するという計画を見直しすることに。   そのため、上下逆に設置して床の影響を減らす等々・・・低音部の音づくりは難しいと改めて実感する羽目になりました。(上の写真左から4枚、下は私の設計図例)
①サブウーファーの設計案
お気に入りメインスピーカーに、小型のサブウーファーを比較的低予算で簡単に増設できるなんて・・・重低音再生には、大口径ウーファーを収めた巨大スピーカーが常識だった40年以上も前には夢のようなことでした。 こんなことって、若い人たちには信じられないかも知れない!? では、その当時の重低音用ウーファーの広告などを紹介します。(*^。^*)
Woofer unit PR H600
こんな冗談みたいな大きさのサブウーファー、家で地震が起こせそうですね。中央のサブ
ウーファーは当時150万円・・・仮に買えたとしても、今度は設置できる部屋が・・・。
やっぱり不可能への挑戦!? 結果として、低域再生周波数で妥協して自作することになりました。良質な重低音は、高音部に比べるとはるかに困難が多いと身に染みたようですね。
それに、エッジの柔らかいウーファーでは、以前にもレコード盤の再生では低周波?によるウーファーコーン紙にふらつきが出ることがあり、20Hzへの挑戦はおろか、パワーアンプのサブソニック・フィルターで常に30Hz以下をカットしていました。(^_^;) そのため、 
口径46cmウーファーの現物がありながら、設計段階で製作を断念することになりました。 
我が家では、大きいことは・・・良くないこと・・・♪ ・・・でした。
   Super Woofer,  Sub Woofer,  Big Loudspeaker,  スピーカーの設計図、巨大スピーカー
【模型趣味】
ミニチュア蒐集・・・一種のロマンを感じます。 鉄道模型の他にミニカー、航空機などがこのブログにも登場しているのでお気付きかも知れませんね。可愛らしいミニチュア!
スタートは小学生時代の粗削りな木製飛行機の工作・・・プラモデルのない時代、何でも自作。
でも、大きい方が好みなのは・・・そうですね、一般的に低音再生に無理が少ないと言われる大型スピーカー あっ、そうでした・・・愛犬も大きいですね。かわいいですが。
⑧2017.1.22★鉄道模型+小物 Net H700
今回はボルゾイが登場しませんでした。たまにはいいかな、なんてガマン!がまん! 
次回をお楽しみに。 どうぞ、またお訪ね下さい。 

①みんなお友だち H800 
【Altec A7-500-8を聴く環境づくり】 オーディオ編 =お約束の低音再生のまとめ=
≪趣味としてのオーディオ・・・初めてこのブログをお訪ね下さった方のために、これまで
の音づくり苦労話のダイジェストを兼ねて、
Altec A7-500-8での豊かな低音再生への挑戦に
ついてお話しします。
愛犬家の皆さんは、退屈しのぎにボルゾイのレオンやそのお友だちの
写真
でお楽しみ下さい。(*^。^*)  ≫ Borzoi  ボルゾイ 
と言いながら写真が少ないのではって? 少しずつUPしていきますので・・・。 
①Ria & Leon -123

【アルテックA7-500-8・・・その姿を隠すと、ますます魅力的なスピーカーに変身!】
 

レースのカーテンでわざわざスピーカーを隠した理由が、聴く人の先入観や偏見をなくし、
聞こえて来る音だけで音楽を楽しんでもらうことを目指したことはお話ししました。

そして、『心地よい音づくり』には、基礎的なオーディオとしての再生は勿論、錯視や錯聴
も積極的に利用しました。レースのカーテンも錯視による作戦のひとつです。 

また、訳の分からないことを言ってる!と思われるかも知れませんね。 
例えば、目の前に大きくて無機質な機械としての音響装置(ここではスピーカーのことを指
します。)があれば、多くの人は聞こえて来る音楽より『音』に注目することでしょう。

一方、映画やテレビのように映像がある場合は、映像の方に意識が集まり、音質への意識が
薄れます。裏返せば、映像がメインとなる場合、音響面に多少の不満があっても許容されて
しまうのでしょう。これも、脳の働きが関係するのかも知れません。

映画やテレビを含め、多くの演奏シーンを見て来て感じたことがあります。音楽にとっては
ノイズともなる人々の会話が聞こえるクラブでのピアノ演奏、歓声の中を行進する軍楽隊、
熱気あふれるライブ・・・どれも音楽鑑賞としては不利な状況です。 でも、 映像があればあまり
問題を感じさせません。音楽を聴くのが主目的なのに、生演奏のコンサート会場で目をつぶ
って聴く人って、それほど多いとは思えませんよね?

ところが、映像なしで音楽を聴く人の中には、じーっと目をつぶって聴く人が意外と多いの
では、と思います。その人が『音楽』を聴いているのか、『再生音』を検証しているのかは
定かではありませんが、いずれにしても視覚が邪魔になるからなのでしょう。

そうであれば、いっそのことカーテンで視覚を遮って、機器への偏見や思い込みがなく音楽
(音質の検証も含めて)に集中しやすくしようと考えた訳です。(勿論、自分を含めて)

これは、"A7-500-8"の再生音やこの部屋で聴く音場が、心地よく豊かに感じられることへの
自信!・・・自己満足?・・・こちらもまた定かではありませんが・・・。
(^_^;)
それでは、これまでブログでお話しして来た"Altec A7-500-8"(SRスピーカー全般に言える
ことかも)の弱点を、音楽ソフトのデジタル化のお陰で克服し、家庭でしっかり楽しむこと
が出来た私の方法などをお話しします。まずは、オーディオ趣味の経緯から・・・。

①カセットテープ・オープンテープ for Net
【アナログ時代の音楽鑑賞・・・かつての苦労と工夫
レコード盤、オープンテープカセットテープ、そしてFM放送の再生しか選択肢がなかった
アナログ時代、私なり勉強して、録音・再生には各種の興味深い機器
(このブログでも、その概要を
お話ししました。)
を使い、自分にとって心地よい音楽再生に努めて来ました。
(写真のテープ類のソースは、レコード盤とFMエアチェックが主です。FM放送から音楽テープにまとめる方法・・・アナログ時代は
S-VHS(VHSも同様)デッキのHi-Fi音声に丸録り(FMですから映像はなし)したものからダビングしていました。
PCオーディオに変わってからは、音楽編集ソフトでパソコンに丸録りしていることは、以前お話ししましたね。そして、その中
から気に入った曲をピックアップして残すという方法です。)

dbx社の各種機器、これは良い意味で強烈でした。 当時、私のオーディオ趣味に不可欠の
テープデッキでの録音再生・・・テープのヒスノイズが
全く消えてしまうのですから。
カセットテープのDolby Bも画期的な技術でしたが、オープンデッキにもカセットデッキに
も使えるdbx-Noise Reduction System 224はそれ以上のものでした。

消えるという表現は誤解を生みますので概略を説明をします。dbx 224の機能のポイントは
録音時にダイナミックレンジを2分の1に圧縮、再生時にダイナミックレンジを2倍にする
ことで、小さな音量(テープヒスを含め)をさらに小さく押し下げるという働きを電気的に
するものです。当然、録音と再生時の両方でdbxを使用することが条件となります。
但し、ピアノ・ソロのように、音の有無が明確な場合、
ブリージング・ノイズが出ることも
ありましたが、それ以上の効果を優先した訳です。
 ※ブリージング・ノイズ:例えば、
ハンマーが弦を叩いた音を減衰(ノイズも低減)の過程から元のレベルに伸長させる際、
  テープヒスや低レベルの連続したノイズも伸長されるため、僅かながらもあたかも呼吸するように聞こえる現象です。
              It's a very effective function for magnetic tape sound reproduction.
また、FMエアチェックでは、LP等の音源は放送法等の規制で周波数特性やダイナミック
レンジ
が下がってしまうことがあります。そんな時には、別のdbx 
(以前、このブログで登場した‟dbx
3Band Dynamic Range Expander
)は再生時にダイナミックレンジを自然な雰囲気のままで拡大して
くれます。  その働きは、前述のテープヒス等に対するノイズリダクション (NR) の役割の
一部も期待出来ました。上の写真にカセットのNRがDolby-Bに戻った訳もあります。
(勿論、ほとんどのカッセトデッキと互換性があることも理由のひとつですね。)
しかし、こういった優れた機器の活躍も、音楽ソフトのデジタル化で終了となりました。
 Audio room & center speakers
【 A7の低音域補正・補強手法の昔と今・・・まずは昔から
かつて私は、 Altecの締まりのある低音に重低音を追加する試みに挑戦していました。 現在の
ように優秀なサブウーファーの完成品がなかったことから、 自作することにしたのです。 
長岡鉄男日立のLo-DスピーカーHS-1400WAの重低音再生手法等もヒントにしながら、
いろんなバージョンを設計、失敗を重ねながらも数年掛かりで完成させました。
 (※長岡鉄男氏については、音工房Z『大山美樹音の 究極の自作 スピーカー追求道』で詳細情報を見つける
  ことが出来ますので、 興味のある方は上記をクリックしてお訪ね下さい。大山氏のことを私は、 顔の見える
  スピーカーづくりの研究者だと
、大変興味深く見ています。 )

エンクロージャー(スピーカーボックス)自体にアコースティック・ローパス・フィルター
(勝手に命名)機能を持たせる計画でしたが、これには苦戦しました。求めていない高めの
周波数帯も開口部から漏れ出していたからです。休日をつぶし、設計から完成まで2年以上
も費やしたのに・・・やはり、しっかりしたローパスフィルターが必要だと痛感し、失意の
どん底に。当時、
重低音用の市販のローパス・フィルターは大変高価で、高級スピーカーが
ワンセット買えるほどだったからです。とは言え、自信作の重低音用スピーカーに致命的な
欠陥があったとは思えませんでした。


そこで、目をつけたのが、以前お話ししたdbx Dynamic Subharmonic Synthesizerという
機器でした。プロの現場では数多く使われていたようで、音楽ソースにある倍音成分を検出
し、これの1オクターブ下の低音(基音)を電気的に作るシンセサイザーです。
   ※上のアンダーライン部分をクリックする前に、以下にご注意下さい。
(・・・おはよう!フェルプス君。上のリンク先は、重低音付加の参考YouTubeである。そこで、君の使命だが、この音を歪み
なく再生して重低音を体験することにある。仮に後半の重低音がパサつくようなら、君が使用しているヘッドホンやスピーカー
での再生は困難かも知れない。例によって、 君の聴覚やオーディオ機器が不調となり、 あるいは破損しても当方は一切関知しない
から、そのつもりで。なお、このコメントは自動的に消滅する・・・
そんな訳ないか?! 成功を祈る!) 

冗談はさておき、ダブルベースの名手ロン・カーター(Ron Carter)の心地よい演奏をお聴き
下さい。曲名は
『いそしぎ』The Shadow of Your Smileです。
  (あとでゆっくり聴いた方がいいかも知れませんね。でも、忘れてしまうかも・・・。)
●dbx 3BX, 224, 120 catalog & manual 01
       (dbx 3Band Dynamic Range Expander - 3BX,  dbx 224,  & dbx 120)

お話しを戻して・・・このdbxが扱う周波数帯は(おそらく基音を含め)55Hz~110Hz・・・出力
するのが27Hz~55Hzという帯域で、これを専用アンプでサブウーファーだけを鳴らすこと
は勿論、原音にミックスしてメインのスピーカーで鳴らすことも出来るという興味深い機器
です。勿論、この帯域をフラットに再生するのは普通のスピーカーでは無理です。

      "Altec A7-500-8" ・・・・ speakers are the back of the curtain.
Altec A7-500-8に、これらの重低域をミックスして鳴らすのを避けたい私は、当然、自作の
サブウーファーでの再生を選択しました。 そして、これは大成功! 映画の効果音としては
恐ろしいほど迫力のある音も出せました。壁が弾け飛びそうな感覚も受けました。

また、クラシックの再生でも大迫力・・・チャイコフスキー:1812年(序曲)第5部
大砲版
やバスドラム版も正に驚きでした。 (※『1812年序曲』ヘッドホンでは音量に注意願います! 原曲は
本物の大砲を要求していますので・・・。ホント笑いごとではないですね。 でも、もし、あなたのスピーカーで大砲の音がパサ!
パサ!という音を伴っているようなら・・・完全に低音不足です。是非サブウーファーをつないで聴いて下さい。(笑))


ジョン・ウィリアムズの未知との遭遇やスターウォーズでも同様の印象を持ちました。実験
だとしても、ちょっとやり過ぎかなと思いつつ歳月が流れ、クラシックのコンサートの生演奏
でも聴かないほどのこんな低音域は必要ないと思い始めました。そして、音楽での重低音は、
もっと自然でふわっとした音?の方が良いのではと、重低音の付加をぐっと抑えたり、OFF
にするようになっていました。

確かに、海外歌手のコンサートではよく聴いた迫力のある低域でしたが、オーディオルーム
で、時として現れるクラシックでのクライマックスのドカ~ン! 大変重要な部分なのに、
その雰囲気がどうも気になっていたようです。苦労して作ったのに、結局
この手法はボツに
なりました。その理由は、このブログでも度々触れた音楽ソフトのデジタル化、そしてこれ
からお話しする興味深い機能を持った音楽再生ソフトによるものです。 (でも、DVD等の
映画の効果音として、もう少しおとなしい別のサブウーファーは現役ですよ。)

では、もう一回、チャイコフスキー作曲『1812年(序曲) 第5部 Allegro vivace
お聴き下さい。クラシックはどうも…と思っている方には、映画【のだめカンタービレ】の
1シーンで映像も楽しんで下さい。YouTube :   https://www.youtube.com/watch?v=tFKa9DouO8Y

 はい、ここでひと休み。レオンと家族の今・昔 = 
★レオンの妹と弟 H700
【低音再生・・・逆転の発想!?・・・・錯聴の活用・・・そして今!
音楽での低音域の重要さは重々承知の上でお話ししたいと思います。正攻法でこれを攻めた
結果、オーディオの落とし穴にはまった人も多かったのではないでしょうか。現在では小型
サブウーファーの追加という手法が広く認知されており、出費と設置スペースをぐっと抑え
ることも出来ます。趣味としては、最も効果的な手法かも知れませんね。

かつての私、口径が46cmの巨大ウーファー(このブログの4月1日、音づくり③の最後に
その残骸の写真あり)に挑戦したものの、結果として30cmウーファーによる前述のように
比較的小型(それでも高さ1m強、奥行60cm強・・・・重量55kgの巨大さ!)に収めて自作、
これを2本並列にサブウーファーとして使用 ・・・ その後、設置スペースの関係からA7を
乗せるための台を兼用
なんて写真も紹介しました。(2017.1.22サブウーファー

映画の効果音、ロック・コンサートやディスコでの活躍はともかく、趣味としての重低音の
追加は大変難しい面がありました。それは低音部での自然な音の繋がりの問題でした。

一般的に再生すら困難な重低音、さらに1オクターブ下げた重低音を加えても、プロの現場
ならいざ知らず、コーン紙がゆらゆらするだけで、音にも風にもなりません。これを大迫力
と感じたのは、40Hz程から上の低音部によるものと判断!・・・そう判断した理由は40年
も前のオーディオ入門時代のJBL20cmフルレンジや2ウェイ・スピーカーの音を思い出した
からです。重低音が聴こえてた?あり得ない!そうです!
倍音・・・錯聴の出番です。
【参考】 このブログで、たびたび出てきた高音・低音の『倍音』について、興味深いものがありました。 Subharmonic Music (Anomalous Low Frequency Vibration)[変則的低周波振動と訳してみました。] こういった科学的視点での倍音・・・サブハーモニックの解説も有難いです。 
 
Reverse idea of music reproduction method.
逆転の発想!A7の締まりのある低音に倍音を適度に加えることが出来れば、と考えました。
そう言えば、30年以上も昔、テープのダビング等で失われた高音域や倍音を取り戻す機能
を持ったプロ用輸入機器を、テープデッキ等の老舗TEAC社の技術者が我が家に持参して、
デモ再生をしてくれたことがありました。ビートルズ初期の曲でのデモだったような・・・
とにかく、ON・OFFでの効果を記憶しています。これなら私のコレクションの一部、オール
ディーズの数々の楽曲を蘇らせることが出来る・・・しかしながら、価格面で諦めました。

復刻版テープの制作会社でもないのに、数十万円・・・まだまだ輸入品は高額でした。
その代わりに?半額以下のdbx 3Band Dynamic Range Expander(3BX)を購入。それでも、
当時の価格は大変高額・・・オーディオやカメラの趣味はとにかくお金が掛かりました。


そして、忘れていた逆転の発想を実現できそうなもの・・・10数年前に見つけました!
デジタル音源に倍音成分などを加える機能を持ち、音楽再生ソフトとセットにして使う大型
スピーカー専用の優れものです。 
たとえ、大型スピーカーであっても、重低音から超高音
までを違和感なく滑らかに再生することには大変な困難が伴います。   しかし、『
重低音』が
聴けている感覚を与えることは、このソフトを使えば簡単!・・・と、『
錯聴?』の効果に
大満足です。
(その後、小型スピーカーのテストでも良好でしたから、大型スピーカーというのは、私の
感覚ではパソコン用のそれに比べれば大型という意味かと思います。 このソフトの説明書
には・・・  "This is a very deep bass.  It is especially designed for large speakers." なんて
あるので、そう思い込んだのかも知れませんね。)

:原音に含まれる重低音を、アンプでブーストすれば良いのではとお思いかも知れませ
んが、ほとんど聞こえない帯域を含んだ信号を普通のスピーカーに、むやみに送り込むこと
はスピーカーにもアンプにもかなりの負荷となります。時にはスピーカーを破損させます。
これで本当に重低音の再生が可能ならサブウーファーなんて不要ですよね。⦆(*^-^*)

しかも、このソフトでは付加したい倍音の深さは、低域と高域のそれぞれで調整でき、原音
に加える量も再生音が自然に聴こえるように微妙な調整も可能です。さらに、高域には倍音
と3倍音も任意に適量を付加できます。これら調整後の再生は、A7にとって何の負担もない
ばかりか、大音量でも締まりのあるAltec A7らしさを失いません。勿論、10kHz以上はJBL
のトゥイーター2405H
が受け持ちますから、高音域の再生も問題ありません。

また、古いモノラル音源等で、もう少し潤いが欲しい場合には残響付加の調整もできます。
これら、隠し味的な使いこなし・・・最初は難しいところもありましたが、豊かな低音域と
繊細な高音域の調整に慣れた頃、 我が家のA7は、 一層『心地よい音』(必ずしも静かな楽曲
という訳ではありませんよ。)で鳴ってくれるようになっていました。そして、現在も大変
満足しています。こうしたパソコンを使ったオーディオ趣味・・・どうも許容できない、 と
言われる音楽趣味の方は、CDやネット配信の音楽なんて、とても許容できないですよね。

何故って、現在の音楽制作におけるデジタル処理・・・勿論、倍音や残響の調整等を含めた
音づくり・・・もう、コンピュータなくしては出来ないものになっているからです。
【倍音についての技術的な資料へのリンクを2017年12月20日号の最後に表記しました。】

【倍音に秘められた癒しの効果】
これまで、このブログで触れてきた倍音の活用とは若干ニュアンス等は異なりますが、癒し
の歌声・・・心地よい歌、という面での倍音の役割・・・興味がおありでしたら、是非とも

堀澤麻衣子さんの歌声をお聴き下さい。
 http://www.maikohorisawa.com/baion/?gclid=COa54ZbY8M8CFUxvvAodQ44Ewg   (小さ過ぎ?クリックでOKですよ)


さて、今回のオーディオ編、大変長くなって、しかも写真が・・・。 追い付きで掲載していきます
ので、どうぞ時々見直しにご来訪下さい。
また、音楽・愛犬(ボルゾイのレオンとお友だち)・・・・これからも続けていきますので、是非
ご来訪下さい。最後までお付き合い頂きまして、どうも有難うございました。

ご来訪、有難うございます。

さて、私の目指した音づくり その④です。
ここでは、愛機Altec A7の明るく力強い鳴り方や能率の高さによるメリット、あるいはその特徴ゆえのデメリットなどを知り、試行錯誤しながら、これを活かしたり、時には抑え込んだり・・・『自分にとって良い音』『心地よいと感じる音』づくりに向かって、どんな苦労をして来たかなどをお話しします。
でも、これは私の機器に限ったお話しですから、皆さんも愛用のオーディオ機器から『自分にとっての良い音づくり』に挑戦してみてください。皆さんの装置の今までとは違った魅力に気付いたり、新しい音を引き出せるかも知れません。
 
その前に、初代ボルゾイの愛犬アーサー、当時の写真をもうひとセットお見せしますね。
以前、触れた2軒目?のアーサーハウスからどうぞ。 
アーサーハウス ~
自分にとって良い音』・・・心地よいと感じる音づくりの前に、まずはオーディオ機器の性格を知る必要があります。 ここではスピーカーを対象にしたお話しがメインとなりますが、再生音は各機器の能力結集の結果ですから、当然他の機器にも触れることになります。
なお、敢えて(スピーカーの)性格と言ったのは、スペックの数値では表せない音の全体像の印象を含めたニュアンスとご理解ください。

アルテックの資料(A7-500-8の導入数年後、オーディオショップに並べられていたパンフからの抜粋。)
※●Altec Lansing catalog H1500
【Altec A7-500-8の特徴】
軽くて丈夫なコーン紙を使うことで高能率を実現している。 
森本氏をはじめ吉田氏やウレダ氏といった音響専門家からそのメリットを聞いていますが、
ここでは私が説明しやすいような例を挙げてお話しします。
アンプのボリュームは同じ位置なのに、高能率のスピーカーでは音量が大きくなります。
それだけスピーカーがアンプの電気信号を音に変換する能力が高いということです。一般的なスピーカーの能率が90dB(デシベル)程度とすると、100dB超のA7は10dBも能率が高い訳です。3dBで2倍、6dBで4倍・・・10dBでは10倍の差となります。これは、アンプの出力が10分の1になっても、同じ音量で音楽が聴けることを意味します。アンプの出力 ・・・100Wが10Wで済む・・・省エネにもなりますね。
     ( 3dBの差は音圧・電圧では1.41倍、音響パワー・電力では2倍の差となります。)
また、コーン紙が軽いということは、電気信号が入って来た時の立ち上がり動作が素早く、電気信号が止まれば動作もすぐに止まれます。こんな特徴があると、その音をスピード感がある・明快で締まった音などと表現・・・でもこの形容って、私たちには何とも分かりくい言い回しですね。
では、車を例に言い換えてみます。(私、見かけによらず大の車好きですから・・・。)

アクセルを踏んだ途端に、シートに押し付けられるような鋭い出足や加速・・・ブレーキを踏めばたちどころに止まる・・・ハンドル操作も無駄な遊びがなく切れが良い・・・なんて言えば分かりやすいかも・・・。そのためには、車が常に路面をしっかり捉えていることが必要ですから、いつも私はタイヤの状態に注意して来ました。(スピーカーで言えば、適切でしっかりした設置!)
『ちょっと待って! そんな車、かえって危なっかしくて街乗りなんか出来ないよ!』という反論がありますね。街乗りでは、ゆったりしたセダンに比べると『足回りは固くて乗り心地なんて最悪! そんなレーシングカーみたいな車、とても乗れたもんじゃないですよ!』というご意見。 あれ?そんな感じの反論・・・前にも聞いたような記憶が・・・。
そうですね。前回『私の目指した音づくり その③での登場したPA(SR)への反応です。

ある意味では、そのアドバイスは当たっているでしょう。でも、これらの特徴を出来るだけ活かしたスポーツクーペで、それをうまく制御出来たら・・・ どうでしょうか?  私 ・・・ 実際にこんな感じのクーペに乗っていました。実に魅力満載のスポーツカーでした。オーディオで言えば、周辺機器とスピーカーの使いこなし次第!ということですね。
余談ですが、運転者をドライバー、そしてスピーカーの音源となる部分もドライバー(ホーン・ドライバー)と言います。また、ドライバーには指定、あるいはドライバーの性能を活かせるホーンを取り付ける必要があります。その写真は、このブログ『音楽再生への意識の変化』のスピーカー画像の右端にあります。

同じように、Altec、JBL、EV(エレクロボイス)等のSR機器、うまく使いこなせるならば、そのサウンドは大変魅力的なものになると思います。
あの巨大なA7も、Altecの劇場用スピーカー群の中では小型のシステムでした。そのためA7A5は、オーディオマニアには勿論、オーディオ評論家の中にも愛用者がいたほどです。
ホーン型スピーカーの魅力に触れる選択肢があってもいいのではないでしょうか。
Altec A4 & A7 - The Vooice of The Theatre
★Altec A7シリーズ全般・・・ダイナミックレンジが広い楽曲の再生が得意
CD等のデジタル音源の再生に限ったことではありませんが、消え入るような小さな音から聴力が耐えられない程大きな音まで、アンプへの負担も少なく再生する能力があります。
ちなみに、アンプからA7に1Wを入力し、1mの距離で聞こえる音圧の100dB(デシベル)とは、どれくらいの音量でしょうか。多くの資料には『ガード下で聞く電車の通過音』が例として載っています。 そのため、A7を一般家庭の音楽鑑賞に使う場合、80Wとか100Wという出力のアンプは必要なく、10W×2(ステレオ)もあれば、十分にダイナミックレンジの広さが味わえます。A7にとってのアンプは量より質ですね。
そして、これらの能力によって再生音に独特の魅力が加わる結果になったのでしょう。
では、デメリットはどういう点なのでしょうか。

充実した中音域の再生を優先した結果、40Hz以下の重低音や10kHz以上の高音域の再生に弱点が出て来てしまった。
これはAltecに限らず、2Wayのスピーカーが多いSR機器の主な使用目的から、当然帰着する弱点かと思います。音を吸収しやすい大勢の聴衆に向かって、幅広く、かつ遠くまで明瞭で締まりのある大音響を飛ばすことが、最優先の役割ですから、これは止むを得ません。
一方、家庭での再生にそんな能力は要らない代わり、間近で小音量で聴いても低域から高域まで、時には迫力があり、時には繊細さのある音を要求します。低音再生には重いコーン紙を使えば有利になりますが、重いものを動かすためには大きな力・・・大きな出力のアンプが必要となります。ひと度動き始めるとこれを止めるためにも力が要ります。高音部については、何十メートルも音を飛ばす必要がないことから、いろんなタイプのユニットから音質の相性が良いものを選択することも出来るでしょう。おっと、脱線してますね。このあたりのお話しは、A7から離れますので、機会があれば触れるとして、ひとまず切り上げます。

音が荒い、・・・言い方を変えると繊細さに欠ける、といった印象を持たれやすい。
長期間、A7の音に向き合って来た私は、その原因のひとつを次のように考えています。
・特に繊細さを感じさせるバイオリン等の弦楽器管楽器の伸びやかな高音部の艶やかさの『基音』が集中する周波数帯(主に300Hz~3000Hzが含まれる中高域)が伸びやかな設計になっているのかも・・・。 この帯域に人の聴覚が最も敏感に反応することから、そういう音作りをすれば、劇場やホール等の広い空間でも音を遠くまで明瞭に届けることが有利なのでしょう。しかし、このことが家庭での再生では、刺激的・・・うるさい・・・繊細さに欠ける・・・歪っぽく聞こえると言った印象を与えているのかも知れませんね。さらに、強調気味のこの基音倍音が何重にも重なって楽器独特の音色を作り出すため、場合によってはこの印象が一層強調されてしまうのではないかと推測します。
(よくも、ここまでボロクソにけなす言葉を並べ立てたものだって? これって私が言っているのではありませんよ。そんなことを言う人がいるので、列記しただけですから。)
でも、基音と倍音を心地よいバランスで調和させれば『和音(ハーモニー)』・・・これは大歓迎ですね。いろんな楽器の基音周波数の分布は、少し下の図表にあります。

【音楽を聴く環境・・・オーディオルームの状態】
さて、次はオーディオ室の様子です。 転勤前の過去のオーディオ室(『私が影響を受けた音楽と音響の専門家たちに掲載したモノクロ写真)ではなく、現在のオーディオルームのお話しとなります。

広さは、6m×4mの24㎡に作られた石膏ボード内張りを2重(約25mm厚)にした部屋の中に、さらに吸音材と遮音シートを挟んで石膏ボード下地に吸音性のある専用ボードを張った壁面としました。しかし、内装用にビニール系のクロスを張ったので、高域の吸音性はなくなったかと思いますが、低音の吸音については、壁面の弾性がいくらか有効に作用しているでは・・・と考えています。検証は出来ませんが。

天井は、壁と同じ構造ですが、仕上げ材は装飾模様の凹凸があり吸音性を残しています。 は鉄筋のメッシュで補強したベタ打ちコンクリートに水平をしっかり取った大引き(柱を倒して横に並べた感じです。専門用語の大引き・・・ご存じの方への説明は不要ですね。)を50cmごとに置き、耐水ボード下地に寄木合板張りで厚さ3cm超・・・重量のあるピアノやエレクトーンは勿論、オーディオ機器の重量にも全くたわむこともなく頑丈です。
なお、部屋の中に部屋を設置・・・そのため、若干部屋が狭くなっています。天井も同様の理由から、実質高は2m60cmまで低くなってしまいました。

二重サッシです。流行りのペアガラスではありませんが、2列のサッシ(外側・内側共しっかり施錠できるタイトな仕様)枠と内壁は勿論、部屋のコーナーや下地ジョイント部の(二重のボードはそれぞれジョイントをずらして張ってあります。)すべてに遮音テープを張ったりして気密性を一層高めています。

室内ドアも二重とし、部屋側は遮音効果の分かるメーカー製の防音ドア、外側は重量のある特注ドアで必要に応じて両方閉めます。普段は室内側だけ閉めることが多いです。 また、設計の際に遮音の次に気になっていた反響(余分な残響)については、建材と丁寧な施工のお陰で問題もなく、杞憂におわりました。(とんでもない施主に当たったのが問題!だったかも知れませんが、その後の施工能力への評判!・・・元が引けたかも。)
そして、新たな環境で『自分にとって心地よいと感じられる音』への道に、再び踏み入れることになるのです。
●基本周波数 frequency spectrum - Genx Beats & Audio room 02
※①アンプのトーンコントロール操作で変化する周波数の一例です。これで変化の範囲をイメージとして掴んで下さい。
 ②いろんな楽器の出せる音程(基音)をピアノと比べて下さい。これに倍音が幾重にも重なり、楽器独特の音色となります。
 ③見えない音源から流れ出る音楽をここで初めて聴いた人・・・豊かな低音の響きやボーカルでの息づかい、チェンバロや弦楽
  器の繊細で伸びやかな響き(ちょっと手前みそかな?)とレースのカーテンの様子から、大きめのスピーカーだと感じた訪問
  者、『いい音だ』と言って下さっても、A7のようなSR機器だなんて、全く当てられませんでした。オーディオ機器への
  思い込みや先入観の排除・・・ちょっと意地悪なブラインドテストの威力!予想通りでした。あっ!答えを言っちゃった。)
 ④オーディオルームへようこそ! ドアを2枚閉めると・・・そこは別世界!・・・いいえ、そこには思いもよらない静寂地獄
  が待っていた!・・・ミステリー小説? 恐怖の始まり・・・この続きは次号ですよ。右端はおまけです。壁断面!(^.^)
 

こういった特性の‟Altec A7-500-8”の音質を、プリアンプのトーンコントロールで調整することは困難、というより不可能なことやA7専用のネットワークのアッテネーターでは、こんな調整が出来ないことも分かっていました。
一般的なトーンコントロールは、ターンオーバー周波数(低音や高音の音量が増減し始める周波数)を1kHzに設定していることが多く、A7の強烈な1kHzから3kHzを下げつつ、倍音の多い4kHz以上を増加させ、10kHz以上増強させずにそのままを維持・・・なんてことは出来ません。高域を下げると、高音に行くほど音量がさらに減少することになるのです。低音も同じで、80Hz以下をブーストしようとすれば、もう十分な100Hzから500Hzが盛り上がり、せっかくの締まった低音も台無です。
これをグラフィック・イコライザーで調整しようとしたこと、勿論ありました。A7の特性の調整・・・例え測定器を使ったとしても、おそらくは無理だったでしょうね。 雰囲気を変えることは出来ましたが、やはり何かが変! アルテックの良さだった魅力的な音の飛び方が感じられません。しかも、原音は基本的にはステレオのため、左右の音質をはじめ、音量のバランスなど、最適なリスニングポジションはそんなに広くありません。まして理想的な位置・・・スウィートスポットはたった1点かも知れません。座る場所や顔の向きで音が変わる・・・こんなのやってられませんね。   結局、このグライコは周波数による音の特徴を勉強する道具になっていました。

その後、dbx社のダイナミック・レンジ・エクスパンダーを使って、LPレコードやテープの音にメリハリを付けたり、A7の持ち味を活かす工夫をして来たことから、A7の魅力も出始めました。エクスパンダーの機能・・・簡単に説明すると、音楽や映画の音量レベルのあるポイントを境に、これより大きな音はより大きく、これより小さな音はより小さくする機能があり、そのポイントは任意に、また音の増減も0から50%増まで任意に設定出来るという装置です。コンプレッサーの逆作用をします。 そして、A7での繊細さの表現・・・繊細な音は小さくて当然、パーカッション等の迫力ある音は大きくても不思議はない・・・こう言った聴覚の錯覚や日常経験する常識での脳の働きをベースにこれを活用しました。 今は、CDをはじめとしたデジタルの時代!元よりノイズは少なく、ダイナミックレンジも広い・・・もう、こう言う装置は要らなくなりましたが。
そして、こういった経験や音響のプロから学んだことをヒントに、新しいオーディオルームでの挑戦が始まりました。
今回、最後に『自分にとって良い音』への対策の方向性まで触れ、具体的な作業等については次回お話しします。
『あ~あ、A7を隠すレースのカーテンの秘密・・・早く話してよ!』って?(オッ!まだ
バレていないようだ!) ハイ!分かってますよ。でも、どうぞ次回までお待ち下さい。

【基本的な作戦】・・・高音域はJBL 2405Hを選択 
A7の良い部分は残そう! そして、弱い?と言われる高域、特に繊細さを感じさせる8kHz以上を直すためとは言え、A7の魅力をなくしたのでは、本末転倒! 
そこで選択したのが、ここから上の周波数帯域を別のスピーカー(トゥイーター)で補うという方法です。(A7はハイカットしないありのままで(^^♪)鳴らします。双方の干渉での影響は?・・・ないと言ってもいいでしょうね。聴感ではむしろ良い印象です。)

一方、締まりがあり過ぎて、低音?が出ないという指摘・・・・でも、じっくり聴けば実に朗々と鳴り、音量を上げても絶対崩れない良い低音を持っているのですが・・・。これ以上グラっと来る低音?・・・これは必ずしも要らないのに・・・。 では、これは部屋の壁を利用して低音を極力自然に、しかも確実に増強しよういう作戦です。
幸いこの部屋の中の部屋・・・壁の内側には吸音材がたっぷり詰まっており、しかもこの壁は建物構造にベッタリ緊結せずに幾分独立性を持たせてあります。低音域の振動を壁が受け止め熱に変える・・・つまり低域の吸音、普通の部屋とはちょっと違う作りにしました。
A7の低域の特徴を壁の影響で余り失いたくないということでの設計です。 2度目のオーディオルームですからね。 そのため、壁に何かを取り付けるとか、ビスを打つことは表面の吸音壁の性質から出来ません。付けるとしても掛け時計程度です。これに代わるものが、現代の住宅からほとんど消えた廻縁(まわりぶち)です。 木製で下向きの加重にはかなり強く、これが脱落することはまずないでしょう。木が割れたりする程の重量・・・これは試したことはありませんが、必要に応じてワイヤーやチェーンで吸音材、反射板、絵画、大抵のものを吊ることが出来ると思います。勿論、そのメリットは天井と壁の隙間を遮音シートの使用と相まって気密性(遮音効果)を高めることにもあります。

さて、次回はこういった作戦、結構うまくまとまった様子などを、視覚・聴覚・・・錯覚・奇策?何でも試そう。気に入った音と音場を創造するために! どうぞお楽しみに。
最後まで、どうも有難うございました。お疲れさまでした。

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