ようこそ! どうぞお立ち寄り下さい。 
今回も、レオンのいろんな表情からピックアップしてみました。どれが本当のレオン?
いろんなレオン 01 Net
鋭い犬歯・・・生後7か月頃には立ち上がると人の背丈ほどになっていました。その写真は
このブログ・・・私の目指した音づくり その②】(3月24日掲載)にありますよ。
骨かじりは別として、かわいらしいレオンの写真の中に、ひとつ場違いな表情・・・それが右端のボルゾイスマイル! これってうれしい表情なの? そうらしいです。 こわっ!
ところで、皆さんの愛犬、毎日元気に過ごしていますか? 
元気はつらつなレオンですが、数年前には胃捻転の手術をしました。ちょっとしたケガなどを入れると、定期健診?以外でも獣医さんには大変お世話になっています。このお話しは、その頃の写真を探し出してからにしますね。

【プロの現場・・・いくつものコンサートホールでの経験】
さて、ブログの2月15日、私にとっての『良い音』って、果たしてどんな音だろうか?でも触れましたが、趣味で楽しんでいたオープンテープでの録音や編集の腕を見込まれて(?)年に1回ながら10年間ほど舞台で使うテープ(クラシック曲)を提供して来ました。
1,000名以上収容出来るコンサートホールの音響調整室で、試聴前に撮ってもらったのが、下の写真です。 試聴といっても、調整室のモニタースピーカーだけでなく、実際に客席に降りて音のチェックをします。勿論、この段階では何か不都合があっても録音されたテープの中身は変えられませんが。
舞台用音楽テープを作成していた頃の私 02
そのオープンテープには、楽曲等の頭出しのためのリーダーテープが挿入してあり、これが剥がれないように制作時にはいつも気を使いました。本番でテープが切れるなんで、とんでもない事態ですからね。それと、音出しのタイミングは、演じる側にとっては大変重要な点です。 これがずれると舞台が台無しに! また、録音と再生機器が異なるため、頭出しのタイミングとリーダーテープ位置がずれることがあるためテープの待機位置を確認します。これは1度確認すれば、あとは同じタイミングですから。テープ速度が19cm/secでの頭出しが0.1秒の狂いもないためには、テープ側の精度は元より、操作する人間・・・正にプロ
のセンスが必要で長丁場では当然疲れ切ります。気楽に音楽を聴きたい私には、大変過酷なことになります。これらの装置の扱いに精通したプロが、隣にいてくれて本当によかった。
会場によって機材が変わって慣れないことはあるとしても、どうやら、プロにならなかったことは、私には正解かも知れませんね。
ところで、試聴とはいえ、この音を広い会場で聴いた時の感動は忘れられません。自宅のAltec A7-500-8で調整した音、この大きな会場では、一層豊かな響きで良い音がしました。低域が少し盛り上がった感じでしたが、準備中の無人会場ですから、これはある程度、想定していたことです。 そして、当時のこのコンサートホールのメインスピーカーは、あとで尋ねたところアルテックとのことでした。本当にいい音でしたよ。
舞台用音楽テープを作成していた頃の私 04
 ※懐かしいアナログ時代のお話しでしたが、デジタル時代の今、プロの現場では編集作業も
 様変わりしています。勿論、そのためのパソコンは手放せません。それも私にとっては、
 大変有難いことですが、さすがに今の私、音楽は趣味一筋!かつての苦労もなくゆったり
 お気に入りの楽曲を聴いています。

寄り道ながら、ここで昔のアナログ・テープの編集作業・・・プロの手際の良さを映像で見てもらいましょう。かつて、私がやっていたことです。 ミックスダウン後の録音テープから不良部分を切り取って良好なものに差し替える・・・楽曲の長さの調整のため、不要な部分を切り取る・・・頭出し用にリーダーテープを挿入する等々、懐かしい作業です。ダビングならやり直しが出来るのに・・・とお思いでしょうが、アナログの宿命でダビングでの音質劣化は避けられません。 一発勝負でより良い音のマスターテープを作ります。 と言っても私の場合、音源は指定のレコード・・・最悪の事態での、やり直しはOKでしたけれど・・・(笑)
    YouTube : https://www.youtube.com/watch?v=_TARpAdIjRM  オープンリール・テープ編集

前回に続いて、クラシック! LPやCDを並べてみました。皆さんもお気に入りの楽曲を心地よい音で楽しんで下さい。そして、クラシックをAltec A7で聴いてみるのも格別です。
オーケストラの迫力は勿論、ピアノや管楽器が良く伸びて・・・ポケモン・・・いや、鳥肌モンです。でも、残念ながら画像のようにはいきません。楽曲のサンプルをUPしても・・・皆さんが聞く音は、私のオーディオルームのカーテンの背後にある正体不明のスピーカーの音ではありませんね。 そんなこともあり、このブログでは楽曲等の情報にリンクすることで、より簡単に音楽や映像を視聴できるようにしていきますので、どうぞご活用下さい。

お話しは変わりますが、私がブランド志向派でないことはお感じかと思います。オーディオ機器の好みは人それぞれですが、一部に熱烈なファンのいるAltec A7をわざわざカーテンで隠したり・・・。このブログをご覧の方は、その理由はもうお分かりでしょうね。私が目指す目的(言い方を替えると好みの問題かも・・・)に沿えば、メーカーの知名度やその規模には、特段のこだわりはありません。 むしろ、偏見や先入観(その多くが間違いや錯覚の産物)を排除して中身で勝負!ということでしょうね。
機器を見せるためでなく、隠すために費用を掛ける・・・やはりちょっと変わってるかと。勿論、その効果は以前のこのブログでお話ししたように期待通りでした。
ブランドや見た目にこだわらない・・・フィルムカメラも多くのメーカーから目的によって選択・・・。ジャンルにこだわらない音楽も・・・その流れの通りですね。
※Classic CD&LP 02-Net
これからは、ジャンルにとらわれずお気に入りの楽曲について、いろいろなお話をして行きたいと思います。A7で聴くピアノ曲(ジャズは勿論、クラシックも!)は本当に魅力的!
音楽がそれほど好きでないと言われる方には少々退屈かも知れませんが、愛犬のボルゾイ、映画・・・何でも登場するブログです。興味のあるところだけでも大歓迎です。
どうぞ、これからもお気軽にお訪ね下さいね。